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1章 淫らに開発される嫁
89、俺のルークが・・・※※
しおりを挟む⚠️少し?グロ表現あり⚠️
⬛︎リオンサイド
最近頭が霞む・・・。気がついたら、森の中にいたりする。今回もそうだった。かなり深いところまで来てしまったようだ。
世界樹に心配されるが、何故か大丈夫と返す。
何かがおかしい気がするのに、口からは別の言葉が放たれる。
またなと伝え、転移で家に帰った。
家に入ると、寝室にフェンの気配を感じとる。神殿にいるはずなのに、何故いるのだろう・・・。呼び寄せてもいないのに。
階段をあがると、ルークの嬌声が聞こえた・・・。甘く媚びるような喘ぎ声・・・そっと扉を開けると、そこで見たのは、ルークに覆い被さるフェンの姿だった。
獣のような体勢で、フェンが後ろから4~5「」mぐらいの元の大きさでルークのアナルに獣ペニスを挿入している。結合は隠れて見えないけど、グチュグチュと卑猥な音が鳴り響き、フェンの興奮した唸り声、ルークの悲鳴が、溢れかえっていた・・・。
これは一体・・・。
呆然としていると、より一層、フェンの動きが速くなって、グッとペニスを押し込むと、ルークが、悲鳴をあげて絶頂した・・・。快感に蕩けた顔をしながら、口からは艶めかしい舌を見せ、大きな悲鳴を出し続けている。注がれる精液に、身体を震わせて喜んでいるのが、分かった・・・
グッと力が入ると、扉が動き、ギイィと鳴り響く。
その音に、ルークが反応し、俺の姿を捉える。
快楽に染まった瞳が、みるみるうちに驚愕に見開いていく。そうして、フェンに突かれると、
「あああん♡」
悲鳴をあげた。そうして、今度は違う悲鳴をあげる。
「やだぁああああああ!!!ち、違うっ!これは、違うんだ!!リオンっ!
ん゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ、や、やめっ、フェン突くのやめてぇええ~~~~ー!!リオンがっ、いるのぉ~~~!!」
フェンとの浮気をみて驚く俺に、ルークは必死に弁解しようとする。しかしフェンの動きは止まらず、イかせようと、腰遣いを速くしていく。俺の事を、家に入って来た時から認識してたはずだ。それなのに、行為を辞めることはせずに、続けている。俺に見せつけるように・・・
グチョングチョングチョン!!
結合部から、ダラダラと泡立った液体が流れ、ルークの大腿を濡らしている。どれだけ大量に注がれているのだろう・・・。悲痛な顔をしながらも、口からはよだれを垂らし、薄紫の瞳は快楽に染まっている。
結腸口を穿たれる度に、悲鳴をあげながら、
「み、見ないでぇ~~~!!リオンっ、あはぁっ!・・・あああ~~ん♡♡ら、らめぇっ、声が出ちゃっう!お願いっ、フェン、イきたくないっ!リオンの前でっ!」
そう懇願するルークに、フェンは応えようとせずに、俺を一瞬瞳にうつすと、うなじを舐めた。身体をビクッと震えさせるルークを愛おしそうに見てから、力強く突いた!
「んひぃい゛っ、いやぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」
ガクガクと痙攣させながら、絶頂する俺のルーク。結腸口を散々ぶち抜かれ、雄子宮に新しい精液を注がれて、よがっている。俺の目の前で、乳首からミルクを吹き出し、ここからは見えないがおそらく、精液、もしくは潮を出しているだろう。
俺の目の前で、止まることなく続けられた交尾。
ルークは、最後に涙をポロリと流した。しばらく放心していたが、突然ハッとして、顔面蒼白になる。
「いやぁあああ!!お願いっ、抜いてっ!フェン、離してぇぇ~~~!!」
ルークが、フェンの下で暴れ始めた。手足を動かしてもがいてるが、抑え込まれて抜け出せない。
それに、イヌ科のペニスは亀頭球といって根元に瘤がある。それが雌の胎内で膨らみ、30分ほど抜けない仕様になっている。
挿入してすぐに射精する精液は、精子があまり入っていない。
2回目の精液は、たっぷりと精子が詰まっている。
最後の3回目・・・反対向きに向いて注ぐ精液は、2回目の精液を確実に雄子宮に運ぶ為の運搬の役割を持っている・・・。
もう既にルークは、沢山精液を注がれたようだ。
「いやっ、うっ、ぬ、抜けない~っ、早く掻き出さないとっ!なんで、こんなことにぃっ、うううっ、やだっ、嫌だっ!孕みたくない・・・いやぁあああああ!!!」
本来は、俺が唱えないと発動しない淫魔法。
それなのに、これまでも時々暴走することがあった。
そして、今回も・・・
スクリーンが、自動展開される。
俺たちの目の前に大きなスクリーンが・・・。
雄子宮には、白い液体で満たされており、おそらく収納もされているだろう。それに悲鳴をあげるルーク。
泣き叫び、フェンの下から抜け出そうとしている。
俺の目の前で、映像が切り替わり、細胞レベルまで拡大された。そこには、ウジャウジャと溢れかえっている何万ものおたまじゃくし・・・。つまり、フェンの精子。
「嫌だ嫌だ!やめてっ、やめろオオオオオ!!」
ルークが叫ぶが、既に止めることは出来ない・・・。
俺たちが見ている間に、ポンポンポン!3つの卵子が、排卵された。
卵子の出現に、精子が歓喜に湧き、一斉に泳ぎ出す。
我先に卵子と出会い、受精するため、一目散に・・・
圧倒的な数に対して、卵子はたった3つ。叫ぶルークの言葉が頭に入ってこない・・・。
そうして、1つ目の卵子の膜に精子がかぶりついた。頭を潜り込ませると、一生懸命核に向かって身体をうごかす。
ビチビチと活きがよくて元気だ・・・。2つ目、そして3つ目の卵子も同様に精子に群がられている。
受精するのも時間の問題・・・。
そして、遂にその時が来た。
核に精子が、たどり着くと、受精を果たす。
「ん゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」
ルークが絶叫した!フェンの身体の下で、顔をあげて悲鳴をあげる。
ブシュブシュウウと音が聞こえ、ベッドにミルクや精液を注いでいるのだろう。受精する度に、絶頂するようになっているから、ルークは今とてつもない快感に襲われている。
薄紫の瞳から、大量の涙を流しながら、悲鳴をあげながら、嘆いているルーク・・・。でも、これで終わりじゃない・・・
そう。2個目の卵子の核に、精子が入り込み、受精を果たした。
「ひぐぅゔゔゔ~~~~~~~!!!」
白目をむいて、絶頂する。受精する時の絶頂は、セックスで絶頂する何倍もの快感だ。それを何回も何回も経験してきたルークは、既に受精の虜になっている。
アヘっているが、気絶することなくアヘアヘしているルーク。その姿はいつもの端正な男ではなく、フェロモンを撒き散らし、雄を誘惑する発情期の雌そのもの。
もう既に言葉を発しておらず、あはぁ、んはぁ♡と全身を真っ赤に染めて、喘いでいる。
そうして、最後・・・3つ目が、遂に受精した。
「ーーーーーーーーーっ!!!」
完全にベッドに身体を預けて、アヘっていたのに、その瞬間身体を仰け反らせた。口を大きく開き、声なき悲鳴をあげる。ガクガクと身体を痙攣させると、風船が弾けたように、一気に力尽きて倒れ込んだ・・・。
気絶したルークは、涙やヨダレで顔中グチャグチャだったが、とてつもなくいやらしいかった。
俺以外に犯されながら、俺に見ないでと叫びながらも、快感に溺れる姿は、凄く興奮する光景♡♡
俺の寝取らせが、DQNと刺激され、身体中の血液が沸騰してるようだ。今も、フェンに覆い被されて、包み込まれているのを見ると、堪らない・・・♡
どっちから、誘ったか、それを早く知りたかった♡
まずは、ルークの身体を清めよう。いつまでのこの状況では、精神的にも悪いからな。フェンとの交尾を見られて、発狂するような声を出していたから、次に目覚めるまで一切の痕跡を残さないようにしないと。
そう思い、ルークに近づくと、フェンに威嚇された。
「グルルルルルル!!!」
『それ以上、近づくな!!』
全身から怒りのオーラを出して、ルークを奪われないように全身の毛を逆立たせ、唸り声をあげる。
「へぇ・・・フェン、俺に喧嘩売ってるの?」
「グルルルルルッ!」
『ルークは、俺の番だ!俺が守る!』
その言葉を言うと、ペロリと噛み跡が見えるうなじを舐めた。血は固まっていたが、痛々しい牙の穴が見える・・・。
その傷跡に、怒りが覚えるが、何とかこらえた。この衝撃のまま攻撃すると、きっと殺してしまう・・・。
「ルークを孕ませたからって、ルークの血は一滴たりとも混じっていないのにねぇ・・・。
もう1回言おう。ルークから離れろ。」
最終勧告を伝えた。
「グルルルっ!ウウゥーーーー!」
『断る!ルークは、俺の嫁になった!』
そう言い放ったフェンに、
バシュッ!
「キャイイイーーーーンンン!!!」
フェンの口から、悲鳴があがる。
痛みにのたうち回る愚か者の腕から、愛おしいルークを抱き上げる。泡立った精液が、流れ落ちる中、異物を取り出す。亀頭球は、萎まり、簡単に取り出すことが出来た。血流が断たれ、貧相なペニス・・・。
根元から切断された性器。ルークの胎内から取り出されるゴミ。それを手に持ちながら、
「フェン、俺言ったよな?ルークを奪うものは、許さないって。それを忘れたの?」
そう優しくと問いかけるように話す。そんな俺に、フェンは脅え、前足で必死に切断された箇所を抑え、止血している。
「俺はね、別にルークと交尾したことや孕ませたことを怒っているんじゃないんだ。
前から言っているだろう?ルークを奪うものは容赦しないと・・・。それをわかっていながら、そういう態度を取った結果、自慢のペニスを失うことになったんだよ?わかる?」
言葉を紡ぎながら、威圧を強くしていく。
ガクガクと巨体を震わせ、怯えの色を強くしていくが、止めない。
「それにね、お前は、ルークを傷つけた。うなじを勝手に噛み、血を流させたね。ちゃんと、この行為をしっかりと検証させてもらおう。それまでは、お前のペニスは元通りには戻さない。まぁ、ポーションは使ってやるよ。優しい俺に感謝するんだな?」
そう言って、手に持っているゴミを燃やした。すぐに灰になり、フェンにふりかけてやる。
そうして、ポーションを止血している前足に向かって投げつけた。痛みが無くなったのだろう、前足を退けると、そこには、陰嚢も全て無くした肉の土台しか無い。
嘆くフェンを余所に俺はルークを清める。
無理やりぶち込まれたのか、ポッカリと開いたソコは、腫れ上がっていた。痛々しい・・・大量の精液を溢れさせながら、時折ピクピクと開閉を繰り返している。
エリクサーを注ぎ込みながら、まずは治癒した。もちろんうなじの噛み跡も。
そうして、ぬるま湯を作り出すと、ルークの胎内に入れていく。優しく刺激しないように、綺麗に洗う。フェンに向かって、精液を大量に含んだぬるま湯をぶちまける。
ぐっしょりと自慢の毛並みが濡らし、みすぼらしい姿にさせた。
そうして、すぐに新しいぬるま湯を作ると、今度は、雄子宮に入れてかきまぜて、しっかりと洗っていく。その様子は、スクリーンに映し出して、見せつけている。
洗われて、綺麗になる雄子宮と腸壁・・・。
その光景を涙を流しながら見ているフェンが、
『リオン、お願いだ・・・俺はどうなってもいい!子どもたちを助けてくれ!』
懇願してくるフェン。もう父性に目覚めた?
受精する所を見せているからかなぁ。その言葉に反応せずに、ルークの腹筋が形を変わるぐらいにしっかりと徹底的に雄子宮も洗う。その様子に、ただただ絶望に打ちひしがれるフェン。
『うううっ、うう』
号泣し、嘆いているフェンの目の前に、ぬるま湯を吹き出させた。既に、透明な色に変わっている。
床に広がった冷えた水を、眺めて、放心しているフェンに向かって、スクリーンを展開させてやった。
そこに映ったのは、3つ受精卵。
細胞分裂を行って成長し続けている。
『リオン、あ、あれは、一体??!』
初めて受精卵をみたフェンは驚き、歓喜溢れる声をあげた。その声で、ちゃんと理解しているのだろが、俺の口から説明を聞きたいのだろう。フェンにとっては、精子も卵子も、受精卵も未知なるものだからな。
まぁ、受精する瞬間は見ていたから何となく分かってると思うけど。
それぞれの役目を教えてやった。そして、受精卵の周りにある結界についても。
受精卵は、元気に細胞分裂を繰り返して、躍動している。それらを理解し、認識すると、安堵のため息を吐いた。
『リオン、本当にありがとう。子どもたちを生き残らせてくれて・・・。』
涙ぐみながら、感謝を伝えてくる。
完全に心を折ったおかげなのか、敵愾心は完全に無くなって、感謝までしてくるフェンに、不思議に思う。
「お前は、俺が、憎くないのか?」
思わず、聞いてしまった。
俺のその解いに、フェンは、戸惑い無言になる。
そうして、口を開いた。
『・・・俺は、リオンにとって、大切な番を奪おうとした男だ。
それなのに、リオンは何故、俺を殺さない?リオンこそ、憎くないのか?』
逆に問われた。
「そうだなぁ・・・。俺は、ルークを奪うやつは絶対に許さない。それは、フェンも身をもって分かったはずだ。そうして、今はその罰を受けた。ひとまず、それで俺はいい。まぁ。後日、ドローンの映像をみて、思うところがあれば、またお仕置するけどな。」
俺のその言葉に、ガクブルして、股の間に尻尾を挟んでいる。
「で、ちゃんと答えを聞かせてくれ。お前は、ルークを諦めたのか?」
震えていた身体を何とか、おさめてから、俺の目をしっかりと見てきた。その瞳に、恐怖の色が見えるが、意志の強さもある。
「俺は、ルークを愛している。
最初は、命の恩人の伴侶としか見ていなかったが、その笑顔や優しさ、その強さに憧れた。それなのに、リオンとの愛し合う姿をみてそのいやらしさに目が離せなくなった・・・ルークの肉体に触れるたびに、心が躍った。初めてなんだ・・・こんな気持ちは・・・。そばにいられればそれでよかったはずなのに。神殿に残されたあと、気になって降りてきたら・・・あんな姿をしていて。
・・・理性が飛んでしまった。すまないと思っている。
だが、ルークに雄にしてもらって、初めてを捧げることが出来て、とても嬉しい・・・。」
普段そこまで話さないフェンが、こんなにも自分の気持ちを伝えるとは、驚いた。
『俺は、ルークを諦めることは出来ない。だが、リオンから奪おうのは諦める。本当は、俺だけの番にしたいけど、それ絶対に叶うことはない・・・。
それに、ルークは、リオンのことを愛しているのを思い知らされた・・・。
リオン、お願いする!俺をルークの傍に置いて欲しい!』
そう真剣な瞳で、お願いをしてくる。その瞳に、敵意は何一つなく、ただ純粋な願いを込められていた。
「苦しいと思うぞ?俺は、こんな性格だし、性癖も歪んでいる。ルークをもっと淫らにさせるため、色々と計画もしている。それでもいいのか?」
『覚悟の上だ。リオンが、変態じゃなければ、俺は一生、ルークに触れることすら出来なかったから。その、性癖に俺は感謝する!』
うおおお、俺の変態性が、認められた?!いいのか、お前それで。
俺にペニスを切断されたというのに、そんな慕うような目で見られるとは予想外だ・・・。
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