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1章 淫らに開発される嫁

79、愛するルークと×××※少し

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⚫️みっちゃんの部屋

ある日、みっちゃんから呼び出された。
ティーセットと美味しそうな洋菓子が、たくさん並べられていて、ルークが早速おいしそうに食べている。
口いっぱい頬張って、リス?ハムスター?
めちゃめちゃ可愛くて、じっと見てしまう・・・♡
食べたい・・・心だけでなく実際にヨダレを垂らしていた。
禁欲生活辛たん・・・!

そんな俺を見て、みっちゃんは、
「あなたねえ・・・。ブレないわね。」 
と、呆れたように言った。

そんなみっちゃんの言葉を無視して、尊すぎるルークをジッとみる!

そんな俺に、ルークは無邪気に、
「リオン!美味しいぞ!これ食べてみろ!」
俺の口に焼き菓子を突っ込んできた♡♡♡

その素早い動きに、驚きながらも、ルークの指ごと食べる♡逃がさないように手を首しっかりと握って・・・。

じっくりとルークの目を見ながら、味わうようにして咀嚼し、ゴクンと飲み込む。そして、最後に口を開いてペロリと指を舐めてから解放した♪

俺の唾液で濡れた指を手のひらで隠しながら、顔を真っ赤に染め上げて、わなわなしている♡
「本当に、美味しい♡ご馳走様♡♡」

ルークの少し涙目の薄紫色の瞳を見つめて、にっこりと微笑んだ♡

さらに、真っ赤に顔を染めて、唸ってる♡♡

本当に美味しそう♡ううぅ、ペニスがもっこりしちゃった・・・。痛い・・・ルークを可愛がるのも、拷問だ。涙目になった。

スパーーーン!!
い、痛い!!

みっちゃんにハリセンで、叩かれた・・・。
「あら、いい音♡」

地味に痛い・・・。酷い・・・。

いい音がしたもので、ルークはびっくりして、頭を撫でてくれた。
「ううぅ、天使♡」
と、つぶやくと、
すかさず、みっちゃんが、
「天使はあなたでしょう」と。
ぐぬぬ・・・!

「俺が天使だなんて、誰得だ・・・」
と、ルークの天使姿を想像して、嘆くと、
ルークが、頬を染めて、
「お、俺は・・・好き・・だぞ。・・・リオンの天使様」
はにかみながら、そういうルークが、堪らん!萌える!!

ぐぬぅうううう!!悶えた!!
襲いてぇぇ~~~~~~~~!!!


ルークは、恥ずかしかったのか、すぐに焼き菓子を口に入れている。ほっぺが膨らんで、もぐもぐしている姿、堪らん!胸を押さえて、神よと心の中で唱える。

テレパシーでみっちゃんから何よ、と返事が来て、お呼びでないと叫ぶ!

「なによ、それ!本当に失礼ね。ふーん、そんな態度でいいのかしら?何故ワタシが、呼び出したかわないの?」
え??
パッとみっちゃんを見ると、にんまりとした口になっている。この悪どい笑みは、もしかして・・・

「便秘か?」
「・・・・本当にしばくわよ。」
「あはは、もちろん冗談です。ごめんなさい・・・反省しています。みっちゃん様、どうかご慈悲を!そのハリセンを振るわないで下さい!!」
みっちゃんが持っているハリセンめっちゃヤバい!!さっきとは桁違いなモノで、オーラが赤い!調子に乗りすぎた!禁欲生活でハイになって・・・。
こ、これを受けたら死ぬ!!

ひたすら謝罪し、ご機嫌取りをした!つまり、みっちゃんが好きな料理やお菓子をひたすら献上した!


そんな俺に、まったく~と言いながら、
「今回だけよ!許してあげるわ。」
その言葉に、コクコクコクと必死に頷いた。

「やっと本題に移れるわ。リオンにとっては、すんごく待ち遠しかったことなのに、ね。」
その言葉に、耳がピンと動いた。
ま、まさか・・・
期待してみっちゃんをキラキラとして瞳で見つめると、

頷いて、
「そうよ。あなたたちの中から、ひとまずサキュバスの力は、浄化されたわ。ルークは、加護もあるから、完全に取り除くことは、できないけど、ひとまず大丈夫よ。」

早く、次の言葉を言ってほしい。俺が待ち望んだことを


「というわけで、禁欲生活も終了!性欲の塊であるリオンがここまで頑張るとはね~。念の為、長めに予定していたけど、大丈夫だったわね。まさかキス以上のことを律儀に守っていたなんて。」
え??
みっちゃんの顔をみると、うふふと笑っている。
その言葉の意味することは、一体。

いや、そんなことより、全身を真っ赤に染めているルークを横抱きにした。
「ちょっ、リオン!俺まだ、心構えが・・・おい、聴いているのか!?」
ジタバタしているルークを、落とさないようにしながら、
「じゃっみっちゃんあの部屋借りるね!
今度、美味しいお菓子いっぱい持っていくから!ありがとう~~!」

そのまま転移で、時間停止部屋に向かう。

ベッドに押し倒しながら、上から見下ろす。ルークは、心構えができないようで、目を左右に揺らしている。その姿に、

「ルーク、やっと触れ合うことができる。俺はとっても嬉しい・・・。最後に触れたのは、いい思い出ではなかったから。あの時は、ひどいことしてしまって、ごめんね。

今回は、優しくしたい・・・。だから、ルークの意思を尊重する。心構えが出来てからで、いいよ。押し倒してアレだけど、お茶にする?」

完全に強がりだけど、そう伝えた。
ペニスが、ギンギンで、めちゃっ痛いけど、我慢する!

ルークは俺の言葉にどうしたらいいのか分からないみたい。うん。俺の精神力頑張れ!
今まで我慢してたのだから、まだ出来るはず。

本当は襲う気満々だったけど、実際に押し倒したら、迷いが生じた。あの時のルークの姿がプレイバックして・・・。拒否されたらと思うと、怖い・・・。

ルークから目線を何とか外すと、次はベッドから降りないと・・・ううっ降りたくないけど、降りないと!
頑張って降りようとしたら、

くん・・・上着の袖を引っ張られた。

見ると、ルークの指が服を握っている。なんで?
でもここで顔をみると、絶対止まらなくなってしまう。それだけは避けねばならない・・・!あんな虚ろな瞳は、もう見たくない・・・!

「ルーク?どうした?この前お菓子を作ったんだよ。新作の。」
なるべく明るい声で言った。

それでも離さない・・・。うううっ何がしたいの。ルークのバカっ!涙目になってしまう。大切にしたいのに、無理させたくないのに・・・。

動けないでいる俺に、ルークは、頬に手を当てて、顔を上げさせる。涙に濡れる瞳でみると、頬を染めて嬉しそうに微笑むルークがいた。

驚く俺に、
「ありがとう。リオン・・・ごめんな。不安にさせて。
俺もな、触れ合いたいって思ってたぞ?
ただ、急に言われたものだから、ドギマギしてしまった。だから、こうやって押し倒されても、ちっとも嫌じゃない。恥ずかしかっただけなんだ・・・。リオンが、大切にしてくれる気持ちは嬉しい。ありがとう。
俺は今ここで愛し合いたい・・・いいか?」

ルークの言葉が、頭に入ってこない・・・。涙が溢れ出て嗚咽が止まらない・・・。だって、あんな酷いことをしたのに・・・。思ったよりあの時の光景は、俺の心に深く影を落としているようだった。

「・・・ルークは、覚えていないからだ。あの時のルークの姿、もう2度と見たくないっ!」
触れ合うと、暴走しちゃうんじゃないか、心配になる。

そんな俺に、ボソッと強情者って呟かれて、笑った。
酷い、俺真剣なのに!

「なら。しょうがないな♡リオンは、何も動くなよ?」
そう言って、今度は、男らしく笑う。その笑みをみた途端、背筋が痺れた・・・。これは、何か良くないことの前触れのような・・・。

ルークを呼びかけようとした途端、グルっと視界が反転した。俺は、ルークを見上げ、ルークは俺を見下ろしている・・・。この体勢は、やばい気が・・・。
動こうとしたら、
「こら、ダメだぞ?リオンは、怖いんだろう?だから、お前は今回一切動くな。全て俺がリードしてやるから♡♡」
ひっ!や、やっぱり~~!

「い、いや、ちょっと、それは・・・」
マウントを取られ、動けない!な、なんで?俺、寝技も獲得してるのに・・・!

慌てる俺を他所に、ルークは嬉々として俺の服を脱がしていく。前開きのシャツのため、ボタンを外せば、あら簡単に素肌が丸見え。うう~~!慎ましい胸とピンク色の乳首がルークの目の前に晒された。

ゴクッと喉仏を動かしたルークに、危機感を覚える。

「ルークちょっと怖い・・・・」
そういうと、
「じゃあ、目隠しをしよう。それと俺に手荒なことはしたくないのなら、縛ろう。うんそれいい!」
え?
ルークが言う内容を理解できない・・・
ボーッとしていた俺が悪いのか、その間に全て完了していた。
つまり、目隠しされて、両手は頭上に縛られ、左右の足は股を開いた状態で固定されている。
「なんでこうなった~~~!?」

四肢を動かそうと抵抗した時にはもう遅かった。
しかもいつの間にか下半身裸になっている!
いや~~~!
「お願いルーク、こんなこと!やめよう・・・ね?」
涙ながらに訴えても、
「たまには、こういうのもいいもんだな・・・」
いや~しみじみつぶやかれた~~~!

視覚が遮られているけど、俺には気配察知があるからルークの位置は把握できている。ひっ・・・首筋に息があたった!

ううう、気配がわかっても驚いてしまうよ~。

「ひゃあっ」
耳を舐められた!うう、ルーク笑っている。なんで、こんなことになったんだ!
パクッ
「んひぃ~~」
食べられた~~
「や、やん!ルーク、食べちゃダメっ・・・んあ♡」
エルフにとってそこは・・・敏感すぎて!
ペロペロされる~。先端を口に含まれてくちゅくちゅ音を立ててくるし、耳の穴に肉厚な舌を差し入れられると、もう・・・やめっ!

ルークが満足するまで舐められ、解放された頃には、息絶え絶えで、狼と化したルークがいるのに、無防備な姿を晒していた。
どんな目で見ていたかなんて、知らないよ~!

なんで、こうなったのぉ~~ー


あ、ルークが、覆い被さってきたぁ・・・解放されたいけど、ルークの匂いがすると安心する。早く触れてほしくなった。だって、今まで性的に触れることなかったんだもん!

どんな形であれ、その触れ合いに興奮してしまう。
あ、左胸に息を感じる・・・ちょうど紋章がある場所。ルークとは反対の左胸。鏡合わせになるようにした。

ちゅう♡

番の紋章に口付けてくれた・・・嬉しい。啄むようなキスを何回も贈ってくれて、

じゅう♡

「あん」
思わず声がでた。甘い声・・・
だって吸いつかれた。きっと、キスマークがついたと思う・・・。嬉しい。ルークの所有印。もっとつけてほしい。

「ルーク、お願い、もっとつけて♡」
そうお願いしていた。四肢を拘束されて、攻めである俺が、攻められているのに、ルークにもっと触れて欲しい・・・

俺の言葉に、紋章に始まり、胸にキスをしてくれる。ひとつひとつ力強く吸われ、鬱血痕をつけられ、そしてついに、慎ましく震えている乳首に唇を落とされた。

「~~~~~っんあああん♡」
我慢しようと思ったけど、乳首から走った快感は予想以上で、甘い悲鳴が漏れた。

なんで、攻めの身体がこんなに敏感なんだよと嘆いても、カスタマイズした後に、みっちゃんが弄ったせいで・・・!あの神のせいで、俺の乳首は、ピンク色・・・泣く!

これまで何回もルークに舐められてきたそこは、確実に感度が上昇している。ひ~ん、嫌だよ~。
ルークの熱い口内に迎え入れられ、舌先で転がされたり、潰されたりすると、勝手に甘い声がでてしまう。

唇を噛み締めて、耐えるとすかさず、ルークの太い指が歯列をなぞり、噛ませないようにしてくる。
口の中に指を差し込まれると、ルークを傷つけるわけにもいかず、開きっぱなしで喘ぐしかない。

乳首を舐めながら、太い指で歯の裏や頬の内側、舌すらも触られ、顔が蕩けていく・・・指を伝って、唾液が溢れるのが、分かる。

胸から生じる堪えようのない快感に、本格的に恐怖を感じてしまう・・・。腰に、痺れるような電気が走って・・・それがどんどん広がって、今では全身に回ってしまった。
やばい・・・ヤバい・・・気持ちがいいっ!ガクガクと身体が震えてしまう!  

「ルークっダメ!あ、あああ、お願い、んあ♡それ、以上はやらぁああああ~~~!!」

ガリッ♡

「んあああ~~~~♡♡♡」

目の前が真っ白になった。何が起こった?ガクガクと身体が痙攣している?これ、イッたのか?俺が、乳首を噛まれて・・・

いつもルークにする愛撫の仕方。最後に噛むと、絶頂する姿がみたくて、高確率で噛んでしまう。・・・それをされた。や、ヤバい・・・こんなのダメぇ・・・♡


ルークが乳首から唇を離すと、俺の顔の前に来た。すぐ目の前に・・・唇スレスレのところに息を感じる。そのままキスをしてくれそうな距離。そして、ドキドキする俺に、囁いた。
「乳首でイッたの、可愛かったぞ♡♡」

その言葉に、頭の中が真っ白になったが、すぐに唇を奪われて、翻弄されていく。混乱しているのに、酸欠になりそうなぐらい、荒々しい口付けをされる。舌を絡められ、吸われ、息すらも奪われていく・・・

ルーク、テクニックやばぁ~~~♡♡♡



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