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2章 愛される嫁
番外編、祈りは届いた?!※
しおりを挟むはぁ、はぁ、はぁ
ルーク様の乱れる息遣いが聞こえます。
触手から解放され、草花の上に横たわるお姿にクラクラします。ちょうど足が交差しているため、陰部は隠されておりますが、上下する胸が艶めかしいことこの上なし!
呼吸とともに、プシュッと吹き出す白い液体を、飲みたくなります。
ああぁ、白く濡れる草花が、羨ましい♡♡♡
映像がルーク様に近づき、肉感的な身体をあますことなく写してくれます。普段見ることができない背中、腰、魅惑的なお尻。うっとりするぐらい背筋が素晴らしいですし、見事なまでに鍛え上げられた脚線美も、よだれものです♡♡♡
はぁはぁはぁ、私たちの息遣いも自然と荒くなります。願わくば、そこで脚パッカーンを!
残念ながら、それは叶いませんでした・・・。
リオン様のお手が、足に触れたのですが、ルーク様がギリギリの所で、抵抗されたので。顔を真っ赤に染めて罵倒する姿は、気持ちいいぐらいに快感を覚えました♡アソコが、グジュッと濡れてしまいます♡♡♡
リオン様が離れると、あ・・・ってルーク様が切なそうな顔をされるのも、胸がキュンとしました。その複雑な心境♡♡可愛すぎますっ!男心をくすぐるその表情♡♡きゃあ~~ー~っ!
加虐心が込み上げてきました。しかし、それはリオン様も同じだったようで、スライムさんが主人の意向を汲み取って、動きを再開します。モゾモゾと動きルーク様の死角から、お尻に近づくと谷間にその身体を滑り込ませました。
「ひゃあああーーーーーっ、な、なんだ?!あ、お前、は、入ってェ、ッンンンン~~~~♡♡♡」
その表情と声色で、全て想像できます♡♡♡胎内をスライムさんに犯される推し様♡
さっきより交差された脚が、緩んでいます♡
ピクンピクンと下半身を震わせながら耐え忍んでいるは、まさに私が見たい顔そのものでした。嫌なのに感じてしまう、そんな表情たまんねぇ♡あらいやだ、乱暴な物言いでしたわっ!忘れてくださいまし♡♡
「リオンンッこれやめ、ひゃあっ、あ、あ!そこぉ、ダメぇええ!、んんッ、んあ♡あ、あ、ああん♡♡舐める、なァアアアンン♡♡♡」
画面の端に断面図かあらわれて、ルーク様の鮮やかな胎内が、映し出されました。ヌルヌルとした液体でコーティングされ、健康的な腸壁♡♡
そこにほぼ透明なスライムさんが、ある部分を熱心に触っているようです。ズームされるまでもなくぷっくりと見事なまでに膨れ上がっているのは前立腺です♡♡あ、あんなに大きく肥大化するものなのですか?!初めて見ました♡♡♡
(何百年も、弄られた結果です♡♡♡)
卑猥すぎます!ルーク様♡♡身体中全てが、神がかってます♡♡
エロすぎる襞は、スライムさんをギュッギュッと締め付けますが、ものともせずに前立腺に吸い付くと舌が舐めまわし、跳ねたり、ほじくろうとしたりと熟練した舌捌きを見せてくれました。
その度にルーク様が涙され、その身体を悶えさせること数分後、遂に2度目の絶頂に導かれました。声なき悲鳴をあげながら、果てるそのお姿は、胸とはまた違った表情をされており、鼻血を出す幹部多数続出中です。もちろん私も・・・♡♡♡淑女の嗜みである刺繍入りのハンカチをそっと鼻に当てました。
全身痙攣させ、脚を投げ出し、足の指までピンッと伸ばした状態での絶頂は、大変素晴らしかったです。ピンク色のペニスも舐め回したくなるほどで♡♡
ダラダラと先走りを滴らせておりますが、射精した様子はなく、いわゆるメスイキをされたのですね♡その事実に、また鼻血が吹き出しました。
涙を流し、放心しているルーク様の身体を、今度は触手さん(申し訳ありません。馴れ馴れしくもリオン様の使い魔であるお方に呼び捨てをしておりましたことを深くお詫び申し上げます)が、脚に絡みつくとパッカーンをして下さいました!!
ーーーーーっ!!!
こ、これは、まんぐり返しですわぁ♡♡♡や、やっと私たちの祈りが通じたのです♡
ルーク様、以前から思っておりましたが、身体柔らかいのですね。膝が地面につくとは思っても見ませんでした。肉厚な筋肉をされておりますのに。
太陽の陽射しに晒されたルーク様の普段隠されている秘部♡いえ、この度は、秘孔と呼ばせていただきます♡♡仮面パーティで見させて頂きましたが、あの時とはまた異なる形をしており、興奮が抑えきれません!
なんですのっ!その縦割れアナル!!あらっ、今度はアナルとお呼びしてしまいましたわ。失礼しました。って違いますわっ!前回はそんな卑猥な形をしておりませんでした!
それに絵画や写真でも、慎ましい秘孔でした!
それなのに、見事なまでの縦割れ状態♡♡♡
ブシュッブシュッ!勢いよく鼻血が出てきて、既にハンカチは血の色です。慌てて、新しいハンカチを取り出しました。
ふっくらと柔らかそうな秘部に、クラクラしてしまいます。ふたつのホクロも輪郭が柔らかく、顔を埋めたくなります。展示会にあった殿部の模型にはお世話になったのですが。匂いを嗅ぎましたが、無機質な匂いしかしなくて非常に落胆したのを覚えております。
あああ♡♡♡スライムさんが胎内にいるためでしょうか、時々ふちがヒクヒクするのが、とてつもなく卑猥です!
