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1章 淫らに開発される嫁
56、可哀想なセオと戸惑うルーク※少し
しおりを挟むルークとご両親のお墓参りをしてから2日後、セオの面会をする。ルークと一緒に・・・
散々母さんに絞られたセオは、ボコボコだった顔は、腫れておらず、体調も良さそうだ。しかし会った早々俺というより、ルークを見て、涙を流しながら謝り出した。
ルークの両親の仇である国に加担していたのが、セオ自信1番許せないらしい。俺を倒そうとした事じゃないのか。こいつは。可愛い弟だったのに・・・。手のひらを返すのが、極端じゃないのか?
嘆くセオにルークは、
「いつか・・・あの国とは、決着をつけないといけなかった・・・
セオ君が、騙されて踊らされた事は残念だったけど、俺は両親の仇を取れたから満足だ。やっと・・・潰すことが出来た。
だから、きっかけをくれてありがとう。」
その言葉に、更に号泣するセオ。
「うぅ、本当にごめんなさい!リオンも・・・本当に・・・。
あんな愛し合う方法が好きだなんて、色んな形が、あるんだな・・・////////////」
あ、またぶり返した♪
「な、な、な、//////////
ちょ、違うからな!それ!・・・あっ、ああっ!リオン!どうにかしてくれ!お前が原因なんだぞ!」
か、可愛すぎる!テンパって顔真っ赤♡
頼まれた俺は、牢屋の柵越しにセオを真剣な瞳で見る。そんな俺の真剣な眼差しに緊張した面持ちで、ゴクッと喉を鳴らした。
そして、俺が発した言葉は、
「セオ・・・お前まだ、童貞???」
だった。
そう言った瞬間、
「なっ・・・///////////////」
口をパクパクさせて、瞬間湯沸かし器♪
ルークも、
「お、お、お前何言ってるんだ!??」
唐突な質問に2人はわたわた♪
「で、セオ、答えは?」
分かりきった答えを、
再度確認すると、ゴクリと喉を鳴らしてから・・・
「そ、そうだよ!悪いかよ!!初恋なんだ・・・。忘れられるはず、ないだろぉ・・・」
最初は怒鳴るような声が、切なそうに声が小さくなった。
その姿に、ルークは・・・なんとも言えない表情をする。ふふ、可哀想になった?
「・・・だって♡可哀想だよね?ルーク・・・。
セオ、500歳近いのに、まだ童貞なんだよ?
可愛い弟のため、力になってやりたいなぁ♪そのためには、ルークの協力が不可欠なんだよねぇ、・・・どうしよう?」
そう言いながら振り向き、コテンと首を横に傾けて、ルークを見上げる。
その言葉を聞きながらルークは、顔を青ざめていたが、最後には真っ赤にして、
「ば、馬鹿ァァァァ!!お、お前が、みたいだけだろぉぉぉぉおおおお!!!」
うわっ!凄い声量♪
さすが俺のルーク♡何を言ってるのか、悟るの早い♡
セオは、俺の言葉にえ?え?って戸惑ってから、やっと分かったのか、
パァァァァァ!と満面の笑みを浮かべてたが、ルークのその拒絶にこの世の終わりのような顔になってる・・・あはっ!素直♪
「あ~あ、ルークが全力で拒否るから、セオしょんぼりしちゃった・・・あ~あ!」
俺の言葉に、セオの顔をみて、慌てて、
「な、な、なっ!・・・っ!俺が悪いのか!?!違うだろ!絶対に、リオンが、変なことを言うからだぞ!」
「ぐ、ぐすっ・・・」
顔を泣き顔で歪ませるセオをみて、あたふた・・・本当にチョロくて可愛い♡
「残り少ない人生童貞かぁぁ。セオ可哀想・・・。」
ハーフエルフの寿命は、800ぐらいだからな・・・。
あれ?母さんエルフだけど、なかなか寿命来ないな。エルフと寿命1000年だけど。
長生きしてくれると嬉しいからいいけど・・・精力剤飲んだ?
