cherry 〜桜〜

花栗綾乃

文字の大きさ
上 下
7 / 9

6ページ目

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

もしもしお時間いいですか?

ベアりんぐ
ライト文芸
 日常の中に漠然とした不安を抱えていた中学1年の智樹は、誰か知らない人との繋がりを求めて、深夜に知らない番号へと電話をしていた……そんな中、繋がった同い年の少女ハルと毎日通話をしていると、ハルがある提案をした……。  2人の繋がりの中にある感情を、1人の視点から紡いでいく物語の果てに、一体彼らは何をみるのか。彼らの想いはどこへ向かっていくのか。彼の数年間を、見えないレールに乗せて——。 ※こちらカクヨム、小説家になろう、Nola、PageMekuでも掲載しています。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

フラッグメーカー

富士 鷹茄
ライト文芸
この物語は勘違い高校生、徒舟 信也の観察物語です。

ガラスの世代

大西啓太
ライト文芸
日常生活の中で思うがままに書いた詩集。ギタリストがギターのリフやギターソロのフレーズやメロディを思いつくように。

この心が死ぬ前にあの海で君と

東 里胡
ライト文芸
旧題:感情ミュート 第6回ライト文芸大賞 青春賞をいただきました。応援下さった皆様、ありがとうございます。 北海道函館市に住む、成瀬 理都(なるせ りつ)高2の春。 いつの頃からか自分の感情を表に出せなくなってしまったリツ。 人当たりはいいが何を考えているのかよくわからない子と家族をはじめ、周りにはそう思われている。 抱えた問題の重さと孤独に耐え切れなくなったある日、リツが出逢ったのは 倉田 朝陽(くらた あさひ)という東京から引っ越ししてきた同い年の男の子。 リツの抑えてきた想いに気づき、踏み入ってくることに戸惑い最初は拒絶するも、 たった一人だけ自分の本当の感情に気づいてくれた朝陽と友達になる。 朝陽は同い年で従弟の牧野 奏太(まきの かなた)の家に居候。 奏太の幼馴染でありリツの親友、水谷 星(みずたに あかり)も加わり、 家族の確執、友情と恋が複雑に絡み合う中で朝陽自身も悩みを抱えていることをリツは知る。

さよなら、真夏のメランコリー

河野美姫
青春
傷だらけだった夏に、さよならしよう。 水泳選手として将来を期待されていた牧野美波は、不慮の事故で選手生命を絶たれてしまう。 夢も生きる希望もなくした美波が退部届を出した日に出会ったのは、同じく陸上選手としての選手生命を絶たれた先輩・夏川輝だった。 同じ傷を抱えるふたりは、互いの心の傷を癒すように一緒に過ごすようになって――? 傷だらけの青春と再生の物語。 *アルファポリス* 2023/4/29~2023/5/25 ※こちらの作品は、他サイト様でも公開しています。

昆虫採集セットの正しい使い方

かみゅG
ライト文芸
 私が子供の頃に暮らしていた場所は田舎だった。  古き良き昭和の空気が漂う場所。  そう言えば聞こえはよいが実態は違う。  過疎が進む田舎だった。  そこには四人の子供達がいた。  安藤アオイ。  学校で唯一の男の子で、少しワガママ。   安藤アンズ。  アオイの双子の妹で、甘えっ子。  加藤カエデ。  気が強くて、おませな女の子。  佐藤サクラ。  好奇心が旺盛だけど、臆病な女の子。  どこにでもいる子供達だが、田舎に暮らしているおかげで純粋で無邪気だった。  必然的にそうなる環境だったし、それが許される環境でもあった。  そんなどこにでもある田舎の思い出話を、少し語ろうと思う。

雨、時々こんぺいとう

柴野日向
ライト文芸
「俺は、世界一の雨男なんや」  雨を操れるという少年・樹旭は、宇宙好きな少女・七瀬梓にそう言った。雨を操り、動物と会話をする旭を初めは怪しく思っていた梓だが、図書館で顔を合わせるにつれて次第に仲を深めていく。星の降る島で流星を見よう。そんな会話を交わす二人だったが、旭が更に背負う秘密は、相手を拒む大きな障害となっていた――。

処理中です...