恋炎鬼~れんえんき~
時は平安時代初期。大和の国葛城山で修行する僧のもとに、都から使者がやってきた。彼は関白太政大臣藤原良房の使いで、良房の娘、明子に取りついた物の怪を祈祷してほしいと頼みに来た。僧は気が進まなかったが、使者の懸命の頼みに致し方なく上京することに。
恋愛が主軸なので一応一般女性向けにしてますが、キャラクターの設定など一般男性でも違和感なくお読みいただけると思います。
恋愛が主軸なので一応一般女性向けにしてますが、キャラクターの設定など一般男性でも違和感なくお読みいただけると思います。