拾った子犬がケルベロスでした | アルファポリス

書籍

拾った子犬がケルベロスでした

荒井竜馬 / 著

＜アルファポリス＞
いつまで経っても基礎的な魔法しか使えないという理由でパーティの仲間に裏切られ、崖から突き落とされた少年ソータ。辛くも一命を取り留めた彼は、崖下で一匹の子犬と出会う。ところがこの子犬、人の言葉を話し、自らを「地獄の門番・ケルベロス」だと名乗る。半信半疑のソータだが、子犬に促されるままに契約完了。小さな相棒を「ケル」と名付ける。さてこのケル、可愛い見た目に反して超強い。しかもケルによると、ソータが使っているのは失われた『古代魔法』だという。自らの力を自覚し、それを操る術を得たソータは、自分を陥れたパーティメンバーとダンジョン攻略勝負をすることになり……

定価 : 本体1,430円（10%税込）
2024年09月30日発行
296頁四六判
ISBN : 978-4-434-34508-1

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