ホラー小説一覧
これはとある学校で突然に起こった。
ある日黒板に書かれていた
「鬼ごっこスタート」の文字
ルールが書かれていた
・このゲームは3年B組のメンバー23名のみで行う(生徒のみ)
・鬼ごっこは校内のみで行う。
・はじめの鬼は出席番号1番
・鬼からタッチされた人は鬼になる
鬼になった人は1時間以内に
他の人にタッチしなければ死ぬ。
このゲームは残りひとりになるまで続く。
・鬼になってる人が死んだ場合は
生き残ってる者の中で鬼をランダムで選ぶ
―友情・愛情・裏切り・嘘―
3年B組人物紹介
榎本 妃奈乃(えのもとひなの)
山科 奈津美(やましななつみ)
佐藤 成美(さとうなるみ)
渡部 莉音(わたなべりおん)
水上 寧々(みかわねね)
齋藤 莉子(さいとうりこ)
城川 愛(しろかわあい)
桐崎 汐音(きりさきしおね)
高橋 世奈(たかはしせな)
佐々木 絵里奈(ささきえりな)
松野 芽衣(まつのめい)
鈴木 一椛(すずきいちか)
滝沢 歩美(たきざわあゆみ)
山田 健太(やまだけんた)
菊池 一希(きくちかずき)
矢口 健(やぐちたける)
本間 大翔(ほんまひろと)
竹下 駿(たけしたしゅん)
川井 静也(かわいしずや)
井上 雅人(いのうえまさと)
矢作 隆(やはぎたかし)
下田 翔(しもだかける)
木嶋 隼人(きじまはやと)
男子 10名 女子 13名
計 23名.
文字数 1,278
最終更新日 2017.02.22
登録日 2017.02.22
拓磨は殺したガールの噂を耳にする
そして、幼なじみの芽愛はその日から様子がおかしくなる
果たして芽亜は殺したガールなのだろうか
文字数 4,973
最終更新日 2017.02.19
登録日 2017.02.19
私が聞いた、体験した話を載せていこうと思います。
話を書く文才はなく短編になっています。
なるべく一話でこんなこともあるのねと思ってもらえれば幸いです。
文字数 7,404
最終更新日 2017.02.14
登録日 2016.11.14
中学生か高校生か大学生かは知りませんが、女 の子が変な空間に行ってしまう、というお話で す。 思い付きで書いたので面白くはないかも 。 あらすじじゃないや、これ…
文字数 1,279
最終更新日 2017.02.12
登録日 2017.02.12
『ピエタ古美術・古道具店』。あなたが気まぐれで入ったその店は、薫かれている甘やかな香と古いもの特有の埃っぽい匂いに満ちていた。ランプ型の電灯が投げる橙(だいだい)がかった灯りで、店内全体がセピア色に染まっている。どこかで柱時計がものうげに時を刻んでいる。両側の棚や床には、小さなサイコロから瓶、等身大の像や盾まで置かれ、ほとんど壁が見えない。
出入口の真正面にカウンターがあった。その向こうで店主らしき人が大きめの本を広げ、座っていた。
黒い真っすぐな髪を一つにまとめ、栗色の眼の片方には銀縁のモノクル(片メガネ)。中性的な顔つきで、男か女か分からない。黒いシャツに厚手の茶色のエプロンを付け、その上からゆったりとした着物を羽織っている。
モノクルに着物なんて随分変わった格好だが、どこか現実離れした雰囲気のあるこの店では違和感がなかった。
あなたに気がつくと、店主は本を閉じた。表紙に『ファウスト』とあるのがちらりと見える。
「ここには『血を流したことのないような匕首(あいくち)もなければ、大丈夫でいた体へ、命を取る、熱い毒を注ぎ込んだことのないような杯もございません』。なんてね」
そう言って店主はあなたを見つめ、魅力的な笑みを浮かべる。
「いらっしゃいませ。気になる物があれば遠慮なく手に取ってご覧ください」
文字数 4,976
最終更新日 2017.02.12
登録日 2017.01.27
詩です。 と言うか、歌詞です。 暗いです。 友達と書いてみようってことで書いたのですが … とても歌えたもんじゃあないです。
カニバリズムと心中って、究極の愛なんじゃないかなと思います。
皆さんはどう思いますか?
文字数 336
最終更新日 2017.02.11
登録日 2017.02.11
クトゥルフ神話TRPGオリジナルシナリオ「子が愛しいと烏は泣いた」のリプレイです。
お前何同じもん二つも作ってんだよって言われそうですけどPLが違います。
今回はぼっt……ソロでプレイしてもらいました。
前回のセッションこっち(SさんKさん)
http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/586093887/
――子を愛すのに何が必要なんだろうか。
文字数 5,273
最終更新日 2017.02.05
登録日 2017.01.22
クトゥルフ神話TRPGリプレイものです。
参加していただいたお二人のPLさまありがとうございました。
Rさんこっち。
http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/548095612/
――彼女たちを殺そうとしたのは、娘を愛した烏でした。
更新…週にS&KもしくはRのどちらかを一回以上。何曜日に投稿するかはバラバラ。0時ぐらいにあげます。言ってしまえば不定期。
文字数 6,837
最終更新日 2017.01.29
登録日 2017.01.11
戦争が、終わり平和になったこの世界が、終わりかけようとしていた。そんな世界から人々を救おうとある少年少女が、立ち上がった!
