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一章 異世界生活開始します
チートの確認(アイテムボックス)
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おはようございます!
昨日は3歳児らしく疲れて寝てしまったので、今日はちゃんとチートの確認をしておこうと思います。
色々とリクエストしたスキル達が実際どんな感じで実装されたのか楽しみで仕方ないですなぁ~!
父はもう仕事に行って、母は台所でお昼ご飯の準備してるので部屋には私1人。
部屋のドアが開いてて一応私が見える位置に母がいるけど、離れてるから多少変なことしてもバレないだろう。きっと。
とりあえず…一回やってみたかったことをやっていいですか?
異世界転生ものの小説が好きな人はきっとみんな憧れると思いますが…
せーのっ
「ステータスっ!(小声」
ブォンッ
==========
《リリー》
【年齢】3歳
【種族】人間
【職業】無し
【特殊スキル】
・言語理解
・アイテムボックス
・鑑定
・創造魔法
・異世界のPC
==========
目の前に透明な板みたいなのがでて、ステータス画面が表示された。
「うわぁぁ!!でた!!!!(小声)」
ステータスって叫んで出る場合と出ない場合があるから(前世のよく読んでた物語的に)出ないかもなーなんて思ってたけど、出てくれましたよステータス!
やったー!異世界って感じがよりしてきたぞ!
ふぉー!テンションあがるぅ!
ってバタバタしてたら
「リリー?どうしたの?」ってママンに台所から声かけられました。
すみません、なんでもないです。
いや、なんでもはあるんだけどさ。
あんまり暴れると母に不審がられるから気をつけなければ。
と思いつつ、今度は静かにステータスを見直しているとある事に気付いた。
ステータスはでたけど、レベルとかHP、MPみたいなものはない。
そういう世界ではないのかな?
または鑑定では表示されない…?
うーん…これは調べてみたい案件ですな。
まぁ、とりあえずそれはいったん置いておこう。
で、気になるのがやっぱり特殊スキルの欄だよね!
自分でリクエストしたやつだけど、なんか色々話したし、3年もたってるから最終的にどうなったのかそこまで覚えていないから検証していこうと思います…!
まずは言語理解。
これは多分この国の言葉を理解したり話せたりするようになるっていう定番の感じだろうから検証はしない。リクエスト通りにしてくれてるはずだ。
次にアイテムボックス!
これも多分色んなパターンがあると思うんだよね…!最終的にどう実装されたのか気になる。
とりあえず試しに使ってみようと思うんだけど…
どうしたらいいんだろ…言えばいいのかな?言ってみるか。
「アイテムボックス…!(小声)」
…………。
……ん?あれ?
何も起こらないぞ??
これは一体どうしたらいいのか…
と思っていたら、よく見ると目の前に薄らと空間の歪み…みたいなのがあった。
「これかな…?」
と手を突っ込んでみると、手が空間に飲み込まれて行くのが確認出来た。
これじゃん!!これだ!!
とりあえず確認のために何か入れてみよう。
どうなるかよくわからないので、なくなってもいいもの…あ、積木だったら数もあるし丁度いいかな。
部屋の玩具箱に入っている積木を取り出して、何個か空間の歪みの中にいれてみる。
すると…
「おおおお!!消えた!!(小声)」
消えました!消えましたよ奥さん!
この歪みがアイテムボックスで良かったみたいですわ。
とはいえ、これはどうやって取り出すんだ…?アイテムボックスの中身を見たい…
と歪みを注視していると、
ブォンッ
とステータスが出てきた時と同じように透明な板が現れ
======
・積木×3
======
と表示された。
おお!ちゃんと収納出来てるし、リストで表示される式みたいだし、めちゃくちゃ便利なやつじゃん!!
空間はあるけど整理されない系は前世でめんどくさがりやだった私にはしんどいからね。
大変助かります…!
後はどのくらい入るのかーとかちゃんと時間停止するのかーとか気になるけど、そこら辺はおいおい調べていきましょう。
さぁ、次は鑑定スキルを試してみようかな!
昨日は3歳児らしく疲れて寝てしまったので、今日はちゃんとチートの確認をしておこうと思います。
色々とリクエストしたスキル達が実際どんな感じで実装されたのか楽しみで仕方ないですなぁ~!
父はもう仕事に行って、母は台所でお昼ご飯の準備してるので部屋には私1人。
部屋のドアが開いてて一応私が見える位置に母がいるけど、離れてるから多少変なことしてもバレないだろう。きっと。
とりあえず…一回やってみたかったことをやっていいですか?
異世界転生ものの小説が好きな人はきっとみんな憧れると思いますが…
せーのっ
「ステータスっ!(小声」
ブォンッ
==========
《リリー》
【年齢】3歳
【種族】人間
【職業】無し
【特殊スキル】
・言語理解
・アイテムボックス
・鑑定
・創造魔法
・異世界のPC
==========
目の前に透明な板みたいなのがでて、ステータス画面が表示された。
「うわぁぁ!!でた!!!!(小声)」
ステータスって叫んで出る場合と出ない場合があるから(前世のよく読んでた物語的に)出ないかもなーなんて思ってたけど、出てくれましたよステータス!
やったー!異世界って感じがよりしてきたぞ!
ふぉー!テンションあがるぅ!
ってバタバタしてたら
「リリー?どうしたの?」ってママンに台所から声かけられました。
すみません、なんでもないです。
いや、なんでもはあるんだけどさ。
あんまり暴れると母に不審がられるから気をつけなければ。
と思いつつ、今度は静かにステータスを見直しているとある事に気付いた。
ステータスはでたけど、レベルとかHP、MPみたいなものはない。
そういう世界ではないのかな?
または鑑定では表示されない…?
うーん…これは調べてみたい案件ですな。
まぁ、とりあえずそれはいったん置いておこう。
で、気になるのがやっぱり特殊スキルの欄だよね!
自分でリクエストしたやつだけど、なんか色々話したし、3年もたってるから最終的にどうなったのかそこまで覚えていないから検証していこうと思います…!
まずは言語理解。
これは多分この国の言葉を理解したり話せたりするようになるっていう定番の感じだろうから検証はしない。リクエスト通りにしてくれてるはずだ。
次にアイテムボックス!
これも多分色んなパターンがあると思うんだよね…!最終的にどう実装されたのか気になる。
とりあえず試しに使ってみようと思うんだけど…
どうしたらいいんだろ…言えばいいのかな?言ってみるか。
「アイテムボックス…!(小声)」
…………。
……ん?あれ?
何も起こらないぞ??
これは一体どうしたらいいのか…
と思っていたら、よく見ると目の前に薄らと空間の歪み…みたいなのがあった。
「これかな…?」
と手を突っ込んでみると、手が空間に飲み込まれて行くのが確認出来た。
これじゃん!!これだ!!
とりあえず確認のために何か入れてみよう。
どうなるかよくわからないので、なくなってもいいもの…あ、積木だったら数もあるし丁度いいかな。
部屋の玩具箱に入っている積木を取り出して、何個か空間の歪みの中にいれてみる。
すると…
「おおおお!!消えた!!(小声)」
消えました!消えましたよ奥さん!
この歪みがアイテムボックスで良かったみたいですわ。
とはいえ、これはどうやって取り出すんだ…?アイテムボックスの中身を見たい…
と歪みを注視していると、
ブォンッ
とステータスが出てきた時と同じように透明な板が現れ
======
・積木×3
======
と表示された。
おお!ちゃんと収納出来てるし、リストで表示される式みたいだし、めちゃくちゃ便利なやつじゃん!!
空間はあるけど整理されない系は前世でめんどくさがりやだった私にはしんどいからね。
大変助かります…!
後はどのくらい入るのかーとかちゃんと時間停止するのかーとか気になるけど、そこら辺はおいおい調べていきましょう。
さぁ、次は鑑定スキルを試してみようかな!
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