ま、それは置いといて、
「ぐぬぬぬぬ・・・だ、だって・・・俺・・・リオンの嫁・・・だから。」
ふふ、さっきと比べて、力なくなったね。
嗚咽を堪えるように泣くセオと、それを見て泣きそうになるルーク。そんな2人を見て、心の中で笑う俺。
しばらく時間を置いてから、妥協案を提示した。
その条件は、
○セオは一切動かないこと。拘束を受け入れること。
○俺がルークを愛しながら行うこと
ほら、青龍と交尾したときのような感じかな?
セオは、
「それでもいい!
好きな人に童貞を捧げられるのなら!」
牢屋の格子をガシャンと持って鼻息荒く、そう言った。がっつき具合が、まじ凄っ。目が血走ってる。
ルークも・・・悩んでから、
その条件ならと・・・ルークも受け入れた♡
ほら、神獣たちとも、交尾を経験してるから、ちょっと緩くなってるんだよねぇ。貞操観念が♡
ま、原因は全て俺なんだけど♡♡
1週間後。
ほら、色々シュチュエーション考えたり、準備したりしてたんだよ♡この間もいっぱいルークを可愛がったし、まだ戸惑ってる姿が、そそるんだよねぇ。
たまにバカバカって罵られたし。その時はいっぱい愛し合って、ダメ?って聞くと、変態って言われるけど、拒否らないんだぁ。嫌悪感があったり、本気で拒否したなら、辞めようと思ってけど、ねぇ・・・♡
で、遂にこの日がきたっていうわけ♡セオが脱童貞する記念すべき日がね!
セックスする場所をどうしようか考えたんだけど、ルークにとっても特別な日になるから、空き地を選んだ。
ここは幼少の頃からルークに出会うため鍛錬してきた大切な場所。
そしてルークと出会ってから、ここは俺とルークはよく愛し合った場所でもあり、初めて白虎の白と交尾させた場所でもあるから♡
そしてついに、ここで、初めて人間と・・・交わる。神獣ではなく、完全な人と。
ルークが、俺以外の男とセックスする姿を見てみたい。俺の目の前で、他の男のペニスで、喘ぐルークはさぞかし美しく綺麗なのだろう。また神獣とは違った美がそこにはあると思う。
背徳感を感じながらも、顔を真っ赤に染めて、与えられる快感に悶える姿。
そんな屈折した思いが俺の中には存在して、以前よりその感情が強い気がする・・・
セオの切望する思いを聞いて・・・優越感を感じた・・・。俺のルークが、セオを魅了する・・・俺がどエロく開発した体と心。
俺の手で、身体の隅々まで愛して淫らにさせたルークが、こんなにも1人の男を翻弄させる。それが、とてつもなく気持ちがいい・・・。
ルークがセオと交わったら、俺はどうなるのだろうか。想像しただけで、頭の中が煮えくりそうだが、それ以上に興奮の方が上回ってしまったから、どうしようも無い男だな。俺は。
それにセオは、昔から体格が良かったが、今は更にガタイがいい。ルークより少し身長も高いし、厚みはルークが勝ってるけどね。
ほら、基本がエルフだから、そこまで筋肉はつかないみたい。それでもエルフの身体と思えないぐらい鍛えられた肉体が、ガチの男で、かっこよさもある。
これが、なよってした肉体なら絶対にこんなこと考えなかったな・・・。俺とは真逆のジャンルの男とルークの絡みを見たくなったんだなぁ♡
現状を説明しよう・・・。
既にセオは準備万端!
体をしっかりと隅々まで洗わせた。ルークに触るんだから当たり前だよね。
地面にシーツを敷いた上に、真っ裸なセオが横になっている。股間はタオルで隠してあげてるかな?ほら、ルークが怖気ついちゃったら、アレだからね。
もちろん既に拘束しているし、触手が今回も大活躍!ありがとう、テレパシーで感謝を伝えると、1本の触手を、フリフリしてくれた。
既に股間のタオルは下から持ち上がっており、ギリギリのところで見えない・・・究極のサイズだ。
ルークは、自宅でトロトロに仕上げてきた♡♡
豊満な雄っぱいには、触らずに、最初からアナルを舐めて解したし、、、ドロドロローションをたっぷりと注ぎ入れて4本の指までしっかり拡げた♡媚薬入りだから、時間が経過した今は、顔は蕩けていてハァハァと甘い息を繰り返してる♪
まだ1回もイかせてないから、愛液の垂れ流しが、凄くていやらしい匂いが漂ってきて興奮しちゃう♡
「り、リオン・・・ほ、本当に、するのか?・・・
俺・・・」
身体が火照り、至る場所が疼き、発情しているのに、我慢してそう訴えてくる。
ハァハァ甘い吐息を吐く姿が艶かしい♡既にルークの躰は、限界を迎えているというのに。
「大丈夫だよ?初めてだよね?人間相手は・・・」
「////////////
そ、そう・・・今迄は、神獣だったから・・・怖くて・・・」
「ごめんね、無理なこと頼んで・・・俺の大切なお嫁さんに・・・」
と、殊勝に言ったら、
「お前・・・楽しんでるだろ?」
思わずルークを見上げると、あ、ジト目・・・
「え?え?・・・えへ?」
へらりと笑ってみせる。ば・・・バレた?何故?
「・・・・・・はぁああああ。ど変態が・・・」
盛大なため息をつかれてから、ボソッと呟かれた。
「あはははは。ごめん・・・興奮しちゃって・・
また大きなため息をつくと、
「なんで、こんな変態(極)・・・愛してしまったんだろう?」
しみじみ言わなぃでぇぇ!
俺でも、変態だなって呆れてしまうんだけど、しょうがないじゃないか!それだけ、ルークが魅力的すぎなんだ。
逞しい身体からフェロモンが溢れ出して、艷めく姿を大勢の人に見て欲しいし、
俺以外に触られて嫌って言いながら、ヨガるルークを見たいんだから!
絶対に言えないけど、絶対にバレてる気がする・・・だって、またジト目になってるから。
汗がぶわっと溢れだしちゃう・・・
「絶対、責任取れよ!」
「も、もちろん!!!」
やった!ルークが、やる気になってくれた♡♡
羽織ってるロープを脱ぐルーク。
セオを見ると、かなり緊張してて、心音がバクバク聞こえる。そんなセオの耳元に近づいて、
「ふふ。良かったね。セオ・・・辞めるって言われなくて。」
そう囁くと、ビクッと身体を震わせる。
俺を見てくるが、緊張しすぎて何も言えないらしい。
頬をツンツン突いて、ちょっかいかけてから、ルークを呼び寄せる。
オズオズと恥ずかしそうに近づくルークに、セオはガン見!目を見開いて、視線で人を殺しそうなぐらい血走っていた。
うわぁ・・・こわっ。ルークは下を向いているから、気がついてないけど、これを見たら絶対にドン引きして、辞めるっていってたと思う。そっと目をタオルで隠した。
「ほら、ルークみて?
