Hooves ~有蹄王国雑記帳より
昔々あるところに、有蹄類が二足歩行し会話をする有蹄王国がありました…。
13世紀ころの人々の生活を、偶蹄目キャラで再現した歴史的資料な漫画です。
その頃は本来使用人の制服は無いですが、分かり易く18世紀くらいの服で表現しています。
城主ブルーバックと家令ザーネンが繰り広げる日常をお楽しみください。
名前は品種名そのままです。
機会があれば城内の他の暮らしや農民、商人の暮らしも描いてみたいです。
初タテコミなので不慣れな出来ですが…。
フキダシではなくコマ枠に遊びを入れてみました。
お楽しみいただければ幸いです。
13世紀ころの人々の生活を、偶蹄目キャラで再現した歴史的資料な漫画です。
その頃は本来使用人の制服は無いですが、分かり易く18世紀くらいの服で表現しています。
城主ブルーバックと家令ザーネンが繰り広げる日常をお楽しみください。
名前は品種名そのままです。
機会があれば城内の他の暮らしや農民、商人の暮らしも描いてみたいです。
初タテコミなので不慣れな出来ですが…。
フキダシではなくコマ枠に遊びを入れてみました。
お楽しみいただければ幸いです。
1 / 2
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- 感想コメントを書いて作者を応援できる!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
今回は商品の絵と山羊さんの融合がすごいです!
織物やいちじくとぶどう、スパイスの描写や街の様子などが理解を底上げしてくれます。
物流と人流は飽くなき挑戦の歴史ですよね〜、って、
ん、
市の終わりの絵で山羊さん、でっかいソーセージみたいなもの運んでる?
袋? 中味何でしょう^^
昔、電車で行商のおばあさんが背丈の倍くらいの荷物背負ってるの見てギョッとしたけど、中味は綿だったと知りホッとしたものです。
まりさん
ご感想ありがとうございます。
書く上での参考資料は文字列でしたが、伝えるにはやはり絵の方が
頭に入る速度が速くて良いですよね^^
山羊が運んでいるのは巨大な袋です^^
中身は羊毛や綿/羽毛でしょうかね? 軽くて大量に必要なモノに限りますね。
自分より大きい荷物はギョッとしますよね@@;
カリグラフィーの雰囲気を持った横文字が、訳を見て笑ってしまった。
ヨーロッパの勉強になるわ〜。もし私が若い頃に、これらの登場人物が歴史の副読本になってくれたら、高得点取れたでしょう。かわいくて、ずっと見てると思う。
秋桜さん
ご感想ありがとうございます。
商人っぽい気安さが出るような訳にしましたが(笑)実際はどうなんでしょうね~。
ラテン語必須のエリートたちのやり取りですしね^^;
教科書は”覚えることを詰め込んだ”て感じで、実際覚えるのには適してないですものね…。
背景や関連性まで一緒に見えたら腑に落ちて覚えやすいのに…(--;
ドコモの羊のコンシェルジュから、山羊の執事を描いてみようとなった企画でしたが
多くの読者様に可愛いと言っていただけて良かったです^^
興味深い内容と、可愛い絵柄であっという間に読ませてもらいました。全ての村が領主におさめられてたわけじゃないのですね…!それに商人になるにはかなりの学が求められていたり。面白かったです!
野々宮なつのさん
ご感想ありがとうございます。
中世の初期の方ですと、王領も統治も緩くて行き届いてないので、自治領で存在していた村も多かったようです。
どこにどれほどの規模の集落があるか、把握出来てなかったんでしょうね~^^;
ヨーロッパ諸国を渡り歩く商人は、ラテン語が共用語になるので必修みたいですね。
かなり勉強しないとなれないのだなぁ と自分も思いました。
楽しんでいただけて幸いです^^
旅団って合理的な物流方法ですよね。
動いていく街みたいで、いっとき滞在する場所があれば仕入れて売って、定住しない一生も選べちゃう。
憧れますが、この時代は紙が貴重で商材としての本は少ないんでしょうね〜。
紙の本に対する所有欲が強かったら聖職者を目指せばいいのでしょうか?
スパイス売りも憧れの職業ですが、手間がかかるんだ、、。そりゃそうですよね、種を取ったり乾かしたり。考えが及んでなかったです。
ハウフ童話が大好きなので、隊商とかスパイスとか萌えポイント満載なんですが、いきなりギラつく山羊さんたちが最高。今回のお話もたまらなく魅力的です〜。
まりさん
ご感想ありがとうございます。
旅団や商館ってよく考えられているシステムですよね!
でもラテン語覚えたり戦えたり…定置の店主よりはエリートですよね;
資料読んだ時に「冒険者いないのだから戦えるのが普通なのね…」と腑に落ちました。
紙は高級品ですから、移動本屋さんみたいなのはまだまだ難しいですよね~;
あったら素敵なのですが…。自分も紙本好きなので。
ほんとに、休むまもなく仕事があるんだーー、貴重な余暇は何を優先してたでしょうね。
それにしても、効率化や品種改良、機械化みたいな変化ってごく最近なんですねえ、、現代の便利さが申し訳なくなっちゃいます。
お風呂は衛生面も疲労回復も、水やり面もカバー!用意が大変だけど大切。
山羊の名前に詳しくなくて、カンビンカチャンってググりました。
分別奨励ソングみたいなお名前ですね笑
まりさん
ご感想ありがとうございます。
貧乏暇なし とは言ったものです…;
高度成長ってけっこう近年・急激に なんですよね~。
カンビン・カチャンは東南アジアで飼育されている山羊ですが、”ベゾアール型”ってことで、
主人公とは仲良しな設定です^^
名称が独特ですよね…。
あ~、収穫量が全体での割合が大麦小麦、マメ類、オーツ麦が4、4、2の割合と言いたいだけです
倍→割 と表現を勘違いしてるのかと思ったんです 承認の必要はありませんので 私の勘違いならかも この文は拒否でいいですから
取高の割合が 倍 となってますが 割 かと?
南極星さん
いつもお読み下さりありがとうございます^^
中世ヨーロッパの収穫量…収穫率は平均3倍程度で良かった…ハズです;
一度、資料を確認します💦
https://zae06141.client.jp/agricltural_productivity.html
↑ですと4倍になってますね。
近況ボードの人達の名前を見て?と思い年代をググッたら、一層??となってしまった。日本は文化が進んでいたんだ。。。
えー!ベッドが藁?敷物は?この時代の農村の娯楽は?子供達のための寺子屋は?カプラエ村の人達が働き者過ぎるのか?
今さらだけど、大きな思い違いをしていたかも。アニメのアルプスのハ◯ジが山小屋で寝ていたベッド、当時何にも思わず、ヨーロッパの大昔の時代と思っていたけど、違っていたかも。
秋桜さん
ご感想ありがとうございます。
「アルプスの少女ハ◯ジ」の舞台は著書が書かれた1877年頃のようです。(今知った)
明治な日本は都市部は一気に近代化しましたが、地方ではまだまだ…みたいなことが
ヨーロッパでもあったのでしょうね~。
日本人は新しいものが好きだけど、西欧人はヴィンテージ好きだから尚更 牧歌的生活が続いたかも…。
今でもイタリアでは放牧で年中あちこちの山を旅している人とかいますよね、山小屋住まいで…。
カプラエ村は13世紀ベースですが、19世紀でも書かれた絵のような生活が脈々と受け継がれていて
(荘園制度は無くなっているころだけど)凄いな~と軽く感動してピサロの絵とかを載せてみました。
ベゾアールとムフロン。働きものです!
粗食でいっぱい働く時代を、牧歌的で憧れるわーなんて思ったりするけれど、
いま文明が逆もどりしたら、見た目の違いより臭気がすごーく違うんでしょうね。
香料の発展を調べてみたくなります。
照明やガラスがないのも大変でしょうし、
庶民の間取りを見ると、公爵邸の豪華さが実感できます。
まりさん
ご感想ありがとうございます。
資料を読んだときに「3×6m!?」Σ@@; となりました。
確かにかつてイギリスでブリッジハウスを見た時に「ちっさ!」とは思いましたが…。
漫画は板張りにしてますが、床が土間ってことも普通にあるようです。
農民は一世代毎の建て替えだから簡素に作っているんでしょうね~。
貴族のお家とはかなり違いますね…。
自給自足はスローライフにはならないですね;
臭いも…パリほどは臭くないのかな?^^; でも家畜小屋近いんですよねぇ…;
レシピ本を予約してこちらを読み返しに来ました!
よく調べて描いておられるのですね、知らなかったことが沢山あって勉強になります。
中世貴族の日常って、映像でも小説でもそこまで詳しく語られることがなくて、仕事内容を漠然と想像するだけだったんですが、ひとり政府なんですねー。公務員というか。
分担が進めば職業や組織が増えるでしょうが、権限を全部は渡せないし、これはしんどそうです。
社会に余裕がでると記録という側面以外の絵画や日々の糧という以上の美味が生まれ育ってくるけれど、これからそんな職業の山羊さんも出てくるのかな?楽しみです。
まりさん
ご感想ありがとうございます。
城代や代官を立てたりもしますが、最終的にチェックしたり判断したりは主に領主でしょうかね…。
丸投げな領主もいて、代官の不正が蔓延る とかもあると思いますが^^;
農村編が終われば、商人や騎士にも焦点を当てて紹介していく予定です^^
牛の名前がポチ😄
以前、何かで知ったのですが、人間に良いのは牛乳よりも山羊乳。また羊のチーズの方が牛よりおいしいとか。
乳製品の主流が牛なのは、量なのでしょうね。。。(食べ物を見ているはずが、登場人物?達と重なってチーズが、ぽんぽんと浮かんでしまった)
農奴もエジプトのような過酷な奴隷だと思っていました。農奴以外の人より豊かなこともあったのですね!
1話めで刺繍を領主の娘さんがしている話があったので。ヨーロッパでは、女性が文字を覚えるために刺繍をして覚えたと何かで読んだことがあります。領主様が一人?で書類をさばいてましたね。こちらの国の識字率はどうなのでしょうか?
よくよく考えると日本はすごいですね。清少納言、多分紫式部もかなだけでなく、漢文まで読めたのですから。
秋桜さん
ご感想ありがとうございます。
牛の名前が和名にw
牛乳チーズも十分美味しいですが、羊乳チーズはどんな味なんでしょうね~。
食べたことが無いですが…;
羊は汗腺が無いようなので、日本の夏は厳しいでしょうし…
量の件もあるし、日本ではあまり飼育しないでしょうね;
山羊乳はアレルギーが出ないと聞いたことがあります。
場所や時代によっては農奴はそれほど虐げられた存在ではなかったようです。
識字率は…基本字を使う職業(僧侶や商人)とか貴族くらいですかね??
都市部でも1割以下の識字率の時代ですし…。
農奴の収穫高などは棒を使って数え、品物の種類などは暗記だったようですよ。
日本はホントスゴイと思います!
2話め。有蹄王国雑記帳が叙事詩ぽいと、なんとなく素敵な世界…と思って読んでいたら、最後のがぶがぶ食べている絵で笑ってしまった。真剣に食べている姿がかわいい。
秋桜さん
ご感想ありがとうございます。
牧歌的風景なのも相まって、11~13世紀の暮らしぶりが穏やかに展開するので
メリハリつけるのにちょっと「がぶがぶ」入れてみましたw
大人も子供もたくさん食べたそうです。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。