16 / 20
本編
最終話
しおりを挟む
翌朝…腰の痛みで目が覚めた私は
隣ですやすやと眠る楓の頬を軽く抓ると
眉間に皺を寄せて唸った
「ん゙…ぅ…」
「ばか…」
「酷ぇな」
「え゙?お、起き…て…たの…?」
当たり前といわんばかりに私の頭を撫でる
楓に私は恥ずかしさに顔を俯かせた
「ったくしゃーねぇなぁ…葵は」
「うるさい…!」
「葵」
「何よ…」
俺は1呼吸置いて葵の顔を自分の方に向かせる
「葵…俺と…結婚を前提に付き合ってくれ」
「楓…」
「俺はずっと昔から葵が好きだったでも…
高校の時…俺は葵を沢山傷付けた…
だから今度は必ず守るから
俺と一緒に生きて欲しい」
真剣な表情で私を見る楓に私は小さく頷いた
「本当か…?」
「うん…前に言ったでしょ…?
私も楓が好き」
そう言うと楓は明るい表情を浮かべ
私を強く抱き締めた
「ありがとな葵…一生大切にするから」
「うん…こちらこそ
ずっと好きでいてくれてありがとう楓」
「俺も傷付けたのに好きでいてくれて
本当にありがとな…」
そう言い俺は葵を強く抱き締めて
首筋に顔を埋めると葵はくすぐったいと
言い俺の肩を軽く叩いた
そうして私達は想いを伝え合っていると
ふと時間を見た私達は慌てて準備をして
家を出て会社に遅れそうになりながらも
私達の手はしっかりと繋いで走った
俺はもう2度と葵を傷付けたりはしないと
心の中で誓った
終わり
隣ですやすやと眠る楓の頬を軽く抓ると
眉間に皺を寄せて唸った
「ん゙…ぅ…」
「ばか…」
「酷ぇな」
「え゙?お、起き…て…たの…?」
当たり前といわんばかりに私の頭を撫でる
楓に私は恥ずかしさに顔を俯かせた
「ったくしゃーねぇなぁ…葵は」
「うるさい…!」
「葵」
「何よ…」
俺は1呼吸置いて葵の顔を自分の方に向かせる
「葵…俺と…結婚を前提に付き合ってくれ」
「楓…」
「俺はずっと昔から葵が好きだったでも…
高校の時…俺は葵を沢山傷付けた…
だから今度は必ず守るから
俺と一緒に生きて欲しい」
真剣な表情で私を見る楓に私は小さく頷いた
「本当か…?」
「うん…前に言ったでしょ…?
私も楓が好き」
そう言うと楓は明るい表情を浮かべ
私を強く抱き締めた
「ありがとな葵…一生大切にするから」
「うん…こちらこそ
ずっと好きでいてくれてありがとう楓」
「俺も傷付けたのに好きでいてくれて
本当にありがとな…」
そう言い俺は葵を強く抱き締めて
首筋に顔を埋めると葵はくすぐったいと
言い俺の肩を軽く叩いた
そうして私達は想いを伝え合っていると
ふと時間を見た私達は慌てて準備をして
家を出て会社に遅れそうになりながらも
私達の手はしっかりと繋いで走った
俺はもう2度と葵を傷付けたりはしないと
心の中で誓った
終わり
0
あなたにおすすめの小説
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
愛されないと吹っ切れたら騎士の旦那様が豹変しました
蜂蜜あやね
恋愛
隣国オデッセアから嫁いできたマリーは次期公爵レオンの妻となる。初夜は真っ暗闇の中で。
そしてその初夜以降レオンはマリーを1年半もの長い間抱くこともしなかった。
どんなに求めても無視され続ける日々についにマリーの糸はプツリと切れる。
離縁するならレオンの方から、私の方からは離縁は絶対にしない。負けたくない!
夫を諦めて吹っ切れた妻と妻のもう一つの姿に惹かれていく夫の遠回り恋愛(結婚)ストーリー
※本作には、性的行為やそれに準ずる描写、ならびに一部に性加害的・非合意的と受け取れる表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※ムーンライトノベルズでも投稿している同一作品です。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
いい加減こっち見ろよ!〜見た目だけだとフラれ続ける私は、どうやら幼馴染の執着愛に気づいていなかったようです。〜
こころ ゆい
恋愛
保育士の八重と外科医の一生は、小学生の頃からの幼馴染。
傍から見れば、儚く清楚に見えるらしい八重は、実は外見にそぐわぬ性格をしていた。
そのせいで、見た目につられて告白してくる男性たちは、ことごとく彼女の中身を知って離れていく。
フラれる度に、やけ食いややけ酒に付き合ってもらっている一生は優しいが、懲りずに同じような恋愛を繰り返す八重に呆れている....と思っていたら?
「....八重の可愛さは、そんなもんじゃないんです。....誰も気付かなくていい。俺だけが知ってればいい」
ーーどうやら、かなり愛されていたようです?
※じれじれ・執着・溺愛 ラブストーリー。🌱
※この物語は、全て作者の想像で描かれたフィクションです。実際の場所・建物・人物とは関係ありません。🌱
会社のイケメン先輩がなぜか夜な夜な私のアパートにやって来る件について(※付き合っていません)
久留茶
恋愛
地味で陰キャでぽっちゃり体型の小森菜乃(24)は、会社の飲み会で女子一番人気のイケメン社員・五十嵐大和(26)を、ひょんなことから自分のアパートに泊めることに。
しかし五十嵐は表の顔とは別に、腹黒でひと癖もふた癖もある男だった。
「お前は俺の恋愛対象外。ヤル気も全く起きない安全地帯」
――酷い言葉に、菜乃は呆然。二度と関わるまいと決める。
なのに、それを境に彼は夜な夜な菜乃のもとへ現れるようになり……?
溺愛×性格に難ありの執着男子 × 冴えない自分から変身する健気ヒロイン。
王道と刺激が詰まったオフィスラブコメディ!
*全28話完結
*辛口で過激な発言あり。苦手な方はご注意ください。
*他誌にも掲載中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる