先輩は私のお姉ちゃんだけどそれを先輩は知らない

こえだ

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勉強会① (葵ver) ※R18

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テスト期間に入った土曜日。
美咲が私の家に来て勉強をしている。

その前の日までは家だと集中ができないと思い図書室で勉強をしていたが声を出せないので教えることが出来ない。

美咲はそれでもいいと言っていたが私が教えたいと思ったので家でしてもらうことにした。

今回は本当に追い込まれている。
だから絶対に絶対に勉強以外のことはしない。そう決めている。
そう決めているのに早くも我慢が出来そうになかった。

「うん。そうそう。正解。」

平静を装って教えているが正直やばい。

「先輩。そろそろ自分の勉強をしてください!さっきからずっと私のばっかりじゃないですか!」

「え?私のはどうでもいいよ!」

「ダメですよ!」

「いーじゃん別に。お姉ちゃんなんだからこれぐらい普通だよ。」

ついついそんな事を言ってしまった。
この事に触れずに生活することも、もちろん出来るのだがそれだと逆に意識しているみたいで普通に口に出してしまう。

「それは…。そうですけど。」

「ねーえー。敬語やめてよ?姉妹で普通使わないでしょ?」

美咲の戸惑う顔が可愛くて少しずつ私のスイッチが入ってしまう。

「いや!流石に無理です!!」

「お願い!今だけでいいから!」

「む、無理です!」

「えー、そうじゃないと襲っちゃいそう。」

「………。」
美咲が顔を真っ赤にして黙る。
絶対にやめてと言ってくると思ったのにそんな顔をするからなんだかやばい。

「や、え、冗談冗談!今日は勉強しないと!」

やばくなって美咲から離れようとしたら美咲が私の袖を掴んだ。

「冗談なんですか?」

これでもかってくらいの上目遣いでこちらを見ている。最強にあざとい。

「いや、勉強あるし…。」

すると、美咲が私の太ももの上に向き合うように座ってキスをしてきた。

「美咲…、勉強しないと…。」

そう言っている私も美咲の背中に手を回して受け入れる準備をしている。

「先輩…。」

「お姉ちゃんって言う約束は?」 
少しいじわるをする時のトーンで話す。
すると美咲の顔がまた真っ赤になる。

「いや、流石に…っん…」
向き合う形で座った体勢のまま美咲の胸全体を服の上から優しくなぞる。
それから乳首を触らないように焦らすように触った。

「約束したよね?」

「いや、だって…んんっ…」
ブラのホックを外し服と一緒に捲った。
耳から首へとキスをする。
それだけで美咲の乳首はもうピンっと勃っている。

「触って欲しい?」

「は…はいっ…ん…触って…ほし…っい…です」

「じゃあ、言って。」

「お…ねぇっ…ん…ちゃん」

恥ずかしそうにそう言う美咲を見てると何もかも我慢ができなくなった。
ありえないぐらいに興奮してしまう。

焦らしていた乳首を吸いながら舌で一気に責め立てる。もう片方も手で激しくころがすように触る。


「ああっ…あん…そんな…あっ…いきっなり……ああっん……んあっ…せんぱ…い」

その瞬間すぐに止めた。

「あ、な…んで…」

「お姉ちゃんでしょ。」
そう言って背中からお尻をを指なでると美咲が体をビクつかせる。

「そ、そんな…あっ…」

耳を指で触りながら美咲を見つめる。

「どう言うんだっけ?」

「お…ね…ぇ…ちゃん。」

「なんて?」
また焦らすように触る。

「ああっ…お…おねえっ…ちゃんっ!」
美咲が精一杯の声で答えた。

「よくできました。」
美咲の服と下着を全部脱がしてベッドに倒す。
それから乳首を舌と指で刺激する。

「あっ…ん…ああっ…せん…ぱい…」

「じゃないでしょ。」
今度は手を止めないで話す。

「んあっ…おね…んっ…えっ…ちゃん…あん…//」

美咲が体を大きくビクつかせるがそのまま舌で刺激を続ける。

「あっ…だめっ……んあっ…ああっ…あっん…」

そして下の方へ手を滑らして中へ入れる。
今までにないほど美咲の下は濡れていてすんなりと私の指を受け入れる。

「あっ…んっ……せん…ぱ…んんっ…あっ…おねえっ…ちゃん…っん…あんっ」

そう言った瞬間に美咲の中がすぐにでもイカせて欲しそうにすごい勢いで締め付ける。

「すぐにいかせてあげるね。」

美咲の1番弱いところを激しく責める。

「んああっ…あっ…はぁ…ん……おね…えっ……ちゃんっ……あっん…ああっ…おね…え…ちゃっ…ん…あんっ…っん…ああっ…ああん//」

果てて息の乱れた美咲に優しくキスをして抱きしめる。

「おねえ…ちゃん。」

美咲が腕の中で息を整える。
その間ずっと頭を撫でた。

「先輩。流石にやりすぎです。」

息を整えて落ち着いた美咲が話し出す。

「えー?可愛かったよ?」
抱きしめたまま話す。

「そうゆうことじゃないですよ…。」

「あははっ。ごめんね?まあ、でも2人の時はさ、いつでも呼んでくれて構わないよ?」

「お姉ちゃん。ありがとう。」
不意のお姉ちゃん、不意のタメ口に私の心臓がえぐられる。可愛すぎる。

「本当はね。ちょっとって言うかずっと呼んでみたかった。お姉ちゃんって言ってみたかった。」

美咲は小さい頃からずっとこの事を抱えて苦しんでいた。
それに気付かず自分の事に精一杯だった自分が憎らしい。
だから、これからは全部私も一緒に抱えたい。

「いつでも呼んで。大好きだよ美咲。」

「私も大好きお姉ちゃん。」

それから美咲が静かに眠りについた。
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