96 / 242
怪盗コレクターVS宇宙警察
宇宙船メティアローズ その後
しおりを挟む
宇宙船メティアローズに無事、帰還出来た!
そう、ホッとしたものの、帰った場所がいつもと違う…?
緊急のためなのか、遥香が帰った場所はいつもと同じ宇宙船のゲート前ではなかった。
救命ポットの中、リクライニングシートの上に直行していたのだ。
しかも、いつもなら光る球体からの管が後から降りてくるのだか…。
既に帰ったと当時に管に繋がれた状態になっていた。
茜先輩が心配した通り、左手に傷を負ったけど
確かに、なんかめっちゃ痛いけど、傷はそんなに深く無くてかすり傷程度。
なのにトレモロもメティも大袈裟だなぁ~なんて思っていると
「違うぞ、遥香、今は余りの良い状態じゃない。
セーレ星人、あいつらは厄介なんだ。
おそらく傷口から体内に入り込まれた可能性がある。
とりあえず、細胞全て調べた上、痕跡を見つけ異物、セーレ星人の身体の一部を発見し
全て取り除かねば、そこから逆探知でこの場所が割れる。
それだけじゃない、おそらく血を取られている。
調べれられれば、俺の痕跡が見つかるだろう。
怪盗コレクターは俺と繋がっていると、十中八九知られたと見て間違いない。
下手をすると遥香の身元が知られる可能性もあるんだ…。
今後は益々気をつけなければならなくなる。」
「ぇぇえええええええぇぇ?
今朝トレモロ大丈夫って言ったじゃ~ん!
だからフラグ立てるなって言ったじゃ~ん!
もぉぉおおおおおぉぉ…厄介な…。
わたし一般ピーポーなんですよぉぉお!
地味'sなんですよぉぉお!
此の先ずっと追われるなんて、ましてや捕まって遠い宇宙に連れてかれるなんて
ずぇったい嫌ですょお
どぉすんのよぉ~もぉぉおおおおおぉぉ~~。」
「すまん…。…責任は取る。」
「何をどぉやってとるのさぁ~まだ後いくつか
怪盗コレクターとしてのお仕事してあるんでしょう?」
「とりあえず、今は赤色スライム人間の一部を取り除いて仕舞うのが先だ。」
スピーカーからメティの声がした。
『救命ポットから出たら作戦会議を開きます。その後皆んなで相談しましょう。』
そう、ホッとしたものの、帰った場所がいつもと違う…?
緊急のためなのか、遥香が帰った場所はいつもと同じ宇宙船のゲート前ではなかった。
救命ポットの中、リクライニングシートの上に直行していたのだ。
しかも、いつもなら光る球体からの管が後から降りてくるのだか…。
既に帰ったと当時に管に繋がれた状態になっていた。
茜先輩が心配した通り、左手に傷を負ったけど
確かに、なんかめっちゃ痛いけど、傷はそんなに深く無くてかすり傷程度。
なのにトレモロもメティも大袈裟だなぁ~なんて思っていると
「違うぞ、遥香、今は余りの良い状態じゃない。
セーレ星人、あいつらは厄介なんだ。
おそらく傷口から体内に入り込まれた可能性がある。
とりあえず、細胞全て調べた上、痕跡を見つけ異物、セーレ星人の身体の一部を発見し
全て取り除かねば、そこから逆探知でこの場所が割れる。
それだけじゃない、おそらく血を取られている。
調べれられれば、俺の痕跡が見つかるだろう。
怪盗コレクターは俺と繋がっていると、十中八九知られたと見て間違いない。
下手をすると遥香の身元が知られる可能性もあるんだ…。
今後は益々気をつけなければならなくなる。」
「ぇぇえええええええぇぇ?
今朝トレモロ大丈夫って言ったじゃ~ん!
だからフラグ立てるなって言ったじゃ~ん!
もぉぉおおおおおぉぉ…厄介な…。
わたし一般ピーポーなんですよぉぉお!
地味'sなんですよぉぉお!
此の先ずっと追われるなんて、ましてや捕まって遠い宇宙に連れてかれるなんて
ずぇったい嫌ですょお
どぉすんのよぉ~もぉぉおおおおおぉぉ~~。」
「すまん…。…責任は取る。」
「何をどぉやってとるのさぁ~まだ後いくつか
怪盗コレクターとしてのお仕事してあるんでしょう?」
「とりあえず、今は赤色スライム人間の一部を取り除いて仕舞うのが先だ。」
スピーカーからメティの声がした。
『救命ポットから出たら作戦会議を開きます。その後皆んなで相談しましょう。』
0
お気に入りに追加
18
あなたにおすすめの小説
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
妻がエロくて死にそうです
菅野鵜野
大衆娯楽
うだつの上がらないサラリーマンの士郎。だが、一つだけ自慢がある。
美しい妻、美佐子だ。同じ会社の上司にして、できる女で、日本人離れしたプロポーションを持つ。
こんな素敵な人が自分のようなフツーの男を選んだのには訳がある。
それは……
限度を知らない性欲モンスターを妻に持つ男の日常
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る
家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。
しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。
仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。
そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる