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2章 愛される嫁

36、可愛いリオン※

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片足をルークの肩に乗せられると、もう片方の足を抱え込まれ、再度顔を埋められた。もちろん抵抗したけど、全然ビクともしなかった。
さっきより激しく、アナルを舐め回され、ヒクヒクと収縮をしてしまう。

口に手を当てて必死に声が出ないようにする。グチュグチュ唾液をまぶされたおかげで、水音がさっきから激しくなってその音をきくと耳までも犯されていく気分になる。

「・・・っ、ひっ、・・・んぐぅ、・・・やぁっ・・・」
散々舐められたからか、少し柔らかくなった?!
まさかっ・・・っ、で、でもっ、舌先が、さっきより深くなっている気がする。そ、そんなぁ・・・

ギュッ
「きゃああああ~~~っ、んああ~~~~~っ、や、やらぁぁぁああ!!」
突然、ペニスが握りこまれた拍子にアナルの力を分散させてしまい、ルークの舌を入れられてしまった!ぐっぽり根元まで一気に挿入され、ビクビクと身体が跳ねてしまう。

俺のペニスをグチュグチュ扱きながら、舌でも腸壁を舐め、胎内を刺激してくる。長い舌を満遍なく動かし、襞の一枚一枚をなぞるように舐められると、腹の奥がキュンキュンしてしまう。
ち、違う、違う!こ、これは、ペニスを触られているからだ!絶対アソコが気持ち良い訳じゃない!

頭を左右にふって、違う、違うぅ、って否定する。

舌を俺のアナルに入れながら、笑うルーク。くぐもった声で、リオン、可愛いって言ってくるけど、認めるものか!エロカワなのは、ルークの方だ!

「は、早くぬぃてぇ・・・あ、き、気持ちよくなんて、なって、なぃいいんだからぁっ!」
強情って言うと、舌を出し入れして、ジュブシュブ水音をたて、責め立てられる。既にペニスは扱かれておらず、しかも両手で腰を持たれ、深く股間に顔を押し付けられた。両足が自由になっているが、ガクンガクンと足が跳ねるだけ。

「やぁあああんんっ、だめぇなのぉ、るぅは、お嫁さんなのぉ♡♡♡」

とろける頭でそう必死に伝えるけど、全然攻める手を緩めずに、うつ伏せにされお尻を高くあげさせられ、指で解されている。
「可愛いっ、可愛い、リオン、すごいエロい♡♡分かるか?、もう俺の指2本咥えているんだぞ?エロすぎだろっ!ピンク色のおまんこが、こんなにも拡がって・・・♡たまには、いいだろ?・・・ここに俺の入れても♡♡俺だって童貞卒業したい!」

切羽詰まったような声でそう告白され、頭が真っ白になる。や、やばい、今まで以上のピンチに、恐怖を感じる。
前立腺はいまだ触られていないけど、時間の問題だ。ルークのおちんちんも大概大きいからきっと今すぐ挿入されないはず。ううっ、どうすれば・・・っ、
あ・・・な、なんで思いつかなかったんだ・・・。

「やぁあああああーーーーーッ、あああ~~~っ、んあああぁ、あひっ、あ、ああああッ」
ルークの指先が、当たってはダメなところにあたってしまった。
「こ、ここか?やっと見つけたァ。久しぶりだったから 、全然見つからなくて焦ったが、ふはっ、ここだ♡
リオンの気持ちいいところは♡♡さ、ここでイこうな♡♡♡」

前立腺を指先でコリコリ触られ、強烈な快楽に頭が真っ白になる。触られるのもかなり昔なのに、そんなことは感じさせないぐらい初めっから快楽を感じてしまう。
爪先で引っ掛けられ、2本の指で挟まれたして、壊れたように口から、嬌声が止まらない♡♡♡

ギュゥギュゥと2本の指を締め付けてしまい、ルークが悦んでいるけど。ひぃいーーーんっ、みっちゃんのバカァァ!俺の身体は元々感度とか設定していなかったが、最初にカスタマイズした時、コソッとみっちゃんが設定していたのを後から聞かされた。
みっちゃん曰く、だってぇ、もろ受け顔なのに、攻めとかありえない~~~って身体をクネクネしながら言われた時は殺そうかと思ったぐらいだ。

当時のみっちゃんは、美青年攻め、美少年受けが好みで、ルークのようなガチムチ受けに興味を持っていなかったのが、要因である。今更悔いてもしょうがないけど、このままでは本当にやられてしまう!

前立腺を刺激されながら、行動を移すのは至難の業だったが、俺の処女喪失の最大の危機に舌を噛むとその痛みに快楽に蕩けた頭が一瞬正気に戻る。

すかさず、形勢逆転する策を講じると、無意識に止めていた息を吐く。
ルークは、そんな俺に気がつくこともなく、花開いていく俺のアナルを注視しており、前立腺を可愛がりながら、拡張に勤しんでいる。

「やらぁぁああ、グポグポしないでぇえ、ひゃ、んあああっ、太いぃいい~~っ、きゃあん♡、あ、あああ♡♡」
ノリノリなルークももう終わりだと思うと、少し罪悪感が湧き、快楽に従順になってみる。認めてしまうと、身体の緊張がとれ、指に吸い付くのがわかった。自然と甘い悲鳴が口から漏れ、媚びるようにさらに指に絡みつく。

や、やばっ♡♡強烈な快感が襲ってきて、やらなきゃ良かったと後悔するが、俺の躰のポテンシャルは想像以上に高かったようだ。貪欲に快感を求めようとする肉襞に、絶望してしまう。

《リオン、馬鹿だな。》
小さい声でボソッと呟かれたが、今は文句を言うのすら難しい。

早く、早くっ、まだなのか?!絶対みてるだろ、早く助けろーーーーっ!
テレパシーで叫ぶように言うと、

しゅるしゅるっと音が聞こえ、

じゅぶぅうううううう♡♡♡♡
「ん゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!」
ルークの悲鳴が響き渡った。

俺の中から指を抜こうとしたため、ギュッと肩にかけられた脚を交差して動きを止めさせる。信じられないような顔をして見てきたから、
「あんあん言わせるって言ったろ?」
にっこり笑ってみせた。

ルークは、ジュブジュブと胎内を犯されながら、なんとか俺をどうにかしようと前立腺を触ろうとするが、胎内を激しく攻められ、上手くいっていない。

「ひぐぅうううっ、あ、あ゙、あ゙あ゙あ゙っ、や、やめろぉ、ずるいぞぉ、リオッ♡、んひい゙い゙い゙~~~っ、あ゙ンンンッ!」
パンパンパンと力強くピストンを開始され、ルークは俺の胸に倒れてきて、ガクガクと身体を跳ねさせている。乳首と乳輪に荒い息があたり、甘い声が出てしまう。倒れ込んだから、向こうの光景がよく見える。

お尻を高く上げ、ルークのアナルを犯すのは、触手だ。催淫剤ローションを注ぎ込みながら、一気に快楽に落とすのは、やっぱりコイツだ。

《ホント、鬼畜だよなぁ・・・》
うっさい!

ルークの身体から抜け出すと、挿入部分をみると、触手が抜き差しする度に、腸壁が絡みつき、一緒に引き出され、またぶち込まれるを繰り返している。
激しいその動きに、たわむお尻が、最高にいやらしい♡♡♡

本当は俺が言わせたかったメス声。今回ばかりはしょうがないかな。しかし、触手って使い勝手いいし、エロには必須だよねぇ。ヌルヌルとした体液、深緑の色、そしてこの太さ。ティムしたときは、ちっこかったのに・・・。俺の手を別の触手が、嬉しそうに握りこんでくる。褒められたのが、わかったらしい。

そろそろバトンタッチして欲しいのだが、イかせるまで待ってぇと頼み込まれた。最近開発した技を試したいらしい。
スクリーンで腸壁の断面図を展開すると、太い触手の先端が、ミシミシって聞こえてきそうな感じで2つに裂けた?!
「あ゙あ゙あ゙あ゙~~~~~っ!ぐぅゔゔぅ!!!」

解していた結腸口を左右に開き、回転を始める。最初はゆっくりとした動きだったが、拡張するように徐々に速くなり、高速回転になり、ルークの躰は、バッタンバッタン激しく跳ねていく。
「ぐわぁあ゙あ゙あ゙ぁあ゙、ひぐぅゔ~~~っ、こ、ごわれる゙ぅ、じぬ゙ぅうう~~~~~!あ゙あ゙あ゙~~~~~!」
お尻を高くあげた状態で、身体を跳ねさせ叫び続けるルーク。その尻肉は、触手によって卑猥に形をかえ、裂けた触手によって回転しているアナルは、その胎内の鮮やかな腸壁まで丸見えだ。

回転される度に、その衝撃で腸壁全体が痙攣している。激しい水音が、ひっきりなしにあがり、俺の興奮が最高潮に達してしまう。

既に、ルークは意識を飛ばしており、触手が抜けた頃には、過去一拡張されたのである。いや、なんつーか、白蛇の時以上に拡張してないか?

ふぅ、やったぁという風に達成感を感じている触手に、微妙な目線をやるが、気づいていない。俺がけしかけたとはいえ、なかなかの攻めにちょっと可哀想なことをしたかなと反省する。

あ、ありがとねっていって、送還した。俺の処女を守ってくれたから、ヨシとしよう・・・。


ええっと、これからどうしよう?


ぽっかり開ききったアナルとその奥に見える結腸口。

これ、腕が余裕で入ってしまうや。ひとまず、ペニスを挿入するけど、ゆるゆるで全然締めてくれない。
今度は、双頭にして入れてみるけど、締め付けてくれるけど、括約筋馬鹿になったみたいに締まらない。
もちろん、結腸口も。

うん・・・。これ、絶対やりすぎなやつ。あとで、ルークに使うのは禁止を出そう。

世界樹の雫を使うしかないね。ちょっと、記憶操作もしちゃおう。絶対トラウマだよ、これ・・・。



◻️自宅

マジックバックから出てくると、速攻でお風呂へ向かう。ちょっと、睡眠を深くさせると全身を洗った。触手の体液やルークの体液がまとわりついて、めっゃエロッ♡♡♡まだ射精していない俺のペニスは、完全に勃起しているけど。

アナルに指を入れるけど、全然締め付けてくれていない。

ゆるゆるおまんこに、ペニスを挿入してルークを抱き抱え、湯船に浸かる。隙間から胎内にお湯が入り込むと、俺の腕の中で悶えるルーク。

世界樹の雫効果はやっぱりすごい・・・。みるみるうちに、拡張された腸壁や結腸口が締まってきて、俺のペニスに絡みついてきてくれた♡♡♡

ぎゅううううっと締め付けられる気持ちよさに、やっとホッとする。世界樹には、本当に感謝しかない!ありがとう!!

今度、何かお礼をしないとね♪♪


ふふっ、好き勝手してくれたルークに、どんなお仕置をしようかなぁ♡♡まずは、この勃起したおちんちんを満足するまで食べてもらお~っと♡

覚悟してね、俺の大切なお嫁さん♡♡♡

俺の腕の中で、くぐもった声を出して魘されるルークがいた。


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