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手を差し伸べてくれたほうかちゃんは優しさも含め、好きなモノを好きだと貫く強さも併せ持っていたと思います。それを京ちゃんが影響を受けたというか、勇気をもらって苦手だったビーズ手芸に再チャレンジできたのがホッとさせてくれましたね。
なんとなくですが、お母さんはそんな京ちゃんの心境をよく理解していたように感じます。
転校した経緯もあり気を遣っていたのは確かでしょうけど、親御さんの心境としてはとてもハラハラしていたんでしょうか。親目線としても仲の良い友達ができて安心していたと思います。
ラストの和久井くんの描写は、自分も京ちゃんのようにモヤモヤしました。
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今日もモリスで手芸に花を咲かせているのでしょうか。もしくは新しい楽しい場所でしょうか。
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