6 / 21
【1】
王って。(三)
しおりを挟む
【タイトルは、ふざけてませんよ、続きです。】
王宮では后が物凄く王の事でご立腹、従者やお付きの者達にまで、八つ当たり。
まぁ、あの様な恥体を見ては、仕方の無い事ではあった。
蔦の触手で、私を見ては暮れない事と、夜を共にせずに、魔物と致す事であったと后は王に、ご立腹で有る。
(アレは浮気であって、襲われたのでは無い筈。)
間違った感覚の、后は遣る瀬無さで一杯であった。
そして一方の王は、彼の蔦触手にご満悦であったが、流石に口にはしない、だが心は虜に成って居た。
その上欲しいとさえ思っていた、あの長さを…
【すいません私気分悪いです、ゔぇ~っ。】
王はどの様に仲良くなるべく、考えて居た、そして一つの結論に到達した。
地下施設(元牢屋です)を改良、触手の施設を作り、繁殖する事に決めた。
【決めんなよ、段々と変な方向に行って仕舞う。】
そして王は要らない知恵を、付けていった。
施設の為に、財政をイジった、そして捻出、ごん後の為に実験場を作るとして、言い分も考えていた。
(魔物の減少をする為の、実験施設を作る、逸れを地下で使われない牢屋を改装して、場所の確保と、言った感じであった。)
まぁ王の困ったちゃんは、この位で、話が変わるのだが、今後此れが元凶となり得た。
さて一難去って、クロイ、シロイの家では、酔っ払い達が、畑で菜園を駄目にして仕舞った。
此れは流石に、クロイとシロイは困惑していた。
元はクロイのテレートが、招いた事態で、シロイが此処に決めた為である。
とは言え、酔っ払い達は考え無しに、成った物は食べ、その辺でトイレにするし、吐いてさえ居た。
まぁ普段はコインでも取るが、流石に酔っ払いでは、追い剥ぎに成る。
その為簡易の留置場を作り、と言ってもただの折を簡易で作る。
そして自らも家で、寛いでいた。
数時間後、素面の者達から、お茶漬けを差し出し、酒を抜いた後片付けをする。
その後コインを取り、返したのだが、無い者達は後片付けを指せた。
中には兵士も数人居た為、その者達には特別に、仕事をさせた。
仕事とは、残りの者達を担ぎ引き取らせた。
流石にクロイ、シロイは疲れ、家で中半呆れて居た。
逸れが今回の、出来事の顛末であった。
次の日朝から矢張り、クロイは起きて来た。
シロイは二日続いた、クロイに物凄く驚くが、クロイは壊された畑を回復させる為と、早く起きたのであった。
この畑はクロイの、食料庫兼、趣味であったので、趣味にはお金を掛けるし、時間も掛けるのが、クロイ成りのやり方であった。
その為には何を置いても、仕度成るクロイであった。
せっせと汗を描き、趣味をする、何故底までと思うが、之ばかりは当の本人のみの、特権であろう。
そして、そのしわ寄せが、シロイに帰ってきた。
食事を普段の三倍は、作る羽目に成った。
(本気で、よして欲しいわね、コレでは、食料が底を付くわよ。)
等と思うシロイであった。
だが以外と、仕事姿のクロイが、好きなシロイであったし、矢張り朝から、早く起きて来た事が嬉しいのであった。
【本気で夫婦の、関係と言えるのでは無いだろうか…とは言え女同士では在るのだが。】
そしてクロイは、頑張って仕事をしていた、その時事件は起こった。
畑の陥没であった、クロイは畑の昨切りで、剣農を振り上げ、畑を耕すと地面に大穴が空いて、そのまま落っこちたクロイ。
地面の底ではクロイが、逆さまになり、そのまま胸まで潜った形で、本人は藻掻いていた。
シロイは一瞬で、クロイが消えた為に、慌ててその穴まで駆け寄ってきた。
そして突き刺さるクロイを見て、物凄く笑い転けた。
「うわははは、はぁ~らいた~い、くろ、クロイが刺さってる。」
本来なら笑い事では無い、クロイが死んでしまいかねないのだが、可笑し過ぎた。
クロイは自力で這い出て、辺りを確認し、その全貌が明らかに…。
王宮では后が物凄く王の事でご立腹、従者やお付きの者達にまで、八つ当たり。
まぁ、あの様な恥体を見ては、仕方の無い事ではあった。
蔦の触手で、私を見ては暮れない事と、夜を共にせずに、魔物と致す事であったと后は王に、ご立腹で有る。
(アレは浮気であって、襲われたのでは無い筈。)
間違った感覚の、后は遣る瀬無さで一杯であった。
そして一方の王は、彼の蔦触手にご満悦であったが、流石に口にはしない、だが心は虜に成って居た。
その上欲しいとさえ思っていた、あの長さを…
【すいません私気分悪いです、ゔぇ~っ。】
王はどの様に仲良くなるべく、考えて居た、そして一つの結論に到達した。
地下施設(元牢屋です)を改良、触手の施設を作り、繁殖する事に決めた。
【決めんなよ、段々と変な方向に行って仕舞う。】
そして王は要らない知恵を、付けていった。
施設の為に、財政をイジった、そして捻出、ごん後の為に実験場を作るとして、言い分も考えていた。
(魔物の減少をする為の、実験施設を作る、逸れを地下で使われない牢屋を改装して、場所の確保と、言った感じであった。)
まぁ王の困ったちゃんは、この位で、話が変わるのだが、今後此れが元凶となり得た。
さて一難去って、クロイ、シロイの家では、酔っ払い達が、畑で菜園を駄目にして仕舞った。
此れは流石に、クロイとシロイは困惑していた。
元はクロイのテレートが、招いた事態で、シロイが此処に決めた為である。
とは言え、酔っ払い達は考え無しに、成った物は食べ、その辺でトイレにするし、吐いてさえ居た。
まぁ普段はコインでも取るが、流石に酔っ払いでは、追い剥ぎに成る。
その為簡易の留置場を作り、と言ってもただの折を簡易で作る。
そして自らも家で、寛いでいた。
数時間後、素面の者達から、お茶漬けを差し出し、酒を抜いた後片付けをする。
その後コインを取り、返したのだが、無い者達は後片付けを指せた。
中には兵士も数人居た為、その者達には特別に、仕事をさせた。
仕事とは、残りの者達を担ぎ引き取らせた。
流石にクロイ、シロイは疲れ、家で中半呆れて居た。
逸れが今回の、出来事の顛末であった。
次の日朝から矢張り、クロイは起きて来た。
シロイは二日続いた、クロイに物凄く驚くが、クロイは壊された畑を回復させる為と、早く起きたのであった。
この畑はクロイの、食料庫兼、趣味であったので、趣味にはお金を掛けるし、時間も掛けるのが、クロイ成りのやり方であった。
その為には何を置いても、仕度成るクロイであった。
せっせと汗を描き、趣味をする、何故底までと思うが、之ばかりは当の本人のみの、特権であろう。
そして、そのしわ寄せが、シロイに帰ってきた。
食事を普段の三倍は、作る羽目に成った。
(本気で、よして欲しいわね、コレでは、食料が底を付くわよ。)
等と思うシロイであった。
だが以外と、仕事姿のクロイが、好きなシロイであったし、矢張り朝から、早く起きて来た事が嬉しいのであった。
【本気で夫婦の、関係と言えるのでは無いだろうか…とは言え女同士では在るのだが。】
そしてクロイは、頑張って仕事をしていた、その時事件は起こった。
畑の陥没であった、クロイは畑の昨切りで、剣農を振り上げ、畑を耕すと地面に大穴が空いて、そのまま落っこちたクロイ。
地面の底ではクロイが、逆さまになり、そのまま胸まで潜った形で、本人は藻掻いていた。
シロイは一瞬で、クロイが消えた為に、慌ててその穴まで駆け寄ってきた。
そして突き刺さるクロイを見て、物凄く笑い転けた。
「うわははは、はぁ~らいた~い、くろ、クロイが刺さってる。」
本来なら笑い事では無い、クロイが死んでしまいかねないのだが、可笑し過ぎた。
クロイは自力で這い出て、辺りを確認し、その全貌が明らかに…。
0
お気に入りに追加
17
あなたにおすすめの小説
ヤンデレエリートの執愛婚で懐妊させられます
沖田弥子
恋愛
職場の後輩に恋人を略奪された澪。終業後に堪えきれず泣いていたところを、営業部のエリート社員、天王寺明夜に見つかってしまう。彼に優しく慰められながら居酒屋で事の顛末を話していたが、なぜか明夜と一夜を過ごすことに――!? 明夜は傷心した自分を慰めてくれただけだ、と考える澪だったが、翌朝「責任をとってほしい」と明夜に迫られ、婚姻届にサインしてしまった。突如始まった新婚生活。明夜は澪の心と身体を幸せで満たしてくれていたが、徐々に明夜のヤンデレな一面が見えてきて――執着強めな旦那様との極上溺愛ラブストーリー!

【完結】仰る通り、貴方の子ではありません
ユユ
恋愛
辛い悪阻と難産を経て産まれたのは
私に似た待望の男児だった。
なのに認められず、
不貞の濡れ衣を着せられ、
追い出されてしまった。
実家からも勘当され
息子と2人で生きていくことにした。
* 作り話です
* 暇つぶしにどうぞ
* 4万文字未満
* 完結保証付き
* 少し大人表現あり

断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

調子に乗りすぎて処刑されてしまった悪役貴族のやり直し自制生活 〜ただし自制できるとは言っていない〜
EAT
ファンタジー
「どうしてこうなった?」
優れた血統、高貴な家柄、天賦の才能────生まれときから勝ち組の人生により調子に乗りまくっていた侯爵家嫡男クレイム・ブラッドレイは殺された。
傍から見ればそれは当然の報いであり、殺されて当然な悪逆非道の限りを彼は尽くしてきた。しかし、彼はなぜ自分が殺されなければならないのか理解できなかった。そして、死ぬ間際にてその答えにたどり着く。簡単な話だ………信頼し、友と思っていた人間に騙されていたのである。
そうして誰もにも助けてもらえずに彼は一生を終えた。意識が薄れゆく最中でクレイムは思う。「願うことならば今度の人生は平穏に過ごしたい」と「決して調子に乗らず、謙虚に慎ましく穏やかな自制生活を送ろう」と。
次に目が覚めればまた新しい人生が始まると思っていたクレイムであったが、目覚めてみればそれは10年前の少年時代であった。
最初はどういうことか理解が追いつかなかったが、また同じ未来を繰り返すのかと絶望さえしたが、同時にそれはクレイムにとって悪い話ではなかった。「同じ轍は踏まない。今度は全てを投げ出して平穏なスローライフを送るんだ!」と目標を定め、もう一度人生をやり直すことを決意する。
しかし、運命がそれを許さない。
一度目の人生では考えられないほどの苦難と試練が真人間へと更生したクレイムに次々と降りかかる。果たしてクレイムは本当にのんびり平穏なスローライフを遅れるのだろうか?
※他サイトにも掲載中

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる