青春小説一覧
こんばんは
今回も暗い作品です
例えばこんな人がいたら
どう声をかけていくか
そんな考えの足しになったら
幸いです
※青春ジャンルですが青春要素がほぼ皆無です
どちらかといえば思春期と捉えてもらえるとありがたいです
文字数 585
最終更新日 2016.07.01
登録日 2016.07.01
父の死をきっかけに、生まれ故郷に戻った修司。
蔵の中で見つけた石版を誤って壊してしまった事で、彼の日常は大きく変化する。
次々と現れる謎の美少女。そして『鬼』
全ての真相を知った時、彼が行き着く先は美少女ハーレムか、それとも――。
文字数 197,162
最終更新日 2016.06.30
登録日 2014.12.22
木洩日 京は家庭の事情よりひどい田舎から、引っ越すことになった。引っ越した先は四大都市とまで都会とは言わないが、まぁまぁな都会だ。
しかしあえつぐ失敗。不運な出来事により、友達もおらないボッチとなってしまった。
それはそんな木洩日を見る物語である。
注、木洩日に友達がいないのは中学までとなっています。
文字数 9,371
最終更新日 2016.06.29
登録日 2016.06.29
北海道の小さな村「神の国」に生まれた14歳の裕人は、いつものように村を流れる「天の川」で桜鱒釣りに向かう。川のほとりで焼身自殺した男女の死体を発見する。丸焦げになった女性の一部から、小さい頃に憧れた、東京へ行ったはずの義理の姉だと判明する。
翌年、トマップ山の麓に住む祖父が何者かに襲われ逝去する。犯人はヒグマだった。ヒグマは人喰い熊となり、神の国村の人々を連続襲撃する。思春期に描く正義感から、ひょんなことでヒグマを罠にかけ村の英雄となるが、ヒグマが人を襲うのは病気の小熊を養うためだと知りショックを受ける。
”人や動物は呆気なく死んでしまう”と悲しむ間もなく裕人は成長していく。やがて、
カトリック系の進学校に入学した裕人は、海水浴の事故で親友を死なせてしまい悲しみに沈む。
「死はいつもすぐ側にいて、どうしてこんなに苦しいのか…」
そんな彼を励まし、支え、ともに成長する友人達と自然。
海に沈む夕陽を背に浴び、街の明かりが蛍のようにともるまで、漆黒の海のなかで考え裕人が決心したことは、”人の死に共なう悲しみをなくしたい”であった。
東京の医学部に入学し、ヒポクラテスの医の倫理から始まり、目の前にいる苦しむ人々を助ける事が自分の責務だと学んだ。
阪神淡路大震災の際には、医学生として奔走。自分の進む道を救命救急医と定め医学の道をスタートする。
ただガムシャラに、鳴り止まないホットラインを受け患者を治療し、ヘトヘトになってベッドに寝堕ちる。空いた時間は大学院で炎症性メディエーターを研究する生活。自分の専門分野を選ぶ際に先輩達は反対していた。その疑問が心に引っかかったまま、5年目の夏。運命の出逢いが訪れる。
救急で運ばれてきた薫だ。薫は雑誌の編集者で東京生まれ、東京育ち。名門女子校出身であったが、拡張型心筋症を患っていた。
いつも恋愛に消極的だった裕人だったが、初めて自分から恋に落ち、病床の薫を励まし支え、ついに結婚する。しかし、薫に必要な治療は心臓移植しかなく、アメリカに行かなければならず、マサチューセッツ州にある大学病院が引き受けてくれることとなる。渡米と心臓移植には莫大な費用がかかる。裕人は資金集めに奔走し、なんとか渡米する。
しかし、薫の血液型や体格は欧米人では稀であり、人工補助心臓を装着していても徐々に衰弱していく。渡米から1年5カ月、薫は移植を受ける事ができないまま帰らぬ人となる。
裕人は無力感と生きる意味に悩みながら、日本に帰国し東京の小さな病院に救急医として働き始める。ただ手術と治療を漫然と繰り返す毎日を過ごす。
そんな時、3月11日東日本大震災に遭遇し、DMAT災害派遣活動を開始する。
多くの人の「死」に触れながら、裕人が出した「生きること」「死ぬこと」の意味とは?
そして明日も生きて行くと、心に決めた裕人の成長物語であり。
文字数 45
最終更新日 2016.06.29
登録日 2016.06.29
魔王と呼ばれ、誰からも見向きもされず、自分の存在意義すら見失い、これからの未来に何の期待もしていない少女が、自分の命、友達、家族と向き合い、自分が生きている意味を考え、人のために何かをしようとする事の大切さを実感し、前向きに生きていこうとするお話です。
拙い文章ですが、お付き合いいただけたらありがたいです。
文字数 5,486
最終更新日 2016.06.29
登録日 2016.04.17
内容紹介
四季の中で四つの短編を書いていきます
春は 愛海(あみ) と 麻音(あさと)
夏は 麻未(あさみ) と 水湊(みなと)
秋は 安以(あい) と七都(なつ)
冬は 鈴(すず) と 雪(ゆき)
それぞれ青春ストーリーで仕上げたいと思います
みんなにはみんなの恋愛(∩´∀`∩)
文字数 2,573
最終更新日 2016.06.27
登録日 2016.06.24
『私立桃華学園』
初中高等部からなる全寮制の元女子校に、期待で色々と膨らませた主人公が入学した。しかし、待っていたのは桃色の学園生活などではなく……?
R15の学園青春バトル! 戦いの先に待つ未来とは――。
文字数 105,927
最終更新日 2016.06.24
登録日 2016.06.17
真夏ーー蝉たちも悲鳴をあげるこの季節。舞台はそんな季節の真っ只中の八月十五日、日本の多くの地域でお盆とされるこの日に、とある場所で開催された夏祭り。ある少女の回想と現在とが交錯する。
あなたの心に残る、ちょっと切ない短編小説。
文字数 4,739
最終更新日 2016.06.24
登録日 2016.06.24
人生初めてのアルバイト先は小さな運送会社。ふわふわした社長に強引な先輩、この先僕は頑張って行けるのだろうか。この会社潰れないだろうか。
文字数 4,150
最終更新日 2016.06.23
登録日 2016.04.19
就職活動をするが、過去に起きた強盗事件の犯人と間違えられたために内定が取れない男。小泉祐也が高校時代の同級生の佐藤光と再会し、バンドを組むことになる。
自分勝手な佐藤に振り回される小泉だが、佐藤という人物によって予想できない様々な出来事に巻き込まれる。しかし、小泉の心の傷は消えず周りと距離が離れてしまう。そんな中、佐藤が人知れず続けていたバンドがデビューする。
皮肉ばかりの彼の言葉によって、自分がバンドを続けたがっている事を自覚した小泉は考え方を変え、今までの自分と向き合っていく。佐藤といういい加減な男から生まれた奇跡の数々。そして「冗談だろ」と言われるような世界が繰り広げられるユーモアあふれる短編作品。
文字数 1,074
最終更新日 2016.06.22
登録日 2016.06.21
盲目的になりたいほど、溺れたいほどの恋。
誰しもがきっと願う、盲目的に熱中できる何かを見つけないという欲求…。
小川はるかは盲目的に彼氏・下谷宏を愛し、皆川茉由は盲目的に誰かに愛されたくって…。
不器用だけど、否定できない彼女たちの話。
文字数 443
最終更新日 2016.06.18
登録日 2016.06.18
文字数 357
最終更新日 2016.06.18
登録日 2016.06.18
人や動物の心や思っていることが見えてしまう主人公 諏訪 嶺緒(すわ れお)
15歳 高校生 来るもの拒まず、去る者止めずがモットー
そんな彼の青春ストーリーが今ここに。
気の向くままに更新していきます
文字数 2,214
最終更新日 2016.06.16
登録日 2016.06.15
...少年は少女を壁際によせ、壁を叩き、脅迫した。これは誰がどう見ても「壁ドン」である。
「...お前、俺のこと好きだろ...?素直になれよ...」
...少女は顔を赤らめ...
「暴行罪または脅迫罪で訴えんぞこのクズ」
...てない?
文字数 1,808
最終更新日 2016.06.12
登録日 2016.06.12
父親を亡くしてから、笑うことをやめた妹、茉莉乃。なんとしてでも昔の笑いの絶えない茉莉乃に戻そうと、頑張っている雪乃。
しかし、母親がいきなり再婚をしようと言い出す。
そんな新しい父親との、新しい家族の話です。
文字数 19,369
最終更新日 2016.06.08
登録日 2016.03.30
ニコプチ内でのいじめが発声!
いじめられてるのは黒坂莉奈、くろちゃんこれからなどんなことが起こるのだろうか
文字数 471
最終更新日 2016.06.05
登録日 2016.06.05
中学2年生の松風 百合。
彼女の幼馴染加奈は幼い頃から入退院を繰り返し病気と闘っている。
中学生になって加奈は長期入院となり、一年生から今まで一度も学校へ登校したことがない。
加奈がクラスの一員ではあるものの、教室にはいないことが当たり前になっているクラスメイト。別の学校から来た子達は加奈の存在すらわからないというだろう。
加奈は、お見舞いの来ない病室で一人で戦っていることに気づいた百合は…???
文字数 11,050
最終更新日 2016.06.04
登録日 2016.05.26
文字数 848
最終更新日 2016.06.04
登録日 2016.06.04
不登校から復帰した、高校二年生の沙織。
毎日勉強に部活に大忙し。
そんな時沙織は倒れてしまう。
生きていくことが嫌になった沙織は全て投げやりになってしまう。
そんな時に出会った仲間達と1人の少年との物語。
文字数 858
最終更新日 2016.06.03
登録日 2016.05.22
加彩色美(かさい しきみ)が幼馴染である早海爽太(はやみ そうた)と共に入学したのは、全生徒数がギリギリ二桁という小さな中学校。
個性豊かな先輩・後輩に囲まれながら、彼女らは十人十色な青春を駆け抜ける。
文字数 1,048
最終更新日 2016.06.02
登録日 2016.06.02
文字数 5,119
最終更新日 2016.05.31
登録日 2016.05.28