そんな秘孔に、触手さんの手が入り込むと、グニュッと音を立てて、横に引っ張ってくれました。断面図で見るのとはまた違った赤い粘膜。テラテラと太陽の陽射しによって煌めく様は、なんとも言い難い光景です。
あ、スライムさんが見えました。
触手さんの手を避けながら何本もある手が、中に入り込もうとすると、ふちがたわみ、伸ばされていきます。侵入する存在に気がついたスライムさんは、奥へ奥へと移動を開始しました。
ルーク様は、いまだ意識を混濁されているようですが、ビクンビクンと身体を震わせながら、小さく喘いでおります。与えられる快楽に身体中が薔薇色に染まっているのは、なんとも♡♡♡
断面図をみると、ズルズルと奥へ進まれており、また触手さんも中に入るとすぐさま前立腺を可愛がり始めました。ガクガクと下腿を跳ねさせておりますが、中の使い魔さんたちには影響はなく、嬉々として動いています。
ゴクッ♡
遂に、スライムさんが結腸口に辿り着きました。なんて見事な赤く鮮やかな結腸口なのでしょうか・・・。そしてその奥にあるのは、ルーク様の雄子宮♡♡♡柔らかな極上の絨毯のような部屋♡
まさかこのような場所まで見れるとは、思いもしませんでした。ルーク様の大切な大切な赤ちゃんが育つ場所♡♡♡まさか・・・、スライムさんは、この場所に入ろうとしておるのですか?!!
この神聖なる雄子宮に?!!
な、なんて羨ましい・・・はっ、ち、違います!そこはリオン様の!あ、あれ?確か仮面パーティでは、メロン様?という使い魔が、入っておりましたわね。
あら、ではいいのでしょうか・・・。
「う、ううん・・・」
はっ、ルーク様が目覚められます!ドキドキッ、どうなってしまうのでしょうか♡♡♡
「あ、あれ?苦しい・・・、なんでこんな格好。ん?り、リオン?何を撮って・・・っ?!!
はっ、ちょっ、お前やめろっ!早く解放、・・・ンンン♡」
「ん?ルークどうした?」
きゃあ♡リオン様、演技派ですわね!表情は見えませんが、その鈴やかな声、キュンキュンしちゃいます♡♡♡
リオン様のその言葉に、わなわなと顔を震わせておりますが、胎内から生じる快楽に、顔を歪めて言葉には出来ません。
触手さん、いや触手さまには、前立腺を。スライムさまには、現在進行形で結腸口を解されております。
身体を押し付け、拡張に勤しんでいるスライム様を応援しますわぁ♡♡
何度も何度も押し付けると、徐々にのめり込む範囲が大きくなります。触手様のある手は、前立腺を、ある手は束にって秘孔を拡げております♡♡♡そして、ある手は襞を隅々まで撫で回して、吸い付いておりました。
様々な箇所を同時に刺激され続け、ルーク様の目からは大量の涙が、そしてホクロがアクセントの艶めかしい口からは、涎を垂らし悲鳴を上げております。赤いツヤツヤした舌が、見えるたびに、恐れ多くも舐め回したくなります。
プシュッブシュッとお乳を、ビンク色の鈴口から透明な潮を吹き出している姿に、さっきからクラクラが止まりません!
ああっ、スライム様の身体がぁ、あともう少しで・・・♡♡♡遂に雄子宮を犯されるのですね♡♡♡
「ダメぇ、お願いぃ、ああん、もう許してぇ、ん゙ぁあ゙♡、リオぉ、ぉ願ぃ、ンンン♡♡あ、あ、入ってしまぅう、ダメなのに、あ♡、あああ・・・♡」
甘い声で懇願するルークさま。それでもリオン様は、何も仰りません。
ですが、最後に、
「さぁ、ルーク♡盛大にイこうか♡♡♡」
そう言った瞬間、
私の目の前が、真っ暗になっていきました。
薄れゆく意識の向こうで、ルーク様の悲鳴が聞こえた気が・・・。
うう~~ん、ズキン
痛いです。なにがあったのでしょうか?途中から目の前が真っ暗になって・・・。
「あら、気がついた?」
はっ、そのお声は、
「会長・・・、私は一体・・・」
身体が動きません。
「ほら、ポーション飲みなさい。あなたは、多量に出血したことによる意識消失をしたのよ。」
・・・鼻血ですわね。確かに、結構吹き出しましたわ。
渡されたポーションを飲むと、身体を起こすことができました。周りを見渡すと、同じように幹部一同寝ております。もれなく副会長も・・・。みんな同じなのですね。
「会長は、大丈夫だったのですか?」
「ふふっ、もちろん。これまでもあのおふたりのセックスは、見てきたから耐性はついているわ。」
う、羨ましいです!
仮面パーティに雇われている会長は、推し様たちと知り合ってから何百年ものお付き合いらしいです。本当に、羨ましい・・・
はっ、それよりも!
「か、会長!続きを見たいですわ!」
途中で意識が無くなったため、早く続きを見たかったのです。しかしそう伝えた時の会長の顔は、非常に残念そうにされました。
な、なぜそのような・・・。
「あの後あなたを筆頭にみんな意識を無くしてしまって、慌てて介抱したあとスクリーンをみると、終わっていたわ。再生しようとしても、消去されてて。だから、もうあの映像は、見れないの。」
え???
会長が何を言っているか分かりません。頭が真っ白になって、言葉が入ってきません。
「う、嘘ですわよね?またそんな・・・」
そんな私に左右に顔を振られました。
そ、そんな・・・、もう見れないなんて・・・。
ショックどころじゃ、ありません。衝撃的すぎて、また私は、目の前が真っ暗になりました。
あんまりですわァァアアア!!!
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