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1章
65、すれ違い、、、俺の後悔とルークの後悔、、、
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⚫️次の日
よく眠ったら頭がすっきりしていた。
腕の中にはキメラの、メリーちゃんがいて、眠っていた。
負の連鎖に陥っていたのが、よく分かった、、、
馬鹿なことを考えていたな、、、
俺がルークと離れることなんて有り得ないのに、、、
俺が、神様に頼んで前世から求めていた念願の嫁なのにな、、、
責任取れと散々言われたのに、、、忘れていた
ごめん、ルーク!
みっちゃんからも謝れと言われてたのに、、、
謝ってたつもりだったけど、、、
全然足りなかった、、、
あんなに執着してたのに、、、
ごめん、ルーク!
今すぐ会いたい、、、会いに行かないと!!!
帰ろう、ルークの元へ!!
⚫️実家
ルークサイド
リオンがこない、、、
1週間も、、こない、、、
なぜ?
毎日窓の外から玄関見るけど、来てくれない?
今までは、来てたのに、、、
どうしたんだ?
怒ったのかな?
俺が悪かったのかな?
どんどん心配になってくる
心が沈んでくる、、、
なかなかそんな事を思うと、見に行くことも出来なかった、、、
ある日、白が家見てくる!って言って駆け出した!
しばらくしてしょぼんとしながら、帰ってきた
家にはいなかったって、、、
家にリオンの匂いが、しなかったって。
なんでいない?
どうして?
テーブルの上に手紙があったって!口に咥えて来てくれた、、、
あとフェンも一緒に来てくれてた
何が、書いてあるのか、、、見るのが怖い
怒っているんじゃないか?
別れようって書いてあるんじゃないか?
そんな俺を見かねて、ルカが、手紙を取り、開封した、、、!
そして、中の手紙をルカが読み上げてくれた、、、
それによると、街に行ってくると、、、
ホッとした、、、それならすぐ帰ってくる
でも、手紙は追加されてて、
キルトで不審な話を聞いたから、クエストを受けたと
初めていく国だから、長期になるとのことだった、、、
そのルカの言葉にたまらなくなって、
子どもたちをお義母さんたちに託して家にかけつけた!
家の扉を勢い良く開けると、誰の気配を感じない、、、気配を探ってリオンを探すけど、居ない!
信じられなくて家中見て回った!
リビングやお風呂、寝室にも、誰もいなかった!
キッチンに行き、、、椅子に腰掛けて、、、テーブルに倒れこむ、、、
いつから居ないのだろうか?
いつから、、、、
顔を見せなくなってから、1週間?
なんで言ってくれない?
あ、、、俺が、聞こうともしなかった、、、から?
ぼんやりとそんなことを考えてると、、、
傍にフェンがいた、、、
そういえば、さっきも、、、
何か知ってのか?何か訴えようとしてくれる、、、
でも、俺話せない、、、聞くことが出来ない!
どうしよう、、、
そうしていると、
白が現れて、通訳してくれた
フェンが、帰ってきたら伝えて欲しいと、、、言われてたそうだ、、、
フェンの内容は、
クエストはあの国に関連する案件だったから、行ってくるって、、、心配しないで欲しい
もし良かったら、冷蔵庫にルークの好きなご飯を用意したから食べて欲しいと、、、
その言葉に冷蔵庫に向かって、、、
開けた、、、
!!!
冷蔵庫には、ぎっしりとタッパーが入ってあった、、、
1つ中を見てみると、
俺の好物が、、、こんなに?
それを見て、涙がポロポロとこぼれ落ちた
俺たちが、いつ帰るか分からないのに、、、結界で保存までして、、、
更に涙が溢れて止まらなかった、、、
いても立ってもいられなくなって街まで
韋駄天で走り、ギルドに行くが、伴侶だからといっても、契約内容は話せないと、断られた、、、
どうしてもと頼んでもダメで、しまいにはギルドマスターが来て部屋に案内された
やはり契約内容は話せないけど、
「リオンは強い、あんたの伴侶を信じてやれと言われた、、、必ず帰ってくる!」
と、、、
俺があまりにも酷い顔をしてたのだろう、、、
そう言ってくれた
それでもなかなか心は晴れなかった、、、
家に戻ると、お義母さんと子どもたちかいた、、、
フレンか俺に抱きついて、泣いている、、、
アスもルカも、涙でぐしゃぐしゃ、、、
「ごめんな、勝手に出て、、、さ、中に入ろう、、、美味しいご飯があるんだよ?」
と、フレンを抱き上げて、中に入る、、、
テーブルにリオンが作ったご飯を並べる
冷えているけど、美味しそうなご飯とおかず、、、しかもデザートもある、、、
いつもなら、喜ぶのに、皆泣いてる、、、
こめんね、、、心配かけて
「パパ今お仕事行ってるって。必ず帰ってくるって聞いたから、それまで待っていよう?ね?」
と言うと、フレンが、今会いたい!と泣き出す、、、
2人も寂しいみたいで泣き出す、、、
俺も泣きたい、、、
しばらくみんなで泣いて、リオンが恋しくなった、、、
早く帰ってこい、、、
みんな待ってるから、、、
お義母さんから、しばらくミラとロゼは預かってるから心配しないでと帰って行った、、、
ありがとうございます、、、
必ずみんなで、迎えに行きます!
泣き止んでから、温めもせずに、みんなで美味しいねと泣き笑いをしながら、食べた
涙でしょっぱいよ?ってみんなで笑った
早く帰ってきて、、、みんな待ってるよ
⚫️リオンサイド
ギルドに到着した、、、
すぐに、部屋に通されてギルドマスターに報告した
魔物はキメラで、特殊個体だったと、、、
そして、呪いによって暴走してたことを伝えた、、、
キメラから断片的に聞いた内容も伝え、注意を促した、、、
ギルドも本格的に調査に乗り出すと、、、
少しでもあの国に関して情報が欲しい、、、
部屋から出る時に、
「嫁さんがきたぞ、、、心配してたから早く帰ってやれ」
と、言われた?!!
え?ルークが??ここに?
途端にまた不安が襲ってきた、、
ははっ、俺こんなにルークの事になると、不安になるんだ、、、
前と全然変わってないな、、、結婚前も不安だらけだった、、、
前世の記憶や、嫁のカスタマイズのことを告白した時なんて、、、
あれ?あの時と今、変わらない?
あの時はしっかりお互いに話し合って解決した、、、
いま話し合っていない、、、
そっか、話し合えば良かったんだ、、、
会えないならもっと他の方法でアプローチすれば良かったんだ、、、
それをしないで1人で空回りして、、、
ごめん、ルーク!
今帰るから!
転移で、家にもどった!
でも、中にではなくて、玄関に、、、
いや、居なかったら、怖いじゃんか!
ギルドにルークが来たのは、あいつの幻覚かもしれないし!
⚫️家の玄関前
、、、、入れない、、、どうしよう、、、家の中に気配を感じるけど。、、どうしよう、どうやって入ったらいいんだ?
分からない、、、
なかなかこういうことで、喧嘩しないから、
謝り方が分からない、、、
チャイムを鳴らせばいいのか?
ただ、時間が過ぎていった、、、
そうしたら、突然ガチャって扉が内側から開いた、、、
よく眠ったら頭がすっきりしていた。
腕の中にはキメラの、メリーちゃんがいて、眠っていた。
負の連鎖に陥っていたのが、よく分かった、、、
馬鹿なことを考えていたな、、、
俺がルークと離れることなんて有り得ないのに、、、
俺が、神様に頼んで前世から求めていた念願の嫁なのにな、、、
責任取れと散々言われたのに、、、忘れていた
ごめん、ルーク!
みっちゃんからも謝れと言われてたのに、、、
謝ってたつもりだったけど、、、
全然足りなかった、、、
あんなに執着してたのに、、、
ごめん、ルーク!
今すぐ会いたい、、、会いに行かないと!!!
帰ろう、ルークの元へ!!
⚫️実家
ルークサイド
リオンがこない、、、
1週間も、、こない、、、
なぜ?
毎日窓の外から玄関見るけど、来てくれない?
今までは、来てたのに、、、
どうしたんだ?
怒ったのかな?
俺が悪かったのかな?
どんどん心配になってくる
心が沈んでくる、、、
なかなかそんな事を思うと、見に行くことも出来なかった、、、
ある日、白が家見てくる!って言って駆け出した!
しばらくしてしょぼんとしながら、帰ってきた
家にはいなかったって、、、
家にリオンの匂いが、しなかったって。
なんでいない?
どうして?
テーブルの上に手紙があったって!口に咥えて来てくれた、、、
あとフェンも一緒に来てくれてた
何が、書いてあるのか、、、見るのが怖い
怒っているんじゃないか?
別れようって書いてあるんじゃないか?
そんな俺を見かねて、ルカが、手紙を取り、開封した、、、!
そして、中の手紙をルカが読み上げてくれた、、、
それによると、街に行ってくると、、、
ホッとした、、、それならすぐ帰ってくる
でも、手紙は追加されてて、
キルトで不審な話を聞いたから、クエストを受けたと
初めていく国だから、長期になるとのことだった、、、
そのルカの言葉にたまらなくなって、
子どもたちをお義母さんたちに託して家にかけつけた!
家の扉を勢い良く開けると、誰の気配を感じない、、、気配を探ってリオンを探すけど、居ない!
信じられなくて家中見て回った!
リビングやお風呂、寝室にも、誰もいなかった!
キッチンに行き、、、椅子に腰掛けて、、、テーブルに倒れこむ、、、
いつから居ないのだろうか?
