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14歳 ポカリスエットの告白
しおりを挟む嘘だと思った
からかわれているのかと
部活帰り ふたりきり
一緒になった君が 急に
「 お前が好きなんだ 」
なんて そんなこと言うから
そんなこと言って 行ってしまうから
この手に残る本当は
君に渡された ポカリスエットの 温かさと
夏の暑さだけ
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