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高知県吾川郡仁淀川町。
四万十川に続く清流として有名な仁淀川が流れるこの地には、およそ400年の歴史を持つ“寄相神社”と呼ばれる社がある。
山間にひっそりと佇むこの社は仁淀川町を静かに見守る社だった。
そんな寄相神社に、1匹のあやかしが棲んでいた。
その猫が見える人間は誰一人としていない。
誰の目にも止まらないその猫の名は――狸奴《りと》。
夜になると、狸奴は人の姿に変わり、寄相神社の境内に立ち神楽鈴を手に舞を踊る。
ある人との約束を守る為に、人々の安寧を願い神楽を舞う。
ある日、その寄相神社に一人の女子大生が訪れた。
彼女はこの地域には何の縁もゆかりもない女子大生――藤岡加奈子。
神社仏閣巡りが趣味で、夏休みを利用して四国八十八か所巡りを済ませて来たばかりの加奈子は一人、地元の人間しか知らないような神社を巡る旅をしようと、ここへとたどり着く。
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※この物語には実際の地名など使用していますが、完全なフィクションであり実在の人物や団体などとは関係ありません。
29ページ
最終更新日 2022.04.06
登録日 2021.12.30
人喰いだらけの森に現れた小さな女の子を人喰いアルボが飼育する話です。
メルヘン・ファンタジー・ほのぼの・ほんのりホラー。
アナログからデジタルへの移行中の作品の為、サムネなど徐々に切り替わっていきます。
さくっと読めるとは思います。
楽しんで戴けたら幸いです<(_ _)>
※
この作品だけでも読めますが、
前作の「箱庭のアルバ」も読むと
より楽しめるかも知れません。
※
お知らせ(2024/2/9追記)
2023/9/22より、箱庭のアルバ・箱庭のアルボが電子書籍化し、配信されました。
これにより、こちらの作品を非表示にさせていただく事にしました。
こちらで知っていただいた方も多く、色々悩みましたが、無料公開を続けるのは買っていただいている方に申し訳がなく、この決断と致しました。ご理解いただけると嬉しいです。
この作品をもう一度読みたくなった場合は、是非電子書籍を取り扱っている各書店で検索してみてくださいね。
情報はX(Twitter)で流しておりますので、気になる方は見てやってください。
なお、連載の途中で電子書籍となりました「箱庭のアルボ」は、ラストまで描き上がった後に、こんな感じにお話が進んだよとイメージ出来るような物を作成しようと思っております。
途中まで読んでいた方、宜しければお待ちくださいね。
18ページ
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.31
23ページ
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.03.13
265ページ
最終更新日 2022.03.06
登録日 2020.02.01
12ページ
最終更新日 2022.03.01
登録日 2018.11.05
30ページ
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.27
21ページ
最終更新日 2022.01.23
登録日 2022.01.23
11ページ
最終更新日 2022.01.23
登録日 2022.01.23
1ページ
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.12.28
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最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.12.28
14ページ
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.12.24