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第17話 「唯の弱点。」
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あれから何度イかされただろうか。私の体を隅々までいじり倒す唯さん。
「ここ、気持ちいい?」
「はぃ…。気持ちいいです……。」
足はガクガクと震え、ゆいさんの体にしがみついていないと、もう立っていることすらできない。
「そう、よかった。喜んでもらえて。」
そうして私の愛液に塗塗れた自分の指を、私に見せつけるように舐め始める。
「なに?恥ずかしいの?膣内キュンキュン締め付けてくるけど?」
「別に…、そういうわけじゃ……。」
「ふぅん。」
唯さんはニヤリと笑うと、愛液と唾液のついた指を私の顔の前に差し出した。
「舐めて。」
「へ……?」
突然のことに私は一瞬固まってしまったものの、お金を貰っている以上拒否することも出来ないので、言われるがまま唯さんの指を口に含んだ。
「どう?自分の愛液の味は。」
「どうと言われても…。」
綺麗にしなさいと言う様に私の口の中を唯さんの指は動き回る。
「綺麗に舐めれて偉いね。じゃあ、ご褒美あげないと。」
唯さんは右手の指を私に咥えさせたまま、左手を再び私の膣内に挿入した。
「んぐっ……!」
「いたっ!」
いきなりのことでビックリした私は誤って唯さんの指を噛んでしまった。
「す、すみません!」
慌てて謝る私だが、唯さんは何も喋らない。
そんなに強く噛んだわけではないので怪我はしていないとは思うが、それでも噛んでいることには変わりない。
「へぇ……。」
「??」
唯さんは何故か嬉しそうに私の顔を見て笑った。
「飼い犬に手を噛まれる…、とはまさにこの事かしら?」
「決してわざとじゃないんです…。本当にすみません。本日のお代は無しで結構ですので…。」
「あらそう?私としては追加してもいいくらいなのだけれど…?」
唯さんの発言に私の中での疑問が増え続けていく。
手を噛んでしまったのに何故か嬉しそうに笑う。お金を追加しようとする。
「もしかして、唯さんって実はMだったりしますか?」
「そんなわけないでしょ?今までのプレイのどこをどう見てその結論に至るの?」
クスッと笑いながら私の顔をじっと見る唯さん?
「じゃあ……。」
「私はSよ?でも、Mな子に攻めさせるのも好きなの。攻め方を教えながら自分がされたいのに我慢しながら必死に攻める姿って可愛いのよ?」
楽しそうに語る唯さん。
「じゃあ、この噛んでしまったのは…。」
「少し反抗される方が萌えるじゃない?実際に犯してる感もでて興奮するし。」
唯さんの言葉に少し納得してしまう私がいる。実際、結衣とのエッチでもそう言うことを考えたことはあったからだ。
「だからそこまできにせずに、少しくらいなら抵抗してくれていいのよ?」
「わかりました。」
返事をしながら少し頭を下げる私の耳元に顔を近づけて、唯さんは追加で囁いた。
「もう一つ聞きたいんだけど、今日私と会ってこうしてエッチしている間に、あなた他の子のこと何度か考えてるでしょ?」
「!?!?」
心を見透かした様にハッキリと言い切る唯さんに、私は背筋が凍った。
「い、いえ…。別に…。」
「嘘ね。」
はたまたはっきりと言い切られる。
「あなたさっき体が強張ったでしょ?膣内に指入れっぱなしだからすぐに分かるのよ?」
真剣な眼差しで真っ直ぐ目を見つめられ、私は視線を逸らすことが出来なかった。
「いけない子…。今は私と楽しんでるのに、自分は他の子のこと考えて上の空。酷くない?」
誠にごもっともな意見に私はそっと頭を下げた。
「謝罪しろ、なんて言ってないでしょ?今はエッチしてるの。謝りたかったら代わりに私を喜ばせて。」
そう言って両手を広げて待つ唯さん。
私は唯さんに抱きつくように体を寄せると、そのままお互いの立ち位置を入れ替え、唯さんの体を壁に押し付けた。
「あら?あなたこんなこと出来るのね。」
関心するように呟く唯さんの口を黙らせる様に自分の口で覆う。
そのまま同時に胸に手を伸ばし、硬くなっている乳首を指先で転がす。
「中々上手じゃない?」
「こう見えてどっちでもいける感じなんで。」
キスをやめ、今度は乳首に吸い付く。乳首を弄っていた手は腰をそっと撫でながらお尻に回り込み、後方から直接膣口に触れた。
「こうして密着するの好きなんですよね?さっきのプレイで学びました。」
唯さんは黙ってされるがままだ。
私はそのまま既に濡れている唯さんの膣内に中指を挿入、程よく膣内をかき混ぜた後薬指を追加し、2本で激しめに膣を虐める。
「あっ……だめぇ、そこ…弱くて…。」
攻められ慣れていないのか、自ら弱点を告白する唯さん。私はさっきまでの仕返しと言わんばかりに、教えてもらった弱点を集中攻撃した。
プシャッ!
