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2章 愛される嫁
30、戯れるコニーとルシフェル※
しおりを挟むルークは、雄っぱいを吸われてイって、息を整えたあと、コニーの角にいつもの瘤付きコンドームを被せている。ううっ、嬉しそうにしているし!
「コニーのこれ、大好きぃ♡♡」
蕩けたような声を出しながら、瘤を触る手つきが、エロすぎです!
「ほ、本当に?!ルーク、俺のこれ好きなの?」
「ふふっ、うん♡奥を突かれるたびに、キュンキュンしちゃうの♡♡」
な、なにその可愛い言葉?!俺、言われたことないよ!
《サキュバスが言わせているんだろうな。ルーク単体では、あんなこと言わないだろう?》
そ、それでも・・・っつ!あーーっ、お願いっ、淫気俺がためるから!
《ダメだ。お前はルークの愛する旦那だからな。寝取らせで淫気が溜まるのが効率がいい。まぁ、次にオススメなのは、大衆に晒すことだな。ルークの羞恥心が、高いほど絶頂した時に淫気が溜まる。》
じゃあ、仮面パーティとか溜まりやすいのか?
《ああ。あれは良かったな。恥ずかしいのに、見て欲しいというルークの性癖が育った。だが、それぐらいの淫気は、俺たちの目指すレベルには、到底追いつかない。やっぱり、寝取らせが一番だ。》
「じゃあルシフェルは、俺のココ♡舐めて拡張して欲しぃ♡」
後ろに手を置いて、身体を倒すと両足をテーブルに上げて、M字開脚した。紐パンツがルークの大切な場所を隠しているけど、左右に足が開いたことでスリットから中の卑猥な穴が見えてしまっている。
テカテカと愛液で濡れそぼる卑猥なアナルが・・・!
世界樹の雫によって処女のような蕾だったそこは、愛液を溢れさせ、ヒクヒクと収縮を繰り返していた。
「ーーーーーーッ!なっ////////」
元々性的なことに興味がなかったルシフェルは、ルークと触れ合うことで急速にその分野に興味をもっている。つまりむっつりスケベだ。しかしコニーと違って想像することやエロ本など見ることを嫌がっていたため、耐性がまるっきりない。
それなのに、ルークから卑猥な秘部を見せつけられ、さらに頬を赤く染めフェロモンもんもんな顔で誘われたもんだから、鼻息めっちゃあらっ!
「あ、ああンンッ♡、息がぁ♡」
プシューとあたる風に、刺激され甘く悶えて悶えている。その動きで、トロリと愛液が溢れるのをみたルシフェルは、誘われるようにペロリと舐めた。
ルークはビクンと身体を跳ねさせて、舐めやすいようにスリットを広げると、舌を迎え入れた♡甘い吐息を何回も吐き出しながら、ヒクヒクとアナルをビクつかせて、気持ちよさそう♡♡
ベロンベロンと舐め上げるたびに、ルークが喘ぎ乱れていく。その声に誘われるように、ニュルンと舌先をアナルに差し入れると、ジュブジュブと入っていく。ギュッと締まった アナルのふちがグワッと拡がる様は、とてもエロい♡
ルシフェルはペガサスだが、基本的な構造はまるっきり馬だ。舌が分厚くとても長い。そのため腸壁を拡げながら、奥へ奥へと誘われるまま入った。
「んひぃいい♡ふ、ふかぃい♡♡っ、あ、あンンンっ!だ、ダメぇえ♡まだぁ、そこまで入っちゃぁあああ♡♡♡」
ギュッと太ももでルシフェルの顔を挟みながら、左右に顔を振っている。瞳を潤わせ拡張が十分ではないのに太い舌で暴かれていく。
俺以外の雄が、またルークの身体に触れている♡♡♡
その事実に、封印されたはずの寝取らせが、興奮してしまう♡♡♡
《・・・気がついていなかったのか?そもそもお前の性癖封印されていないぞ?》
頭の中に響いた言葉に、思考が停止した。
え?封印されていない?
《そりゃ、そうだろ?神殿にいたときも興奮してたのがその証拠だ。気がついていなかったのか?》
みんなが、ルークと交わる時にめっちゃ滾ったの、やっぱ寝取らせが刺激されてたのぉおお!!?な、なんで?!封印されてたんじゃないのぉーーーーー!!
《淫気を溜めるのに、寝取らせ大好物がなくてどうする。全力でサキュバスと封印を阻止したぞ♪》
みっちゃん、みっちゃん、何も教えてくれなかった!
《くくくっ、会った時にはすぐに気がついていたが、見逃してくれたなぁ♡》
(ま、当然だな。俺たちを産ませるために、淫気を溜める必要があるからなぁ。くくくっ、本当に創造神というのも難儀なものだ♡)
「うううぅぅ~~っ、ずるい!ずるい、ずるい~~っ!ルシーばっかり!おれだって、もう準備万端なのに!」
突然、コニーの拗ねた声が響き渡った。
長い首を上下に振りながら、抗議をしている。涙で目を濡らし、ダラダラとヨダレを垂らしていて餌を長時間待てをさせられた犬みたいだ。
ルークのアナルに舌を入れたまま抜くこともせずコニーをみるルシフェルだったが、さすがに部が悪いのか目を泳がせている。元々ルークを好きになったのは、コニーが最初だからな。だが、好きの重みはルシフェルのほうが断然勝っているが。
「ふふっ、ごめんなコニー。ルシフェルは、俺の準備をしてくれているんだよ?
コニーのはじめてを貰うためのね♡♡♡」
ルークのその言葉の意味に、キョトンとしてから、
「ええええぇええっ!!?る、ルーク、何を言ってるの?!リオンの嫁でしょっ?!
お、おれのはじめてって・・・え?ええ??」
今のユニコーンは、処女厨のせいで酷い目をあった教訓から、処女大好きだが、こだわりは昔ほどでは無い。だからとうの昔に処女を卒業しているルークとの交尾ができるという訳。
「だ、か、ら、もうちょっとお利口に待っててね♡」
ウインクすると、コニーはプスプスと頭から湯気を出して、壊れたようにコクコク頷く。ルークのその言葉にショックを受けたのは、ルシフェルである。確かに、ルークと先に出会ったのも、彼を好きになったのはコニーが最初だが、愛したのは自分が先だ。
それなのに、ルークは・・・!!
嫉妬の炎をその瞳に宿らせると、ルークの真意を図るべく上を見上げる。絡み合う瞳。そして、笑うルーク。
「ふふっ、いっつもクールそうだけど、ルシフェルの目は、雄弁だよねぇ。俺を心の底から欲してくれている♡
「そんなに俺が欲しいの?」
挑発するようにそう言うと、ルシフェルが舌を激しく動かす。
「ん゙あ゙ぁぁぁああ~~~~っ、あ゙あ゙あ゙ぁっ、ンンンッ、ルシィッそ、そこぉ、ダメぇ、グポグポしちゃっ、あ、ああぁあああ♡♡♡」
結腸口を舌で抉られ、舐め回され、しかも雄子宮までも分厚い舌でねっとりと舐められたルークは、がくがくと身体を跳ねさせながら、絶頂した。
愛液を挿入部から溢れさせながら、ギュウギュウと舌を締め付けて、その激しさを物語っている。うううっ、俺のルークなのにぃルシフェルの舌で簡単にイッちゃったなんて、いやらしすぎだよぉ!
ぬぽぉおお~~~~~~、ぬちゅうぅ、ぐちょおお~~、ぐぽぉんっ♡♡
長い水音を立てながら、ルシフェルの舌が抜かれた。一緒に愛液や唾液が、大量に出てくる様は、思わず唾を飲み込むぐらいにエロい!!
「はぁんっ、・・・ルシィ♡すっごく気持ちが良かったぁ♡♡俺のおまんこぉ、美味しかった?」
な、なにぃ?!そ、そんなこと言われたことないっ!憎々しいぃ~っ!ルシフェル、殺すぞ?!身体が動けばすぐにでもボコるというのに!おい、インキュバス!早く解放しろ!
《はぁ~、まったくお前ときたら。だから、いったろ?あれはサキュバスが言わせているんだって。本当にお前、ルークのこととなると、ポンコツだよなぁ。》
俺が憤慨していたから、聴き逃してしまったけど、ルークは、ルシフェルの頬を撫でながらこう言っていたらしい。あとで面白おかしくインキュバスが教えてくれた。
「最初にお前の赤ちゃんを孕んだあげるから♡♡」
そう宥めていたらしい!
聞きたかったァァァ!!ど、どんな表情で言ったの?!どんな声色?!えええぇ、見たかったよぉおおお!ねぇ、ねぇ、キラぁ、インキュバスぅ~~っ!
《だァァァァ!うるさい!しつこいっ!お前、ドローンで撮っているだろうがァ!それ見ろ!》
あ、そっかぁ。自動展開していたわ♡そんな俺に、インキュバスが、ため息を履いているが、俺にとってはルークのエロい姿はご馳走だから、譲れないんだよねぇ♡♡
ルークに目をやると、今度は脚の間には、コニーがいた。これまた興奮で鼻息が荒く、それによって可愛いおちんぽがゆらゆらしている。先走りが、ダラダラと垂れて陰毛が濡れて、むしゃぶりつきたくなるほどだ。誘われるように、コニーがおちんぽの先端を舐めた。
直接的におちんぽを舐められて、身体をビクッと跳ねさせる。さっきまでいやらしく微笑んでいたのに、コニーからの予期せぬ攻めに、甘く身体を震わせている。
「っ・・・、こ、コニー♡そ、そこはいいから♡、も、もぅ角・・・んはぁああん♡くりくりしちゃっ♡♡あああんっ、ンンン♡♡」
散々待てをさせられたのに、コニーは、キャンディーを舐めるみたいに尿道を舐め、そして垂れた先走りを下から上にむかって裏筋を舐め上げたりしている。
ルークは、ブルンブルンとおちんぽを揺らしながら、鼻にかかったような甘い声をあげており、俺の股間をさらに熱くさせていく。
身体を支えきれなくなった腕は、肘が曲がり、かろうじて身体を起こしている程度。がくがくと脚が震え、テーブルから片足は落ちてしまっている。
ぶちゅっ、ぐちゅっぐちゅっ、ぬちゅう♡
初めてとは思えないフェラによって、ルークが翻弄されている。だが、大きすぎる舌はイマイチ決定打に欠けるようだ。
おい、お前たちに協力してやるから身体を解放しろ。
《・・・は?協力?》
ああ、あのままではルークが可哀想だ。俺の手によって最高の快楽を与えてやりたい。童貞のアイツらでは、思うようにルークを気持ちよくさせられないからな。
《サキュバスが、いるから大丈夫だ》
は?一緒になって泣いているだけだろ?あんな状態になってるのに、行動していないのにか?
《・・・・・・。俺たちの目的のために、自分の嫁を差し出すのか?》
違うな。ルークは俺の嫁で、俺のものだ。差し出すことなんて、絶対にしない。俺の手で俺の愛するルークが淫れていくのはとてつもなく興奮する、それだけだ。
(・・・・・・自分で寝取らせを獲得しただけのことはあるな。私が最初に見たのも、自分の嫁に白虎をけしかける時だったしな。)
《そうか。たが、不穏な動きをすればその時点で終了だ。》
分かった。それでいい。
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