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冷たい雨の中で心を叫ぶ
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雨 降り頻る中で 叫んだんだ胸の内を
「どうして、いつも私だけ」と
それは一瞬にして 掻き消されて
アスファルトを叩く音だけが辺りを濡らした
ずぶ濡れの冷え切った身体で 私は思う
『止まない雨は無いのに、どうして病まない日はないの?』って
『悲しみだけが流れる雨なら どうして私の心は止まないの?』
『心の曇りはいつ晴れるの?(太陽の) 日を見れる日はもう来ないの?』
『沈む気持ちは何処まで落ちるの ?一体、何処へと向かっているの?』
疑問だらけの日々を生きてきた私に 雨は決して優しくなかった
その冷たい雫だけが私の頬を撫でたんだ
そんな私に温もりを与えるように
瞳から溢れでる涙だけが 優しさを流してくれた
「どうして、いつも私だけ」と
それは一瞬にして 掻き消されて
アスファルトを叩く音だけが辺りを濡らした
ずぶ濡れの冷え切った身体で 私は思う
『止まない雨は無いのに、どうして病まない日はないの?』って
『悲しみだけが流れる雨なら どうして私の心は止まないの?』
『心の曇りはいつ晴れるの?(太陽の) 日を見れる日はもう来ないの?』
『沈む気持ちは何処まで落ちるの ?一体、何処へと向かっているの?』
疑問だらけの日々を生きてきた私に 雨は決して優しくなかった
その冷たい雫だけが私の頬を撫でたんだ
そんな私に温もりを与えるように
瞳から溢れでる涙だけが 優しさを流してくれた
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