167 / 244
遥香の日常
恋の行方vol.10
しおりを挟む
石化を解く方法…。
ないかもしれないな…。
ガチガチの沙織に爽やかに笑う和樹君
手を離したら倒れそうかも
「危なっかしいから良かったら手を繋いであげたら?」
そう言ったのは真也君
ひゅ~っとどこかで口笛、大成君か…。保君は一瞬羨ましそうに見て
渚さんの手を見つめた。
こっちも分かり易すぎる。
しかし真也君、お察しがいい!ナイスです!グッジョブです!
沙織の顔はもう隠しきれないくらい真っ赤な林檎さん状態。
「手…繋ぐ?」
どこまでも爽やか和樹君
「ひ…ひゃい。」
沙織…声が裏返っている…。
なんだかんだ、すったもんだしてるけど
沙織の奴、好きな人にエスコートされて
なんかいい感じに手を繋いでる。
私と七海は顔を見合わせた。
心配なのはこれからでしょう。
沙織!「脱モブキャラ!目覚めろ!その女子力!目指せ愛の狩人!」
勝負はこれからだ。
まず、その石化を解けぇい!
私と七海の心の声は同じ事だろう。
ないかもしれないな…。
ガチガチの沙織に爽やかに笑う和樹君
手を離したら倒れそうかも
「危なっかしいから良かったら手を繋いであげたら?」
そう言ったのは真也君
ひゅ~っとどこかで口笛、大成君か…。保君は一瞬羨ましそうに見て
渚さんの手を見つめた。
こっちも分かり易すぎる。
しかし真也君、お察しがいい!ナイスです!グッジョブです!
沙織の顔はもう隠しきれないくらい真っ赤な林檎さん状態。
「手…繋ぐ?」
どこまでも爽やか和樹君
「ひ…ひゃい。」
沙織…声が裏返っている…。
なんだかんだ、すったもんだしてるけど
沙織の奴、好きな人にエスコートされて
なんかいい感じに手を繋いでる。
私と七海は顔を見合わせた。
心配なのはこれからでしょう。
沙織!「脱モブキャラ!目覚めろ!その女子力!目指せ愛の狩人!」
勝負はこれからだ。
まず、その石化を解けぇい!
私と七海の心の声は同じ事だろう。
0
お気に入りに追加
19
あなたにおすすめの小説
8分間のパピリオ
横田コネクタ
SF
人間の血管内に寄生する謎の有機構造体”ソレウス構造体”により、人類はその尊厳を脅かされていた。
蒲生里大学「ソレウス・キラー操縦研究会」のメンバーは、20マイクロメートルのマイクロマシーンを操りソレウス構造体を倒すことに青春を捧げるーー。
というSFです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
怪獣特殊処理班ミナモト
kamin0
SF
隕石の飛来とともに突如として現れた敵性巨大生物、『怪獣』の脅威と、加速する砂漠化によって、大きく生活圏が縮小された近未来の地球。日本では、地球防衛省を設立するなどして怪獣の駆除に尽力していた。そんな中、元自衛官の源王城(みなもとおうじ)はその才能を買われて、怪獣の事後処理を専門とする衛生環境省処理科、特殊処理班に配属される。なんとそこは、怪獣の力の源であるコアの除去だけを専門とした特殊部隊だった。源は特殊処理班の癖のある班員達と交流しながら、怪獣の正体とその本質、そして自分の過去と向き合っていく。
基本中の基本
黒はんぺん
SF
ここは未来のテーマパーク。ギリシャ神話 を模した世界で、冒険やチャンバラを楽し めます。観光客でもある勇者は暴風雨のな か、アンドロメダ姫を救出に向かいます。
もちろんこの暴風雨も機械じかけのトリッ クなんだけど、だからといって楽じゃない ですよ。………………というお話を語るよう要請さ れ、あたしは召喚されました。あたしは違 うお話の作中人物なんですが、なんであた しが指名されたんですかね。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる