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1章 淫らに開発される嫁

54、ある元貴族の罪人の幸せ※

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⚫️最後の男

仮面パーティの貴族(セオをけしかけた男)

男にはセオにした仕打ちを考えると、拷問をかけた。痛みをね、、、ムチで打ったり、棒で叩いり、、、結構痛めつけて、、、ボロボロ、、、
しっかりポーションで治してるよ!

意外と根性があってなかなか心が折れない、、、
食事は拒否するから、無理やり触手を口に突っ込んで栄養を取らせてるけど、どうしようかな、、、、

そんな時、ある意外な人物から相談された、、、へぇ、あの人が?
、、、、でも、とうしようかな、、、そんな時、侍女から面白いことを聞いた♪


○後日

男は、貴族だった頃と比べてくたびれた、、、顔も覇気がなく青白いし、、、栄養は取らせてるから体重は大丈夫だけどね!
でも今は不安そうかな?

今、ここには、大勢の腐女子や腐男子が集まってるんだ♪年に1回のお祭り!

このイベントは、それぞれ、男たちの魅力を伝える大会♡
例えば、それぞれのパートナーと壇上でセックスをして受けの魅力を見せるんだよ?
色んなジャンルの受けがいて、かわい子ちゃん受け、男前受け、平凡受けなど、、、ね?それぞれの魅力を見せつけて投票し上位3位まで決めるんだって♡

結構ガチムチ受けがブームだったけど、最近、違う刺激をみんな飢えていて、新しい風を期待しているらしい。ルークが出れば速攻優勝だけどね、、、出さないけど♡

この大会に、貴族の男をエントリーさせた!
くたびれた中年のおっさんを♡

今、壇上では、1人ポツンと出ている、、、
内心焦ってるかな、、、?

そんなおっさんを見て戸惑う腐の方々、、、

男が立っている壇上へ、颯爽と現れる、1人のジィさま♡そう我らがジィさま衆の1人。

貴族のおっさんへ話しかけて、お誘いをかける。
「、、、は?」

「あなたが拷問をうける姿をみました」

「っ!、、、あの男の仲間か?」

「ふふ、そうだとしたら?」

「、、、、、、、、」
途端に口をとざす男、、、、

「可哀想ですねぇ、、、着々と勢力を伸ばし、国王へ取り入り、出世街道を登ってた男が、、、」
キッとジィさまを睨み、感情を露わにする、、、
貴族の時は絶対にそんなことはしなかったであろう顔を。

「私はね、、、一人娘がいたのです、、、私は娘を自分の出世に利用した、、、、
幸せなんて考えもしなかった。娘は自分の道具だと、、、しかしそれは間違いだった。
相手は娘を大切にしなかった、、、子どもが生まれない娘をね。
今は後悔してるよ、、、なんでもっと娘を見てあげられなかったのだろうと。」

「、、、、それが、私に関係あるか?」

「ふふ、ないですね。、、でも貴方の人生に絶望してる姿をみて、、、別の顔をさせてみたくなりました。
娘はある人のおかげで今は別の男と幸せになっています。念願だった愛する人との子どもが産まれてね、、、
だから、あなたにも別の顔をさせてみたい、、、今度は私の手で。」

と、言うと少し驚いてる男に手を伸ばし、
警戒する男を抱きしめてヨシヨシをした。

自分の温もりを与えて、緊張を解すように。

男は戸惑ってるが、他者への攻撃は許可してないから、抵抗は出来ない、、、もちろん男は知らないよ♡

男は不思議だろうね。突き飛ばせない自分に。

「な、なんで、突き飛ばせない?こんなジジイを、、、なんで、、、」
ふふ、戸惑ってる♪

「ヨシヨシ、、、今までよく頑張ってきたね。、、、ちょっと方向性は間違えたと思うが、一緒に考えていこう、、大丈夫、、私がついてる。」
そう言いながら、ヨシヨシし続ける。

周りに観客が大勢居るが、2人の世界になっている。実は途中から防音や認識阻害かけて、2人しかいない錯覚を、男にはさせてる♪

男は徐々に目を潤わせて、、、ジィさまの背中に手を回して、ううぅ、、、と静かに泣き出した。

観客からもぐすっと泣く声が聞こえる。

しばらく泣いてから、スッキリした顔になり、
「、、、あ、ありがとう、、、」
少し照れながら言う男に、ジィさまはキスをした♡

観客から、オオオオ!と湧き立つ声があがる。

「な、な、な、なな、ななななな!!!」
顔を真っ赤にして、言葉にならない男。
へぇ、満更じゃないんだな、、、さすがジィさまの色気♡
「ああ、可愛くてついキスをしてしまいました♡」
そう蕩けた顔して言って、啄むようなキスをまたした♡

男がそっと目を閉じたものだから、ジィさま、嬉しくてぶちゅぅぅぅぅ♡と深くキスをして貪ってた♡

この会場には他にも何個か壇上があって同時進行にカップルたちのセックスが繰り広げられてる。

しかしジィさまとくたびれた中年男の恋愛模様は、1番の注目度♡♡
今までにないカップルにみんな興味津々♡

舞台の上にはベッドがセットされ、その上にジィさまがそっと元貴族の男を優しく寝かせる。
キスをしながら、服を脱がし全裸にさせていく。
この間一切無駄がなく、それでいて実にスマートだ。

男はジィさまを熱のこもった瞳で見つめている。

すごいなジィさま、、、ノンケの男をここまでさせるとは、、、若い時さぞかしプレイボーイだったんだろう。

男に見せつけるように服を脱ぐ様も、セクシーだな、、、さすがエルフ。ジジイになっても色気がある。

全裸になると、これまでも見たけどかなり大きいペニス、、、一般的な男性より少し大きいかな?
ジジィのチンポではない。

先走りが溢れてるし、、、男は驚いて、息をのんでる。ノンケには、辛いかなぁ?

ジィさまは、そんな男にそっと、「愛してる」と囁き、段々と緊張を解かせていき、顔中キスをしながら、蕩けさせていく。

胸に吸い付いた時は、ひぁん、、、甘い声が上がっていて、、、初めからノンケを感じさせるとは、、、

流石にここではイかないようだが、ジィさまに散々可愛がられていて、顔は完全に蕩けペニスは勃起している。

足を開かせると、その下のアナル、、、処女のようにギュッと締まったところかジィさまの目の前に晒される。

おそらく使ってはいないと思うが、アナルの色素沈着は凄いかな。ローションを指にとって、男に
「入れるよ?」と優しく声をかけてからそっと1本入れると、、、男はギュッと顔を顰めて耐える。

ジィさまは、すぐに気がついて入れたまま、頬にキスをしたり緊張を解して、様子を見ながら、段々と深くしていく。

びくぅぅぅと体を跳ねると、前立腺に当たったようで嬉しそうに、ここが感じますか?とか、言って言葉攻めもしている。

「あああっ、、!!な、なんだぁ、、あん♡、、、」
悲鳴が甘い声になるのはそう時間はかからなかった♪丁寧に時間をかけて解している。

「可愛い、好きだ、、、こんなジィに言われても嬉しくないと思うが、言わずにはおれない、、、」

切なそうにそう言うジィさまに男は目を潤わすと、
「嬉しい、、、今まで、見てくれる人がいなかったから、、、、求められると、、、♡」

うわっ!すごいな、、、ラブラブ♡こんな展開になるとは思わなかった。

ジィさまから相談を受けた時は驚いたが、、、上手くいきそうで良かった♡

あはっ!やっぱりいいタイミングでこの話が上がったなぁ、、、♡侍女やるな!

あ、ついに、、、ジィさまのペニスが、くたびれた男、いや、今では蕩けて怪しい色気を出し始めてる男に当てられた。

会場にいる全ての腐の方々が、ゴクリと喉を鳴らして見守ってるし、、、異様な光景。

そしてトロトロとローションまみれのアナルに、勃起したジジィのチンポが入った♡ぐにゅううううううううとね、、、、

挿入した途端、男が甘い悲鳴を上げて、観客からは歓声と拍手が上がった♡処女卒業おめでとうとが、じぃさまかっこいいとか、色々と。ら

もちろん向こうには聞こえないよ?

そこからジィさまは腰を上手く使って男を攻めて最初っから悶えさせてた♡決して激しい動きでは無いのに、ノンケで、処女だった男は、身体をくねらせて蕩けてる、、、。

熟練のジィさまのテクニックすごぉーーーい!

一つ一つ開発しながらも、すぐに感じる男。

ジィさまに縋り付きながら腰を押し付けて求める様は、、、卑猥だね!

まぁ、俺はルークにしか魅力を感じないし、これを見ても何とも思わないけど、、、観客は、熱狂してる!ふふ、課金システムもあるから、儲かる♡

ついにクライマックスになって、お互いにキスをしながら愛し合ってフィニッシュ♡男は甘い悲鳴を上げて、気絶した♪

さっすが、ジィさま♡1回で満足させて、、、、まだ勃起してるペニスを引き抜いて、ズボンに収めると、男をお姫様だっこをして、観客に深々とお辞儀をすると、去って行った♡♡

会場にいる観客から惜しみない拍手や歓声が上がり、スタンディングオベーションとなった。
もちろん堂々の1位!


これ以降、、、中年受けが流行った。しかもくたびれ系♡
また攻めとしてジジィが注目されるようになり、特に若い時にやんちゃしてたジジィが、、、♪

新たなブーム到来の予感♡♡

あ、その後の2人はねぇ、、、すぐに結婚したよ?今では、元貴族のくたびれた男は、今では栄養もとれ、ふっくらとした顔を赤く染めて、ジィさまの腕の中でうっとりしてる♡
あのぉ、、、ここ、城の中なんですけど、、、

仕事中でも片時も離さないジィさまの腕の中で頬を染める中年の男、、、、

たまたま用事で城にきたら、こんな光景。

他のジィさまから祝福されて、エルフの元騎士Bの相手は1人減った、、、ちなみに貴族のお腹は少し膨れているような。

やるなジィさま♡まぁ、セオの件はあるけど、ジィさまの有能さを考えると、お幸せに♡


⚫️罪人たち

○元国王
女王蜂になって、日々ミツバチにお世話され幼虫を孕んでいる。まだ蜂蜜はまだだから、気長に待つしか無いのかなぁ。ミツバチさんに聞いたら、活動的じゃない冬は、女王様貸し出ししても大丈夫って~。あ、ほんと?その期間だけ、何か使わせて貰うね!

○罪深いエルフ
ワームの苗床。狂ってもすぐにエリクサーで回復させられ。逃げ場がない。ワームはちゃんと管理されてるから、異常繁殖はないよ。しかも、ふわふわな土壌ができるから、野菜の輸出も始める予定なんだよねぇ。

○元王太子
10人の赤ちゃんを出産した。5人は最初の女の人との子ども。あとは、男たちの子ども。
コボルト1、ミノタウロス1、ドラゴン1、人間2

今は、○○(秘密)に貸し出し中。あ、もちろん赤ちゃんは保護して育ててるよ♪

○元第2王子
自分がレイプした父親の子どもを孕み出産した。今では、父親たちに囲まれ、孕みまされ続けている。ここは、父親たちとの希望で赤ちゃんは保護していない。みんなで子育てしてるそうだよ?

○元王女
エルフたちの筆下ろしをさせている。もちろん希望者のみ。ほら王族だから持っているスキルもいいしね。責任は取らせていないから、赤ちゃんが出来ても相手の男は一切知らない。

○元近衛騎士A 
そこまでガチムチじゃなかったため。信者から処女は奪われずに開発だけされた。
そして処女をオークションにかけ、無事に落札されたらしい。孕ませたい場合はまたオプションらしく、ガッツリ大金を稼いだと報告にきた。
ちなみに、相手の男は、成り上がりのお金持ち。しかもその、処女喪失イベントも開催して、更にお金がぽがぽ。さすが、侍女。出産シーンも大盛り上がりだって。
今はその男の妾なんだって~♡


○元近衛騎士B
実は最初の大男はオーガのハーフ。その赤ちゃんを孕み、出産。その後も信者たちの赤ちゃんを産み続ける。

○元騎士
仮面パーティで人気になる。世の中のガチムチフィーバーもあって、セクハラされていつも孕ませられている。ちなみに、ファーストバージンを奪った肥満男とセカンドバージンを奪った酔っ払い親父の子どもをそれぞれ妊娠し、出産している。

○元貴族の男(仮面パーティの男)
この男は、エルフの元王妃(元エルフ国王の嫁)の父親であるジィさまとゴールインした。
知り合ったイベントは大成功で、世の中にジジィ攻めを確立させたといっても過言ではない。
このふたりは、ジジィたちの信仰の対象になったそう。

その後結婚して、幸せそうにラブラブしている。男の腹は、臨月のように膨らんでいた。
セオが、彼らの姿を見て、絶句していたのが、面白かったかな!

→罪人から解放。

○エルフの元騎士B
エルフの王国を断罪した時の残り1人の罪人。
ジィさまたちの、遊び相手となっている。
数々の赤ちゃんを出産し、昼間の牢屋には、元騎士の甘い悲鳴がひっきりなしに響き、現在絶賛妊活中♡
種馬である優秀なジィさまが婿に行ったから、ジィさま4人になっちゃった。


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