ダークファンタジー投稿Web漫画一覧
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最終更新日 2020.07.04
登録日 2020.07.02
闇の存在である妖怪達と人間達は長く戦いの歴史を刻んできた。
多大な犠牲を強いられる中、凶悪なる妖怪達に対抗するため闇には闇で対抗する手段が生み出される。
禁断の「闇の忍術」はこうして生まれた。
闇に己の肉体と魂を食わせることと引き換えに凄まじい力を発揮する。
闇の忍術を用いる者の周囲には闇が漂う姿を見て、人々は彼らのことを「闇をまといし者」と呼んだ。
闇をまといし者は力を使えば使うほど肉体と魂を闇に蝕まれやがて妖怪と化す。
従って彼らは妖怪と化身してしまう前に自ら命を絶つ。
闇をまといし者達は己の身を犠牲にして大切な者達を救ってきたのだ。
世に平和が戻り闇をまといし者達が必要とされない時代が到来したかに見えたが妖怪達は虎視眈々と復活の機会を窺っていた。
そして妖怪に愛する女を食われた風魔忍者月影は復讐を誓い、闇をまといし者となった。
闇をまといし者が進む道の先に光はない。
だがそうだとしても月影は闇をまといし者として戦い続けるのであったーーー。
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最終更新日 2020.03.19
登録日 2020.01.19
近未来・SF・ディストピア。暗め。
個性と自由を謳い、差別を排除した前日本国。
移民が労働し我が物顔で生活する中、肝心の国民は、精神疾患や身体障害の増加、コミュニティ能力や免疫力の低下等、心身共に冒され疲弊しきっていた。
少子化も重なって、純血の日本人の減少と経済力の低下を憂えていた【右派】が政権を握ると共に、国の再建を開始。
某大国との協定により日本国は一部地域をドームで囲い、孤立。
移民の受入を拒否、観光の規制。血統と健康の度合いにより第一~第九都市へと市民を割り振り、普遍改革と名を打って産児制限を行う。
孤立状態か、はたまた改革が功を奏したのか、日本国のAI技術は世界中で異色な形態として群を抜いて発達した。他国は労働ロボットに尽力を上げる中、日本国のロボット達は人間の心身のケア用として進化した。
それがレセプタクルシリーズと呼ばれるものであり、日本の輸出品の9割以上を占めている。
*人に近い機械の製作は他国も興味を持っていたが、人権や宗教、論理感、人間に及ぼす利害や、AIの安定した精神回路製作、諸々の実験や観察の為に某大国は日本と協定を結び、独占製作と輸出を許可している背景がある。
52ページ
最終更新日 2019.12.16
登録日 2019.10.09
76ページ
最終更新日 2019.05.10
登録日 2016.05.21
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最終更新日 2018.07.29
登録日 2018.07.29