文字数 1,344
最終更新日 2017.01.19
登録日 2017.01.19
文字数 4,998
最終更新日 2017.01.15
登録日 2017.01.15
イジメにあっている男の子→浅井 和斗 アサイ カズト←
唯一優しくしてくれていた祖母の死
この死をきっかけに和斗は狂い始める
文字数 688
最終更新日 2017.01.11
登録日 2017.01.11
文字数 2,967
最終更新日 2017.01.06
登録日 2017.01.04
放課後にみんなとする遊びは、いつも、とっても楽しい。学校が終わると、みんな一目散にグランドに駆け出して、ただみんなではしゃぐ。賑やかなあの時間。僕はそれが好きだった。5時のチャイムが鳴るまで、必死に遊んだ。家の門限があったから、5時半にはみんなと別れ、家の隣に住む同級生と共に下校する。ただっぴろく広がる田んぼを見ながら、舗装されていない帰り道を、二人で歩く。帰り道の途中の、小さな商店。所々黄ばんだ看板、少し濁った光で満ちた店内。背の少し曲がった店主の丸眼鏡は、その大きな目をすっぽり覆っていた。下校中、そのお婆さんは大抵、店外で何かの食品を整理していた。僕達が挨拶をすると、目尻を優しくすぼめながら、暖かな声で挨拶を返してくれた。家まで後少しの所では、帽子を被ったおじさんが、ビニルハウスでネギを作っていた。泥の飛び散った作業服と、夕陽を反射する長靴が印象的だった。挨拶をすると、元気に挨拶を返してくれる人だった。帰路を共にした同級生とは、あだ名で呼び合う仲。朝も一緒にそいつと登校した。背の小さく、小太りな奴。同級生とは思えないほど、僕とは身長差があった。ある日、そいつとキャッチボールをした。2人とも野球をやったことはなかったが、彼の親父は高校球児だったので、彼の家にはグローブが幾つかあった。彼とそれを持ち出して、同じく彼の家にあったボールも持ち出した。車が道を通ることなんてめったにないから、2人の家の前の道を使った。初めてするキャッチボール。彼の手からボールが放たれようとしていたまさにその時だった。じとりした視線を感じた。帰り道の途中の、暖かな視線。それとは全く異なった、変態的な視線。そしてそれは、僕の家の前に道路を挟んで立っている古びた家から来ていた。僕は反射的にその家の2階を見た。目が合った。こちらを見ているその眼は、冷徹で、ギロリと光っている。僕の身体にまとわりつくその視線に、僕の身体は、一瞬で硬直した。
ゴスッ!突然頭に響いた衝撃で、僕は我にかえった。「おい、大丈夫か!?急によそ見すんなよな。」彼の声が聞こえたその瞬間、僕は反射的にグローブを彼に投げつけていた。彼は何か叫んでいたけど、それどころじゃない僕は自分の家に逃げ込み、鍵をかけた。それから自分がどうしたのかはあまり覚えていない。後で聞いた話だが、あの古びた家には3人住んでいたらしい。2人は亡くなって、今は1人だけ。私の両親がこの地に家を建ててから、彼らはその1人の姿だけは見たことがない。一人息子で、私の両親より歳上。情報はそれだけ。両親がこの地に住み始めたのは、僕が2歳の頃。それ以来、私は彼にずっと監視されているのかもしれない。まだ彼は生きている。私は大人になった今、両親の世話をしながら、この地にまだ住んでいる。いまだに私は忘れられないのだ。あの視線が。僕にまとわりつく、あの視線が。
文字数 1,191
最終更新日 2017.01.05
登録日 2017.01.05
平凡な女子高生、美春。
バスに乗っていた美春を急に眠気が襲って、気がついたらそこは・・・見覚えのない白い部屋!?
一緒に連れてこられたらしい4人の仲間も、ケンカや問題ばっかり。
5人は次々に出てくるお題を『多数決』でクリアしながら、謎の絶対王者『ゲームマスター』に立ち向かう!
文字数 1,462
最終更新日 2016.12.30
登録日 2016.12.30
君は覚えてるかな?
あの日のこと
僕があの日事故でなくなったこと
君はショックで忘れちゃったかな?
それとも、僕の死がどうでも良すぎて忘れちゃった?
事故の記憶で記憶がなくなっちゃったかな?
どれにしても僕が君の記憶の中にいないっていうこと
少しの可能性で君が僕を忘れていない可能性を信じたいけどきっとそれは少ないと思うから
君の側にいれないことがきっと僕にとっての一番辛いこと。
だけど、僕は君の世界から生きている人間がいる世界から離れてしまったから。
僕が生き返るか、君をその世界から消すしか方法がないんだ
ねぇ、いつの日か君と約束したよね?
「ずっと、一緒だよ」って
忘れてなんかいないよね?
君と僕はずっと一緒なんだから
今から君を迎えに行くよ
だから待っててね
ずっと一緒だよ
文字数 326
最終更新日 2016.12.21
登録日 2016.12.21
生きる、とはなにか?
突如謎の密室に閉じ込められた男女四人は、
お互いを疑い合い、死へ落とし合うゲームに挑むことに。
その名は、「ジンロウゲーム」。
極限状態の心理戦! 「人」の本性が露わとなる、
生き残りをかけたゲームが、静かに幕を開ける!!
文字数 628
最終更新日 2016.12.18
登録日 2016.12.18