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第一部 星誕

第九話 暗きに開くは曼珠沙華

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「魂魄喰らい(こんぱくぐらい)と言うそうです」

 玲芳が出て行った後、犀星の膝枕で、玲陽は静かに話し始めた。

 思えば、再会してから二人きりで話したことは一度もなかった。

 犀星は玲陽の身体を支え、自分の方を向かせるように体勢を反転させる。

「同じ姿勢でいるのは辛いだろ」

「魂は、口から出入りします。だから、私はその口から、相手の魂を吸い出して、体内に取り込む」

 素直に犀星の補助を受けながら、玲陽は甘えるように膝に頬を擦りつけた。

「陽、熱がありそうだ。体温が上がっている。これ以上、今日は無理をしない方がいい」

 犀星は抵抗しない玲陽の髪を優しく撫でた。

「もし、兄様と接吻を交わしたら……」

 犀星の指が、艶やかな玲陽の髪を丁寧に絡めてゆく。

「あなたの魂を、私は喰らってしまう……!」

 犀星の手が止まる。

「母上がおっしゃったのは、そのことです。……そんな真似、私にできるはずが……」

 前触れなく、犀星は玲陽の肩を力任せに強引に引き寄せると、そのまま唇を重ねた。

 逃れようとする玲陽を許さず、より深く口付ける。自分を求める犀星の真っ直ぐな想いに、玲陽の方も逆らいがたく、次第に力が抜けてゆく。絡み合う互いの感触に、より欲望が掻き立てられて、犀星の手に力が入り、しっかりと玲陽の頭を支えると、深く差し入れた舌が触れ合って、濡れた音が静かな部屋に長く続く。

 愛しあい、慈しむ二人の姿は美しかった。

 遠くで、正午を知らせる半鐘の音が聞こえた。

 それをきっかけに、正気に戻った玲陽が、無理やりに犀星を押し返す。

 二人の唇の間に、細く煌めきが引いた。

 乱暴にそれを拭うと、玲陽は目を背けた。

「死にたいんですか!」

「ああ!」

 犀星が即答する。

「お前に喰われるなら本望だ」

「!」

「陽」

 再び、唇を求めた犀星に、玲陽は全身であらがった。

「あなたの魂なんて欲しくはない! 私は、あなたに生きていて欲しい! 生きているあなたのそばにいたい!」

 珍しく、玲陽が感情をあらわにして叫ぶ。

 さすがに驚きも手伝って、犀星は動きを止めた。今にも崩れてしまいそうな儚い玲陽の表情に、我が身の身勝手を思い知る。

「すまない……」

 安心させるように、犀星はそっと玲陽を胸に抱きしめた。額に口づけ、背中を撫でて落ち着かせていく。

 自分も、玲陽も、容易に感情に流される。だが、誰がそれを責めることができるというのだ。もっと近くに、もっと……相手を求める気持ちは互いに同じだというのに、その間には死線が引かれているとは。

 ぐらり、と、突然、意識が薄れて、犀星は玲陽を抱いたまま、床に倒れた。

 気が遠くなっていく。

「星兄様っ! 母上! 兄様が!」

 玲陽の声が遠くに感じられる。​

 玲陽は犀星の刀で自分の指先を傷つけると、その傷を犀星の口に含ませた。

「お願い、舐めて……」

 無意識に、舌に触れた玲陽の指に、犀星は吸いついた。深く傷ついた玲陽の指先から滴る血は、明らかに命の匂いがした。

「何事です!」

 玲陽の大声に、玲芳が部屋に戻ってくる。二人の姿を見て、すぐに何が起きたのかを察した玲芳は、犀星を助け起こすと、声をかけ続けた。

「聞こえますか? 星」

 ちらり、と犀星の視線が玲芳に向く。

「そのまま、陽の血を飲んで……」

 まるで、飢えた赤子が母の乳を求めるように、犀星は玲陽の指先を軽く噛むように吸い続ける。その柔らかな口内と舌が、指先に絡みついてくる感触。玲陽は思わず顔を背けた。母の前だというのに、忌まわしい快感を覚えずにはいられない自分に、玲陽もまた、うめいた。

 玲芳も二人から視線を外すと、静かに涙をこぼした。

 こうなることは、彼女にはわかっていた。

 だが、どんなに口説こうとも、実際に体験しなければ、若い二人には理解できないだろう。

 玲陽には、あらかじめ、相手を救う方法を教えてあった。あの砦で、誤って兄弟を殺してしまう恐れがあったためだ。

 傷口をねぶられて、玲陽は声を上げたが、それは、痛みのためではない。嬌声に近い響きを聞かれることに耐えきれず、もう片方の手で自らの口を押さえる。傷口に染みる犀星の唾液が、玲陽を火照らせていく。

 限界を感じた玲芳は、玲陽の手をとると、犀星の口から引き抜いた。

 血が滴り続ける傷口を、自らの髪結いの紐で手当てする。その間も、玲陽は頬を紅潮させたまま、興奮した荒い呼吸がおさまらない。

「陽」

 玲芳は憐憫の視線で我が子を見守り、同時に、自力で体を起こした犀星を助けた。

「これで、わかったでしょう」

 玲芳は、苦しい声で言った。

「あなた達は、死と隣り合わせの愛を選ぶのですよ」

 ぼんやりとしてはいたが、犀星にも、何が起きたのか、記憶が残されている。

​「ただ……接吻を交わすこともできないと?」

「それだけではありません」

 玲芳は、今、この時に言わねば機を逃すと思ったのか、一息に続けた。

「こうやって、陽は魂魄に取り憑かれた人々と口づけを交わし、その呪われた魂を喰らうのです。あなたはそれを見せつけられることになる。陽が喰らうのは、その身に宿る憎しみの魂魄だけ。ですから、取り憑かれた本人は死ぬことはない。けれど、あなたのように、たった一つしか魂を持たない者は、命を落とすことになります」

 激しい衝動に、立ち上がれない玲陽が、這うように部屋の隅へ逃げる。呼吸を乱し、性的な興奮状態である自分を、犀星に見せたくない。犀星は玲陽の苦しむ様子はわかったが、それが何によるものか判断できるほど、意識は戻っていなかった。

 玲芳は、痛む良心を抑えて続けた。

「憎しみの魂魄も抵抗します。陽自身も相当な霊力を使うでしょう。そして、それを全て喰らい、飲み込んでからも、苦しみは続きます。陽の中で魂魄が浄化されるまで、彼の心は乱れ、意識を保つことも難しくなります。だからこそ、星、あなたがそばにいて、彼を支えてあげて……」

「俺に……できることはないのですか? ……陽を、少しでも楽にしてやることは……」

 犀星は寝物語のように玲芳の話を聞きながら、うまく動かない口で尋ねた。

 玲芳は目を逸らして、数秒迷ってから、

「陽を冒しているのは、憎しみの魂魄です。ですから、愛を……あなたの精を与えてあげて……」

 スッと霧が晴れていくように、犀星の意識が引き戻される。

「……そ、それって……」

「あなたも子どもではない」

 それきり、玲芳は黙った。

 閉め切られた一室で、三者三様に、現実と向き合っていた。

 都に戻るということは、玲陽にとって、まさに地獄に行くということ。そして、犀星にとっても、愛する人が望まぬ行為に苦しむ姿を、見続けなければならないということ。

「どうして……」

 犀星は、長い沈黙の末に、震えるような怒りを感じた。

「どうして、こんなことになる!」

「星」

 玲芳が、我が子同然に育ててきた犀星の悲しい怒りを感じて、涙を浮かべる。

​「どうして、玲家に生まれたからというだけで、そのような運命を背負わねばならないのか!」

 犀星は血のついた自分の刀に目を落とした。自分を救うために、陽は自らの体を傷つけた。そのようなことを、望むはずがない。

「憎しみなど、この世には溢れている。そのためにさまよう魂は数限りなくあるはずです。俺たちはその償いをしなければならない? 自分の犯した罪でもない! なのに、俺たちが苦しみ続けるなんて、あんまりじゃないですか……」

 犀星の言葉の奥には、自ら肩を抱き、震え続ける玲陽への思いが溢れていた。自分がどんな目に会おうと構わない。だが、この優しい友が、愛する人が、一体何をしたというのか。生まれた時から疎まれ、それでも健気に生きつづけてきたか細い糸に、これ以上、重荷に耐えろと責務を課すのか。

「星、私たち玲家の者が、この任を負うのは、先祖の行為への償いです」

 玲芳は、視線を落としたまま、静かに言った。

「玲家の始祖が男性であったことを、お話ししましたね。その方は、この歌仙の仙女と恋をした。それは、人の身では許されないことであったのです。ですが、罰を受けたのは、始祖ではなく、仙女の方でした。彼女は地に堕ち、子々孫々に至るまで、女性として、愛のない暴力を持って罪を償い続ける罰を受けた。玲家が女系である所以です」

「ならば、なおさら咎められることなど、何もないはず!」

 更に犀星は声を高めた。

「人であろうとなかろうと、相手を想い、恋慕う魂は同じではありませんか!」

「星……」

「俺も苦しんできました。陽は、信頼する友であり、家族であり、俺の全てだ。だからこそ、肌を求める自分を認めたくは無かった。それを愛と呼ぶことさえ、拒んだ。それでも、もう、この感情は抑えられはしない!」

