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インターハイ① 葵ver ※R18
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夏休みも8月に入り、今日はインターハイ本番。
一つ上の3年生はこれが引退試合になる。
そして、この試合を最後に世代交代をする。
もうすでに私が次のキャプテンをすることが決まっている。
副キャプテンは私の代ではしっかり者でサバサバした性格のえりかがする。そして、もう1人の副キャプテンは香澄がする…。
少し憂鬱だ。
体が重い…。最近ずっとだ。
多分体というよりかはモチベーションというか気持ちの問題だと思う。
かと言って3年生の引退試合で不甲斐ない試合をするわけにはいかないので練習をしっかりとして調子は整えている。
試合が始まった。
良かった…。調子は悪くない…。
しかし、1、2回戦を順調に突破した3回戦目。私たちは負けた。
決して弱い相手でもない。だけど、勝てない相手ではなかった。
それでも負けてしまった。涙は出なかった。
きっと私のせいだ。私の浮ついた気持ちがダメだったんだ…。
そして、最後の集合で3年生の挨拶が終わり新キャプテンと副キャプテンの挨拶があった。
私はよくあるありきたりな事を述べてえりかもそんな感じだったと思う。
香澄の番が回る。香澄は号泣していた。
「今日の…うっ…ひっく…試合は…私が不甲斐なくて…うう…私なんて…うっ」
「待って!暗い!暗いから!もう頑張りますだけでいいよ!」
とえりかが突っ込む。
「でも~…うう…ひっく…う…私が…」
「はいはい。わかったわかった。次から頑張ってくれ。」
とえりか。
「はい…すみません……うう…頑張ります。」
チームの雰囲気が明るくなった。
私の気持ちは暗いままで、なにも感じることができない…。
その日の夜、ホテルはまだ取ってあるので一泊してから帰る。
私はこのなんと表現したらいいかわからない心のドロドロした感情を吐き出すことが出来ない。
そんな私は自然と香澄の部屋に足を運んでいた。
ドアをノックすると香澄が出てきて私はすぐ鍵を閉めて香澄に抱きついた。
「ごめん、やらせて。」
「え、今ですか…。」
香澄は驚いていたがそんなの気にもせずベッドに押し倒した。
「ちょ、せ…んぱい…。」
私は少し乱暴にキスをした。
「はっん….…んっ…はっ…んんっ…はぁっ…んっ…せんぱ…い、まっ…て、もうすぐ…ごはん行かな…きゃ…はっ…んん」
「大丈夫だから…適当に言っとく」
「で…もっ…んんっ…あっ…ん…せんっ…ぱっい…あっ…っん」
私は香澄のあそこが濡れているのを確認してすぐに指を中に入れた。
「あっ……だめ…んっ……ああっ…っん…あっ…ん…ああっ…」
香澄が達したのがわかった。
しかし私はそれだけでは抑えられず今度は舌で刺激をした。
「あっ…まって……せんぱいっ……そんなとこっ……んあっ…っん…あっ…だっめ…はんっ…あっ…っん…はっ…あっ…ああん……//」
「香澄…。ごめん。」
それから何分か経って気持ちを落ちつけてから謝った。
「あ、いえ、全然!私は大丈夫です!」
あんな事をされたのにいつもの私を好きだという目で言ってくる。
「ごはん行こうか…。」
「はい!」
「多分、準備とか1年生もう終わらしてると思うけど。私何か言っとくから普通に席について大丈夫だからね。一緒に行こ。」
「はい!ありがとうございます!葵先輩!」
とてもキラキラしたかわいらしい笑顔でそう言った。
(ほんとすごいな……。)
香澄はいつまで経ってもキレイなままだ。
どうかそのまま…。私に汚されないでね。
私は汚そうと思って近づいたのにいつの間にかそう思うようになっていた。
一つ上の3年生はこれが引退試合になる。
そして、この試合を最後に世代交代をする。
もうすでに私が次のキャプテンをすることが決まっている。
副キャプテンは私の代ではしっかり者でサバサバした性格のえりかがする。そして、もう1人の副キャプテンは香澄がする…。
少し憂鬱だ。
体が重い…。最近ずっとだ。
多分体というよりかはモチベーションというか気持ちの問題だと思う。
かと言って3年生の引退試合で不甲斐ない試合をするわけにはいかないので練習をしっかりとして調子は整えている。
試合が始まった。
良かった…。調子は悪くない…。
しかし、1、2回戦を順調に突破した3回戦目。私たちは負けた。
決して弱い相手でもない。だけど、勝てない相手ではなかった。
それでも負けてしまった。涙は出なかった。
きっと私のせいだ。私の浮ついた気持ちがダメだったんだ…。
そして、最後の集合で3年生の挨拶が終わり新キャプテンと副キャプテンの挨拶があった。
私はよくあるありきたりな事を述べてえりかもそんな感じだったと思う。
香澄の番が回る。香澄は号泣していた。
「今日の…うっ…ひっく…試合は…私が不甲斐なくて…うう…私なんて…うっ」
「待って!暗い!暗いから!もう頑張りますだけでいいよ!」
とえりかが突っ込む。
「でも~…うう…ひっく…う…私が…」
「はいはい。わかったわかった。次から頑張ってくれ。」
とえりか。
「はい…すみません……うう…頑張ります。」
チームの雰囲気が明るくなった。
私の気持ちは暗いままで、なにも感じることができない…。
その日の夜、ホテルはまだ取ってあるので一泊してから帰る。
私はこのなんと表現したらいいかわからない心のドロドロした感情を吐き出すことが出来ない。
そんな私は自然と香澄の部屋に足を運んでいた。
ドアをノックすると香澄が出てきて私はすぐ鍵を閉めて香澄に抱きついた。
「ごめん、やらせて。」
「え、今ですか…。」
香澄は驚いていたがそんなの気にもせずベッドに押し倒した。
「ちょ、せ…んぱい…。」
私は少し乱暴にキスをした。
「はっん….…んっ…はっ…んんっ…はぁっ…んっ…せんぱ…い、まっ…て、もうすぐ…ごはん行かな…きゃ…はっ…んん」
「大丈夫だから…適当に言っとく」
「で…もっ…んんっ…あっ…ん…せんっ…ぱっい…あっ…っん」
私は香澄のあそこが濡れているのを確認してすぐに指を中に入れた。
「あっ……だめ…んっ……ああっ…っん…あっ…ん…ああっ…」
香澄が達したのがわかった。
しかし私はそれだけでは抑えられず今度は舌で刺激をした。
「あっ…まって……せんぱいっ……そんなとこっ……んあっ…っん…あっ…だっめ…はんっ…あっ…っん…はっ…あっ…ああん……//」
「香澄…。ごめん。」
それから何分か経って気持ちを落ちつけてから謝った。
「あ、いえ、全然!私は大丈夫です!」
あんな事をされたのにいつもの私を好きだという目で言ってくる。
「ごはん行こうか…。」
「はい!」
「多分、準備とか1年生もう終わらしてると思うけど。私何か言っとくから普通に席について大丈夫だからね。一緒に行こ。」
「はい!ありがとうございます!葵先輩!」
とてもキラキラしたかわいらしい笑顔でそう言った。
(ほんとすごいな……。)
香澄はいつまで経ってもキレイなままだ。
どうかそのまま…。私に汚されないでね。
私は汚そうと思って近づいたのにいつの間にかそう思うようになっていた。
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