股間のタオル、こんなに下から押し上げてるよ♡しかも、濡れてるし・・・」
タオルは、ピンク色をチョイスしたから、濡れたところが濃ゆいピンクになってる♡完全にフル勃起してる~。これだけでも、見事な大きさ♪
ルークが、その部分に視線を移すと、
「っ・・・・・・」
息を飲むこんだ。
見せつけるようにタオルを捲ると、完勃ちした立派なペニスが、現れた。タオルにベチャアと先走りが付着して、粘っこい液体が糸をひいている。
むわっと熱気がこもって、存在感がめっちゃある~。
体格に似合って結構ご立派♡♡へぇ、セオのってやっばり小さい時と比べると全然違うね。俺より断然小さいけど、太さは、子どもの腕ぐらいはあるかな。長さも、いいねぇ。
しかもかなり興奮してるから、尿道から先走りが大量に溢れているのが、めっちゃすごっ。
色は童貞らしくキレイなものだけど、大きさと形がやば~。反り返り方が半端なくて、ルークがさっきから、愛液ドバドバ溢れさせてるんだけど♡
ルークの手を引いて、足のほうに正面を向かせて、セオの身体を跨がせた。ほら、俺が、ルークを愛し合いながら、挿入させるからね。
ちょっとまっててねと、伝えてからセオに近づいて、目元のタオルを外した。
俺を一瞬見てからすぐにルークの方をみたセオは、ギュンッ!て更に膨張する。
目の前には、初恋の人のキレイな背中とプリッとしたふくよかなお尻。
背中から腰にかけてのラインがとっても美しいんだよねぇ。きめ細かな白い肌が、太陽に照らさせて光っているのが、また更に目を奪われる。
愛液が足を濡らして、発情したメスの匂いが漂い、俺たちの興奮は無限なく高まっていく。
「セオ、そろそろだよ?覚悟はいい?」
声をかけると、俺をみないで、コクコクコクッ!って壊れたように上下に振っている。あはっ、必死!
ルークの元にいくと、俺もロープを脱ぎ、裸になる。俺の姿に魅入る瞳に、ふふっと笑った。俺は今から始まる情事に、辞めるのは今だぞという気持ちがあったが、圧倒的に、俺以外のペニスに愛されるルークを早く見たい気持ちが大きかった。
俺の姿をみて、生唾を飲み込むルークが、エロい。
媚薬で疼く身体は既に限界を来ているのが、分かる。口を薄く開けて、荒い呼吸をしているし、汗をうっすらとかいてしっとりと肌を湿らせている
そんなルークに微笑むと、
「大丈夫・・・俺が、手伝うから、ね♡
ルークは、難しいことは考えずに、気持ちよくなっていればいいから。愛してるよ。」
限界なのに、辛そうにして唇を噛んでいる。これは、確実に変なことを考えてる。
「あうっ・・・ちゃんと、抱き締めてくれよ?ちゃんと力強く、リオン・・・き、嫌いにならない?」
縋るように見てくるルーク。う、めっちゃ可愛すぎる!やはりこれか。他の男とセックスして俺が幻滅しないかどうか不安になったんだな。
俺が、させてるのに。
くぅ・・・そんな顔をさせる罪悪感あるけど、それ以上に興奮してしまう自分が馬鹿ぁぁぁ!
「ルークを嫌いになることなんて有り得ない!
俺は絶対にルークを離さないし、逃がしてもやれない。
ルークが、嫌だと言っても、監禁してでも俺の嫁でいてもらう。」
「うぅっ・・・嬉しい。
俺最近おかしくて・・・体が疼くことが多くて。1人で慰めたり、ぅぅ、フェンたちにも慰めてぇ、もらってぇ・・・。ひっく・・・こんなからだァ・・・ご、ごめぇ・・・」
「ルーク・・・泣かないで。辛かったね・・・そっかぁ、疼くんだ。
最近よくフェンたち、そわそわしてたからね。
俺的にはルークが淫乱なのは大好物なんだけど・・・(映像みた時は興奮してシコッたしね!何回も)」
思わず、ポロッと本音が。
「はかぁ!!」
「ふふ、多分原因はリクなんだろうけど。俺が、いっぱい慰めるからね・・・これが終わったらいっぱいいっぱい愛し合おうね♡」
「・・・うん。リオンの注がれると、疼きが止まるから♡いっぱい欲しい・・・」
素直に言葉を一生懸命伝えてくれるルークが、尊い・・・♡
「じゃあ、まずは、俺以外の精液♡飲んでみようか♪」
「・・・うううぅ・・・変態!!」
涙は引っ込んだみたい。ふふ。
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考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
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