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番外編
記憶喪失
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お母様がお父様の石入り雪玉をもろに食らってぶっ倒れた!!
完全にお父様のせいだ!!
「エル!しっかり!!額からちょっと血が!!」
「お、お父様が……お母様を殺した!!」
「失礼ね!気絶してるだけよ!!とにかく医者を呼ばなきゃ!」
とお父様はお母様を抱き上げて屋敷に入る。
僕も心配で後に続いた。
お父様は執事に医者の手配を頼みお母様をベッドへ寝かせた。
「ああ!やっぱりこんな寒いのに外なんか出るからよ!」
「言い出したのはお母様だけどね」
「うるさいわね、とにかく目が覚めたら2人で土下座して謝るわよ!?お母様を怒らせたら怖いってロビンもわか?でしょ?」
「ううっ!…そ、それは…!」
確かにお母様は怒ると怖い。静かに口を聞いてくれなくなり、死んだ目でこちらを見て更に朝食に古い革靴がボンとお皿に乗っていたことがあった。
あれは…お母様のお気に入りのティーカップを割った日だった。
それから500回くらい面白い事を言えと言ってそれを実行してようやくいつものにこにこ顔に戻ってくれた。
お母様だけは敵に回しちゃいけないのに!
「お父様のせいじゃないですか!!しかも石なんか詰めて!もし僕に当たったら大怪我なのに!」
「相手がロビンだからよ!他の子供はあっさりと当たるかもだけど、ロビンはちゃんと石の軌道を読み、隠れて隙を窺ってたもの!
全く頭のいい子ね!」
と言う。
お父様も手加減するべきだ。何で僕に文句を言うの?
と思ってると、お医者様が到着した。
「ああ!先生待ってました!妻を見てやってください!!骨は破壊されてませんか!?」
と言ったので先生がギョッとして
「え!?そんなことしたら死にますが?」
と言い、僕とお父様は青くなった。
お母様の額は赤く腫れ、血は止まったけど絶対に鏡を見たら怒られる。
1週間どころか一月口を聞かないかも。いや、治るまで?
「こ、これは酷い。一体何があったのです!?硬いものでガツンと…ふむ、何とか頭蓋骨は無事ですな」
とそろそろと額に触診され、薬を塗られたお母様。包帯も巻かれた。
お父様は泣きそうだ。
「お父様がコントロールを失い、お母様に雪玉が命中したんです!犯人はこいつです!」
と言うと先生が
「えっ!?侯爵様が!?やったのですか!?」
と信じられないと言う目を向けられたお父様は
「や、やっただなんて言わないで!たまたまですううう、ごめんなさい!!」
とついに泣いた。
「ま、まあ、安静にさせておきましょう」
と先生が言うとお母様はパチリと目を開けた。
「!!エル!」
「お母様!!」
お母様は額の痛さに
「うごおおおおおおお!!い、痛い痛い痛い痛いいいいいいいい!!」
とまず叫んだ!!
「奥様!安静に痛み止めを処方します!さあこれを飲んでジッとしていましょう!」
と先生が薬を渡して涙ながらに飲むお母様。これはキツイ仕置きかな?
どんな罰でも受け入れよう。
と思ってたらこちらをじっと見て
「…………奥様?何のこと?
ここ…どこ?私の部屋じゃないわ??
それに貴方達は誰?凄く顔がいい方と美少年だわ?」
と言った。
僕とお父様は固まりかけた。
そして互いに顔を合わせた。
まさか。
そんな。
お母様。
「き、記憶喪失!!?」
まさかの展開に僕が言うと
「……エル!嘘だ。私の事覚えてる…よね?」
と聞くとお母様は
「は、初めまして、私は……エルメントルート・ゾフィーナ・ロッテ・ヘルトル公爵令嬢ですわ」
と礼をしようとして頭を抑えた。
「うぐっ!!い、痛い!!頭が強烈に痛い!」
とパタリと倒れた。
「ま、まあ…。一時的なものかもしれませんので…」
と先生は言う。
「エル!元に戻りますよね!妻は!!あの!なんか、結婚する前くらいまで記憶ないと言うか、私と初めて会ったみたいなこと言ってましたけど!!」
「…………そ、それだけ当たった衝撃が大きかったんでしょうな!あの傷を見たら一目瞭然ですが?」
と先生は言い、またお父様は泣いた!
それから、お父様は仕事に熱が入らずしょっちゅうお母様の様子を見に行った。
お母様は薬で痛みを抑えつつ何とか会話した。
「では、巨大な石が私に突然降ってきて額に当たり、記憶がなくなったと?
そして、あ、貴方みたいな素敵な方とけけけ、結婚してこここ、この子がわ、私のこど!子供!きゃあ!」
と恥じらっていた。
「そうだよ!!エル!私とエルの可愛い子供ロビンだよ!」
「お、お母様!!僕ロビンだよ!!」
とお花を持ちお見舞いに飾ると
「まあ!嬉しい!綺麗!ありがとうロビン君!侯爵様!」
と言われて複雑だ。
お父様がこのどさくさに自分がやったとは言えないまま隠し通す気らしい。卑怯者め。でも仕方ない。とりあえず死ななかっただけ良かったので子供らしく僕も少し演技した。
「エル…と、とにかくゆっくり休んでね」
とお父様が微笑むとお母様は赤くなり俯いた。
「お母様…。記憶は戻らなくてもお母様の子供に間違いはありませんし、僕もお母様が大好きだからね!」
と言うとお母様は感動した。
「な、なんていい子なの!?美少年だし!それにこんな素敵な旦那様がいるなんて!前の私はとっても幸せ者ね!
ああ!神様ありがとう!!」
と言ったところでバンと扉が開き…ダブルお祖父様…お母様のお父様のホラーツ・ヘルマン・ヘルトル前公爵とゴットフリート・インゴ・ファインハルス前侯爵が揃った。
ホラーツお祖父様は娘を心配してオロオロしていた。
ゴッドフリートお祖父様はいきなりお父様の腹に1発決めた!!
「ぐはっ!!」
壁まで吹っ飛ぶお父様!
「エルメントルート様!!此度はまたもやこのバカなバカな息子がとんでも無いことをををを!!」
とゴッドお祖父様が土下座した!
「バカなを2回言ったわね…」
お父様がボロボロになりながらつい女口調が出てきたので僕も思い切り足を踏んでやったよ。
「痛い痛い!」
お母様は皆をみてキョトンとして
「お父様??なんか……老けた?」
と聞いていた。ホラーツお祖父様のことだけは覚えてるみたいだ!
完全にお父様のせいだ!!
「エル!しっかり!!額からちょっと血が!!」
「お、お父様が……お母様を殺した!!」
「失礼ね!気絶してるだけよ!!とにかく医者を呼ばなきゃ!」
とお父様はお母様を抱き上げて屋敷に入る。
僕も心配で後に続いた。
お父様は執事に医者の手配を頼みお母様をベッドへ寝かせた。
「ああ!やっぱりこんな寒いのに外なんか出るからよ!」
「言い出したのはお母様だけどね」
「うるさいわね、とにかく目が覚めたら2人で土下座して謝るわよ!?お母様を怒らせたら怖いってロビンもわか?でしょ?」
「ううっ!…そ、それは…!」
確かにお母様は怒ると怖い。静かに口を聞いてくれなくなり、死んだ目でこちらを見て更に朝食に古い革靴がボンとお皿に乗っていたことがあった。
あれは…お母様のお気に入りのティーカップを割った日だった。
それから500回くらい面白い事を言えと言ってそれを実行してようやくいつものにこにこ顔に戻ってくれた。
お母様だけは敵に回しちゃいけないのに!
「お父様のせいじゃないですか!!しかも石なんか詰めて!もし僕に当たったら大怪我なのに!」
「相手がロビンだからよ!他の子供はあっさりと当たるかもだけど、ロビンはちゃんと石の軌道を読み、隠れて隙を窺ってたもの!
全く頭のいい子ね!」
と言う。
お父様も手加減するべきだ。何で僕に文句を言うの?
と思ってると、お医者様が到着した。
「ああ!先生待ってました!妻を見てやってください!!骨は破壊されてませんか!?」
と言ったので先生がギョッとして
「え!?そんなことしたら死にますが?」
と言い、僕とお父様は青くなった。
お母様の額は赤く腫れ、血は止まったけど絶対に鏡を見たら怒られる。
1週間どころか一月口を聞かないかも。いや、治るまで?