「…………」

 背中に犀星の悲鳴のような訴えを聞きながら、玲陽は自らの心を見透かされていくように思われてならなかった。

 同じだ、と玲陽は目を固く閉じた。

 犀星が認めるよりずっと以前に、自分が葛藤していたことが蘇る。犀星もまた、同じ苦しみに心を乱されていたのかと思うと、ただ、彼への思慕に溺れて息もできぬほどだ。

「仙界の決め事など、俺にはどうでもいい。先祖の罪も、何もかも、興味などない。俺は必ず、陽をこの呪縛から解放する方法を見つけて見せます。俺が救いたいのは、魂魄なんかじゃない。陽だけです!」

「ならば、解き放って見せなさい、星」

 顔を上げ、玲芳は今までになく、強い語調で言った。それは、彼女自身の願いでもあったのかもしれない。

「あなたの母も、運命から逃れられなかった。愛する人と引き裂かれ、気が狂って死んだのよ! 私だって、実の兄に汚され、凛を産んだ。娘に罪はないのに、あの子を愛することもできない! そして凛自身も、愛のない中で身を砕かれる運命を背負っている」

「叔母上……」

「あなたにできると言うなら、やって見せなさい! 玲家の怨念を断ち切り、陽と結ばれる未来を掴めると言うなら、見せてご覧なさい! そのために、時代はあなたたちを選んだ。私は、そう信じています」

 玲芳の迫力に、それ以上、犀星は何も言い返すことはできなかった。



​「侶香様」

 完璧な礼儀を尽くし、暁将軍・燕涼景は元帝君護衛長(近衛隊左右将軍を束ねる総司令)である犀侶香の前に跪いた。

 犀家の奥座敷での一幕である。

 本来、犀遠は堅苦しいことを好まず、部下とも親しく付き合う異色の官吏であったが、礼をわきまえていないわけではない。このたび、正装を纏い、犀星の留守中に自分を訪ねてきた涼景が、どれほどの真意でいるのか、それがわからない男では無かった。

 涼景の礼に、相当の形で犀遠もこたえた。まるで、そこだけが宮廷であるかのような厳かな雰囲気である。

「燕将軍、此度のこと、愚息たちが大変に世話になった。礼を言う」

「当然のことをしたまで。ご子息は我が希望にございます」

「陽のことは?」

「同等に」

「そうか」

 犀遠は厳しくは無かったが、義を重んじ、人々の信頼を集める、涼景に近い気質を持っていた。いや、正確には、そんな犀遠を手本として、涼景は我が身を正してきたのである。

「此度、改めてわたくしをお呼びくださったのは、いかなることかと」

「疲れているところを呼び立てて済まなかったが、なかなかこのような時間が取れないものでな」

 犀遠は息子たちを避けて、涼景とだけ、話がしたいと文を渡していた。

「将軍。そなたは、この世界に憎しみが尽きる時が来ると思うか?」

「……いいえ」

「うむ。わしもそう思う。憎しみのないところに、愛もまたない」

「侶香様?」

「愚息のことだ。おそらく、夢物語の理想を掲げて猛進するに違いない。そなたには、それを御してほしい」

「十年前、御子息が宮中へ上がられた時から、微力なれど、この身を賭す覚悟で、わたくしはおそばにおります。わたくしにできることであるならば、何なりと」

「ありがたい」

「侶香様よりいただいたこの命、都に上がれぬその口惜しさを、我が身をしてお使いください」

「……可愛い子だ」

 突然、犀遠の口調が緩んだ。

 驚いて、涼景が顔を上げる。

「わしはな、涼景。お前が幼い頃、盟友であったお前の父に手を引かれ、ここへ来た日をよく覚えているのだ」

「そのようなことが、ございましたか」

「記憶になくても仕方があるまい。利発そうな目をした、不思議と人を惹きつける優しい子だった」

 懐かしむように、犀遠は微笑した。

「あの日、星と陽は、一歳になったばかりでな。私や玲芳にしがみついて離れなかった甘えん坊たちだ。お前も、都から一時、燕家に戻り、その時間を惜しむように、両親のそばにいた」

「おはずかしゅうございます」

​「何の。子とはそのようなものであり、親はそこに喜びを見るものだ。お前の父、涼慈(りょうじ)は、わしの無二の友であった。世が世なら、力を合わせて国を動かしたことだろう」