いつから、、、、
顔を見せなくなってから、1週間?
なんで言ってくれない?
あ、、、俺が、聞こうともしなかった、、、から?
ぼんやりとそんなことを考えてると、、、
傍にフェンがいた、、、
そういえば、さっきも、、、
何か知ってのか?何か訴えようとしてくれる、、、
でも、俺話せない、、、聞くことが出来ない!
どうしよう、、、
そうしていると、
白が現れて、通訳してくれた
フェンが、帰ってきたら伝えて欲しいと、、、言われてたそうだ、、、
フェンの内容は、
クエストはあの国に関連する案件だったから、行ってくるって、、、心配しないで欲しい
もし良かったら、冷蔵庫にルークの好きなご飯を用意したから食べて欲しいと、、、
その言葉に冷蔵庫に向かって、、、
開けた、、、
!!!
冷蔵庫には、ぎっしりとタッパーが入ってあった、、、
1つ中を見てみると、
俺の好物が、、、こんなに?
それを見て、涙がポロポロとこぼれ落ちた
俺たちが、いつ帰るか分からないのに、、、結界で保存までして、、、
更に涙が溢れて止まらなかった、、、
いても立ってもいられなくなって街まで
韋駄天で走り、ギルドに行くが、伴侶だからといっても、契約内容は話せないと、断られた、、、
どうしてもと頼んでもダメで、しまいにはギルドマスターが来て部屋に案内された
やはり契約内容は話せないけど、
「リオンは強い、あんたの伴侶を信じてやれと言われた、、、必ず帰ってくる!」
と、、、
俺があまりにも酷い顔をしてたのだろう、、、
そう言ってくれた
それでもなかなか心は晴れなかった、、、
家に戻ると、お義母さんと子どもたちかいた、、、
フレンか俺に抱きついて、泣いている、、、
アスもルカも、涙でぐしゃぐしゃ、、、
「ごめんな、勝手に出て、、、さ、中に入ろう、、、美味しいご飯があるんだよ?」
と、フレンを抱き上げて、中に入る、、、
テーブルにリオンが作ったご飯を並べる
冷えているけど、美味しそうなご飯とおかず、、、しかもデザートもある、、、
いつもなら、喜ぶのに、皆泣いてる、、、
こめんね、、、心配かけて
「パパ今お仕事行ってるって。必ず帰ってくるって聞いたから、それまで待っていよう?ね?」
と言うと、フレンが、今会いたい!と泣き出す、、、
2人も寂しいみたいで泣き出す、、、
俺も泣きたい、、、
しばらくみんなで泣いて、リオンが恋しくなった、、、
早く帰ってこい、、、
みんな待ってるから、、、
お義母さんから、しばらくミラとロゼは預かってるから心配しないでと帰って行った、、、
ありがとうございます、、、
必ずみんなで、迎えに行きます!
泣き止んでから、温めもせずに、みんなで美味しいねと泣き笑いをしながら、食べた
涙でしょっぱいよ?ってみんなで笑った
早く帰ってきて、、、みんな待ってるよ
⚫️リオンサイド
ギルドに到着した、、、
すぐに、部屋に通されてギルドマスターに報告した
魔物はキメラで、特殊個体だったと、、、
そして、呪いによって暴走してたことを伝えた、、、
キメラから断片的に聞いた内容も伝え、注意を促した、、、
ギルドも本格的に調査に乗り出すと、、、
少しでもあの国に関して情報が欲しい、、、
部屋から出る時に、
「嫁さんがきたぞ、、、心配してたから早く帰ってやれ」
と、言われた?!!
え?ルークが??ここに?
途端にまた不安が襲ってきた、、
ははっ、俺こんなにルークの事になると、不安になるんだ、、、
前と全然変わってないな、、、結婚前も不安だらけだった、、、
前世の記憶や、嫁のカスタマイズのことを告白した時なんて、、、
あれ?あの時と今、変わらない?
あの時はしっかりお互いに話し合って解決した、、、
いま話し合っていない、、、
そっか、話し合えば良かったんだ、、、
会えないならもっと他の方法でアプローチすれば良かったんだ、、、
それをしないで1人で空回りして、、、
ごめん、ルーク!
今帰るから!
転移で、家にもどった!
でも、中にではなくて、玄関に、、、
いや、居なかったら、怖いじゃんか!
ギルドにルークが来たのは、あいつの幻覚かもしれないし!
⚫️家の玄関前
、、、、入れない、、、どうしよう、、、家の中に気配を感じるけど。、、どうしよう、どうやって入ったらいいんだ?
分からない、、、
なかなかこういうことで、喧嘩しないから、
謝り方が分からない、、、
チャイムを鳴らせばいいのか?
ただ、時間が過ぎていった、、、
そうしたら、突然ガチャって扉が内側から開いた、、、
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