【完結】寡黙な服飾職人と天真爛漫な花屋の恋

 街で評判の服屋。その店には秘密があった。工房には妖精がいて、店主である青年が想像した通りの服を妖精が作ってくれる。
 けど、その妖精は恋をすると消えてしまうという。
 人見知りの青年は恋などしないと思っていたが、市場で出会った少女に心が動き、妖精が消えてしまう。服を作ってもらえなくなった青年は……

 これは自分に自信がない青年が少女と出会い成長していく物語。


※小説家になろう、エブリスタにも掲載中(本文、ラストの一部を加筆修正)
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