 十分に孝行もできぬまま世を去った父を思い、涼景は唇を噛んだ。

 本当に、彼ら二人が今の宮中に残っていたとしたら、帝の傍若を正し、世は平穏に近づいていたに違いない。

「あの時、わしは運命の導きを見たように思うのだ」

 犀遠はゆっくりと語った。

「庭先で、涼慈とお前、玲芳と陽、わしと星でな、初秋の穏やかな午後であった。お前は庭の曼珠沙華を物珍しそうに覗き込んでいた」

 涼景は照れ臭そうに俯いた。その様子は、犀遠の目にはまるで我が子のように愛しく映った。

「お前が、花の名前を尋ねて振り返った、ちょうどその時だ。何を思ったか、星が初めて、自分で歩いたのだ。わしから離れようともしない内気なあいつがな。そして、それを追うように、陽も立ち上がった。わしたちは嬉しいやら驚くやらで、お前たちに喝采を送ったものだ。星は初めて会うお前の方へ、転びながら歩いて行った。そして、お前の着物を掴んで、花を指差した。名前など知らぬ。だが、お前に何かを教えようとしたのだろう。陽も、そんな星を追いかけて、お前にたどり着くと、じっと不思議そうに顔を見つめていた。お前は子供ながらに、幼児の歩みのおぼつかなさを案じたのだろう。しっかりと彼らの手をとってくれた」

「まさか……それがわたくしたちの出会いであったとは……」

「お前と、そんな話をする間もなく、涼慈は逝ってしまったからなぁ」

 記憶にない、犀家の庭での出来事に、涼景は胸が震えた。おそらく、ほんの一瞬訪れた、平穏な光景であったことだろう。

 都で犀星と、あの砦で玲陽と、初めて会った訳ではなかった。自分達は遠い日に、誰も覚えていない過去の一点で、自分達を愛する人々に見守られながら、出会っていたのだ!

 これを、運命というのなら、自分達の人生がいかなるものになろうとも、受けて立つ覚悟を持たねばならぬ。

「涼景。今でも、曼珠沙華は好きか?」

「はい。わたくしも、御子息もお好きです」

「そうか、よかった。この家の庭には、必ずあの花を植えるのだ。たとえ、あいつが帰ってこなかったとしても、わしがいる限り……」

「侶香様…… わたくしに、その話をするために、お呼びになったのですか?」

「不服か?」

 犀遠は冗談ぽく言うと、息を正し、真顔になった。

「涼景」

 と、ふわりと空気が揺れ、気がつけば、犀遠が目の前に、膝をついていた。涼景の右頬に手を添える。

「可哀想に。この傷は、あのあと、つけられたものか」

 涼景の右頬には、刀傷とは違う、裂傷がある。十文字のその傷は深く、明らかに戦ではなく拷問の類でつけられたものだ。

「侶香様、宮中でのこと、お察しください。私は我が身より、守るべきものを守れませんでした…」

 侶香は、父のように優しく涼景の肩を抱いた。

​「お前たち三人は、この時代に必要とされ、選ばれたのだ。そして巡り合った。その出自も経歴も立場も違えども、志は重なるはず。時代を創れ」

 時代を、創る?

 犀遠の目を、涼景は恐る恐る見つめた。

「燕涼景。お前が皇位につくのだ」

​ 驚きに、若き将軍の目が見開かれる。

「それは、御子息の務めにございます」

「いや。帝の血脈は断たねばならぬ。玲家の血もまた、途絶えねばならぬ。生き残るのは、お前だ、涼景」

「何ということを……」

「わしとて! 星も陽も、我が子だ。だが、切り捨てねばならぬ時がある。個人の情では動けぬのが、国を背負うものの宿命だ」

「そんな!」

「涼景!」

 動揺する涼景の言い分を、犀遠は許さなかった。

「お前たちは曼珠沙華と同じだ。三者三様に美しい。どの花も、みな……大切な……」

 犀遠は声を詰まらせ、

「だが、許せ、涼景。あの二人では、人の世はおさめられぬ。血が、許さぬのだ」

「どういう意味です?」

​「いずれ、わかる時が来る。その時、お前が誰かを恨みたいのなら、わしを恨め。全ては、わしが玲心を愛したことが、過ちであったのだ」

 誰かを想い慕うことの過ち。それは、涼景にも他人事ではない。我が身もまた、その苦悶に焼かれる身である。

「侶香様」

 涼景は、父とも慕う犀遠に、誓った。

「わたくしが必ずや、どの花も生きられる時代を、お約束いたします」

​ その真っ直ぐに澄んだ瞳は、醜い世界を嫌になる程見てきた犀遠にさえ、一筋の希望のように思われた。
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