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始まりはセクハラと共に
ステータス
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翌朝
「おはようー」
結局昨日の夜はなにもなかった。
・・・ほんとだよ?なにもなかった。
「おはようございます。」
「お前朝早いのな」
俺もなかなかの早起きだと思うのだが、俺があいさつをすると
朝御飯の用意をしながらあいさつを返してくれた。
俺はあくびをしながら
「朝御飯作ってもらうなんて悪いな」
とお礼の言葉を述べた。
「私は旅をする前はずっとこんな生活でしたよ。むしろ停めてもらったんですからこのくらいのことは
しますよ。材料は持ってきたものを使ったので大丈夫です。」
なるほど。こいつも色々大変だったんだな。昨日は変態としか思っていなかったが考えを改める必要がありそうだ。
しかしそんな俺の願いが叶うことは無く
「まぁ、別に襲ってくださってもよかったんですが」
やはりろくでもないやつだったようだ。
「さて朝御飯も食べたし、俺は昨日受けたクエストをこなしにいくが、どうする?」
「あっその前に待ってください。」
そう言うと俺の手に手を重ねてきた。目の前に画面が写し出される。
ハルヤ
23才
レベル82
HP999
MP0
スキル 剣術5 生活魔法 隠密 ???の魔法 ???の秘術
状態異常 魔王アルトの呪い ???の加護
「おお、ステータスを使えるのか」
魔王アルト あぁ思い出したらムカついてきた。あの余裕を見せる大人の女性スタイル。絶対にぶち破ってやるからな。
さて、それじゃあギルドにいくかな。
俺は出掛けるしたくをするのであった。
「おはようー」
結局昨日の夜はなにもなかった。
・・・ほんとだよ?なにもなかった。
「おはようございます。」
「お前朝早いのな」
俺もなかなかの早起きだと思うのだが、俺があいさつをすると
朝御飯の用意をしながらあいさつを返してくれた。
俺はあくびをしながら
「朝御飯作ってもらうなんて悪いな」
とお礼の言葉を述べた。
「私は旅をする前はずっとこんな生活でしたよ。むしろ停めてもらったんですからこのくらいのことは
しますよ。材料は持ってきたものを使ったので大丈夫です。」
なるほど。こいつも色々大変だったんだな。昨日は変態としか思っていなかったが考えを改める必要がありそうだ。
しかしそんな俺の願いが叶うことは無く
「まぁ、別に襲ってくださってもよかったんですが」
やはりろくでもないやつだったようだ。
「さて朝御飯も食べたし、俺は昨日受けたクエストをこなしにいくが、どうする?」
「あっその前に待ってください。」
そう言うと俺の手に手を重ねてきた。目の前に画面が写し出される。
ハルヤ
23才
レベル82
HP999
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スキル 剣術5 生活魔法 隠密 ???の魔法 ???の秘術
状態異常 魔王アルトの呪い ???の加護
「おお、ステータスを使えるのか」
魔王アルト あぁ思い出したらムカついてきた。あの余裕を見せる大人の女性スタイル。絶対にぶち破ってやるからな。
さて、それじゃあギルドにいくかな。
俺は出掛けるしたくをするのであった。
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