「こ、これは酷い。一体何があったのです!?硬いものでガツンと…ふむ、何とか頭蓋骨は無事ですな」
とそろそろと額に触診され、薬を塗られたお母様。包帯も巻かれた。
お父様は泣きそうだ。
「お父様がコントロールを失い、お母様に雪玉が命中したんです!犯人はこいつです!」
と言うと先生が
「えっ!?侯爵様が!?やったのですか!?」
と信じられないと言う目を向けられたお父様は
「や、やっただなんて言わないで!たまたまですううう、ごめんなさい!!」
とついに泣いた。
「ま、まあ、安静にさせておきましょう」
と先生が言うとお母様はパチリと目を開けた。
「!!エル!」
「お母様!!」
お母様は額の痛さに
「うごおおおおおおお!!い、痛い痛い痛い痛いいいいいいいい!!」
とまず叫んだ!!
「奥様!安静に痛み止めを処方します!さあこれを飲んでジッとしていましょう!」
と先生が薬を渡して涙ながらに飲むお母様。これはキツイ仕置きかな?
どんな罰でも受け入れよう。
と思ってたらこちらをじっと見て
「…………奥様?何のこと?
ここ…どこ?私の部屋じゃないわ??
それに貴方達は誰?凄く顔がいい方と美少年だわ?」
と言った。
僕とお父様は固まりかけた。
そして互いに顔を合わせた。
まさか。
そんな。
お母様。
「き、記憶喪失!!?」
まさかの展開に僕が言うと
「……エル!嘘だ。私の事覚えてる…よね?」
と聞くとお母様は
「は、初めまして、私は……エルメントルート・ゾフィーナ・ロッテ・ヘルトル公爵令嬢ですわ」
と礼をしようとして頭を抑えた。
「うぐっ!!い、痛い!!頭が強烈に痛い!」
とパタリと倒れた。
「ま、まあ…。一時的なものかもしれませんので…」
と先生は言う。
「エル!元に戻りますよね!妻は!!あの!なんか、結婚する前くらいまで記憶ないと言うか、私と初めて会ったみたいなこと言ってましたけど!!」
「…………そ、それだけ当たった衝撃が大きかったんでしょうな!あの傷を見たら一目瞭然ですが?」
と先生は言い、またお父様は泣いた!
それから、お父様は仕事に熱が入らずしょっちゅうお母様の様子を見に行った。
お母様は薬で痛みを抑えつつ何とか会話した。
「では、巨大な石が私に突然降ってきて額に当たり、記憶がなくなったと?
そして、あ、貴方みたいな素敵な方とけけけ、結婚してこここ、この子がわ、私のこど!子供!きゃあ!」
と恥じらっていた。
「そうだよ!!エル!私とエルの可愛い子供ロビンだよ!」
「お、お母様!!僕ロビンだよ!!」
とお花を持ちお見舞いに飾ると
「まあ!嬉しい!綺麗!ありがとうロビン君!侯爵様!」
と言われて複雑だ。
お父様がこのどさくさに自分がやったとは言えないまま隠し通す気らしい。卑怯者め。でも仕方ない。とりあえず死ななかっただけ良かったので子供らしく僕も少し演技した。
「エル…と、とにかくゆっくり休んでね」
とお父様が微笑むとお母様は赤くなり俯いた。
「お母様…。記憶は戻らなくてもお母様の子供に間違いはありませんし、僕もお母様が大好きだからね!」
と言うとお母様は感動した。
「な、なんていい子なの!?美少年だし!それにこんな素敵な旦那様がいるなんて!前の私はとっても幸せ者ね!
ああ!神様ありがとう!!」
と言ったところでバンと扉が開き…ダブルお祖父様…お母様のお父様のホラーツ・ヘルマン・ヘルトル前公爵とゴットフリート・インゴ・ファインハルス前侯爵が揃った。
ホラーツお祖父様は娘を心配してオロオロしていた。
ゴッドフリートお祖父様はいきなりお父様の腹に1発決めた!!
「ぐはっ!!」
壁まで吹っ飛ぶお父様!
「エルメントルート様!!此度はまたもやこのバカなバカな息子がとんでも無いことをををを!!」
とゴッドお祖父様が土下座した!
「バカなを2回言ったわね…」
お父様がボロボロになりながらつい女口調が出てきたので僕も思い切り足を踏んでやったよ。
「痛い痛い!」
お母様は皆をみてキョトンとして
「お父様??なんか……老けた?」
と聞いていた。ホラーツお祖父様のことだけは覚えてるみたいだ!
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