唯さんの体がビクンッ!と跳ね、激しく潮を吹いた。
「喜んで頂けたみたいですね。」
「ま、まぁ、中々良かったわ……。満足かどうかと言われると、別にって感じだけど。」
強がっている唯さんのクリトリスに親指を添え、膣に挿入した2本の指と同時に小刻みに震えさせてみる。
「え!?ちょっ……いや、だめっ!!」
プシュッ!シャァァッ……。
唯さんはガニ股で大量に潮吹きし、その場に崩れ落ちた後体を震えさせながらその場で失禁してしまった。
「適度に攻められる側も体験しておかないと、急に攻められるとこうして瞬殺されちゃいますよ?」
放心状態の唯さんに軽いキスをする。
唯さんが次に言葉を発したのは、それから数分後のことだった。
「ここ、気持ちいい?」
「はぃ…。気持ちいいです……。」
足はガクガクと震え、ゆいさんの体にしがみついていないと、もう立っていることすらできない。
「そう、よかった。喜んでもらえて。」
そうして私の愛液に塗塗れた自分の指を、私に見せつけるように舐め始める。
「なに?恥ずかしいの?膣内キュンキュン締め付けてくるけど?」
「別に…、そういうわけじゃ……。」
「ふぅん。」
唯さんはニヤリと笑うと、愛液と唾液のついた指を私の顔の前に差し出した。
「舐めて。」
「へ……?」
突然のことに私は一瞬固まってしまったものの、お金を貰っている以上拒否することも出来ないので、言われるがまま唯さんの指を口に含んだ。
「どう?自分の愛液の味は。」
「どうと言われても…。」
綺麗にしなさいと言う様に私の口の中を唯さんの指は動き回る。
「綺麗に舐めれて偉いね。じゃあ、ご褒美あげないと。」
唯さんは右手の指を私に咥えさせたまま、左手を再び私の膣内に挿入した。
「んぐっ……!」
「いたっ!」
いきなりのことでビックリした私は誤って唯さんの指を噛んでしまった。
「す、すみません!」
慌てて謝る私だが、唯さんは何も喋らない。
そんなに強く噛んだわけではないので怪我はしていないとは思うが、それでも噛んでいることには変わりない。
「へぇ……。」
「??」
唯さんは何故か嬉しそうに私の顔を見て笑った。
「飼い犬に手を噛まれる…、とはまさにこの事かしら?」
「決してわざとじゃないんです…。本当にすみません。本日のお代は無しで結構ですので…。」
「あらそう?私としては追加してもいいくらいなのだけれど…?」
唯さんの発言に私の中での疑問が増え続けていく。
手を噛んでしまったのに何故か嬉しそうに笑う。お金を追加しようとする。
「もしかして、唯さんって実はMだったりしますか?」
「そんなわけないでしょ?今までのプレイのどこをどう見てその結論に至るの?」
クスッと笑いながら私の顔をじっと見る唯さん?
「じゃあ……。」
「私はSよ?でも、Mな子に攻めさせるのも好きなの。攻め方を教えながら自分がされたいのに我慢しながら必死に攻める姿って可愛いのよ?」
楽しそうに語る唯さん。
「じゃあ、この噛んでしまったのは…。」
「少し反抗される方が萌えるじゃない?実際に犯してる感もでて興奮するし。」
唯さんの言葉に少し納得してしまう私がいる。実際、結衣とのエッチでもそう言うことを考えたことはあったからだ。
「だからそこまできにせずに、少しくらいなら抵抗してくれていいのよ?」
「わかりました。」
返事をしながら少し頭を下げる私の耳元に顔を近づけて、唯さんは追加で囁いた。
「もう一つ聞きたいんだけど、今日私と会ってこうしてエッチしている間に、あなた他の子のこと何度か考えてるでしょ?」
「!?!?」
心を見透かした様にハッキリと言い切る唯さんに、私は背筋が凍った。
「い、いえ…。別に…。」
「嘘ね。」
はたまたはっきりと言い切られる。
「あなたさっき体が強張ったでしょ?膣内に指入れっぱなしだからすぐに分かるのよ?」
真剣な眼差しで真っ直ぐ目を見つめられ、私は視線を逸らすことが出来なかった。
「いけない子…。今は私と楽しんでるのに、自分は他の子のこと考えて上の空。酷くない?」
誠にごもっともな意見に私はそっと頭を下げた。
「謝罪しろ、なんて言ってないでしょ?今はエッチしてるの。謝りたかったら代わりに私を喜ばせて。」
そう言って両手を広げて待つ唯さん。
私は唯さんに抱きつくように体を寄せると、そのままお互いの立ち位置を入れ替え、唯さんの体を壁に押し付けた。
「あら?あなたこんなこと出来るのね。」
関心するように呟く唯さんの口を黙らせる様に自分の口で覆う。
そのまま同時に胸に手を伸ばし、硬くなっている乳首を指先で転がす。
「中々上手じゃない?」
「こう見えてどっちでもいける感じなんで。」
キスをやめ、今度は乳首に吸い付く。乳首を弄っていた手は腰をそっと撫でながらお尻に回り込み、後方から直接膣口に触れた。
「こうして密着するの好きなんですよね?さっきのプレイで学びました。」
唯さんは黙ってされるがままだ。
私はそのまま既に濡れている唯さんの膣内に中指を挿入、程よく膣内をかき混ぜた後薬指を追加し、2本で激しめに膣を虐める。
「あっ……だめぇ、そこ…弱くて…。」
攻められ慣れていないのか、自ら弱点を告白する唯さん。私はさっきまでの仕返しと言わんばかりに、教えてもらった弱点を集中攻撃した。
プシャッ!
唯さんの体がビクンッ!と跳ね、激しく潮を吹いた。
「喜んで頂けたみたいですね。」
「ま、まぁ、中々良かったわ……。満足かどうかと言われると、別にって感じだけど。」
強がっている唯さんのクリトリスに親指を添え、膣に挿入した2本の指と同時に小刻みに震えさせてみる。
「え!?ちょっ……いや、だめっ!!」
プシュッ!シャァァッ……。
唯さんはガニ股で大量に潮吹きし、その場に崩れ落ちた後体を震えさせながらその場で失禁してしまった。
「適度に攻められる側も体験しておかないと、急に攻められるとこうして瞬殺されちゃいますよ?」
放心状態の唯さんに軽いキスをする。
唯さんが次に言葉を発したのは、それから数分後のことだった。
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