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1章 淫らに開発される嫁

43、リクの事情※

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⚫️街のとある屋敷

その大きな屋敷には、2人の男が、ベッドの上で身体を重ねていた。
まだ未発達な少年をうつ伏せにして、程よく筋肉が付いた優男が、バックからパンパンパンとその比較的大きなペニスを小さい穴に叩きつけるように、、、打ち付けている。
小さな穴は、切れることなく健気に大きなペニスを咥えており、一種の背徳感を男に与えた。

その男のペニスは鱗だらけで男の額のサイドには、2本の角も生えていた。そう男は、龍族。

一旦律動を止めて、未成熟の背中に啄むようにキスを落とし、白く透明感のある肌に、赤く鬱血したキスマークをつけていく。

自分の印をつけて、男は満足そうに笑うと、腰をグッと掴み、ピストン運動を再開する。愛液を溢れさせ、絡みついてくる腸壁に唾を飲み込みながら、前立腺を抉り鳴かせていく。

少年は、硬い亀頭で胎内を突かれながら、からだを火照らせ、しなやかにしならせると、甘い吐息を吐いた。

声変わりをしていない澄んだ声で喘ぐ少年の背中には黒いコウモリのような羽が生えており、与えられる快楽にパタパタと羽ばたく。
そして、瑞々しい桃のようなお尻からは、黒い尻尾が生えており、先端はハート型していた。

そう、華奢な身体をしている少年は、淫魔、、、サキュバスである。

性に奔放な種族であり、精気を糧にする魔物。その種族特有の美しさと妖艶さをその若さでもう兼ね備えており、男を淫らに誘っている。

男の割れた腹筋や胸を、尻尾でいやらしく撫でており、媚びるようなその動きに煽られた男は、息を荒くして、打ち付けるスピードを速めていく。ドチュンドチュン部屋に水音を響かせ、セックス特有な匂いと密な空気に包まれていった。

男は、ふちギリギリまで剛直を引き抜いてから、勢いよく挿入すると、雄子宮にエラが張ったブツをぶち込む。何回か突いて結腸口をぶち抜き、下腹部を押し付けると、雄子宮に濃厚な精液を勢いよく注ぐ。
小さな身体に、大きなペニスを奥深くに差し込み、雄子宮を精液で染め上げていき、少年は悲鳴をあげ続けた♡

初々しく、吸い付いてくるような肌を抱きしめて、うなじにキスを落としながら、グッグッと腰を動かし最後まで出し切る。

少年は、男に包まれながら、雄子宮を満たしていく精液にうっとりして、妖艶に微笑む。

まだまだあどけない顔をしながらも、その微笑みは、熟練の娼婦のようにあでやかである。

少年はいやらしく腰を動かしながら、膣みたいにドロドロと愛液を溢れさせるアナルをギュッと締めて、胎内に入ってる逞しい男のものに腸壁で吸い付く。もっとちょうだいと言うように、、、


太陽は空高く、2人の情事は始まったばかり。太陽が傾き始めた頃、その睦事は終わる、、、。


⚫️リクサイド

ふふ、美味しかったぁぁ♡今日もたっぷり注がれちゃった♡お腹を撫でながら微笑む。

この男と、、、青龍とセックスするのは何回目だろうか?僕の胎内から、ペニスを抜き取り、服を整える姿を見ながら考える。

僕の初めての男、、、確か、あれは15歳(見た目年齢)のとき。

いつもこの男はパパとママにちょっかいを掛けていた。2人を愛してるから、両方嫁に来いって。
その言葉にパパはブチ切れ、ママは、差し出されたお菓子を受け取り、嬉しそうにしている。
ボクはその姿をみながら、馬鹿みたいと笑った。
絶対叶わない願いだからね。
パパとママは、お互いに心底惚れ込んでいる。子どもの僕から見ても、よく分かる。それにサキュバスの僕だから感覚的に分かるんだよねぇ、、、魂からどっぶりお互いに匂いを染み込ませてる。

ふふ。ホント、怖いぐらい愛し合っているの分からないかなぁ、、、
それでも、頻繁に会いに来ては、告白してる。陳腐な言い回しでね、、、

青龍は、長身でキレイめな顔立ちかな。僕の好みじゃないけど。程よく筋肉がついて、細マッチョ?っていうんだって。ユーリが、憧れてるみたい。なんかパパに出会うまでは、モテモテだったらしく、その手法を学んでいるんだって。パパにバレたらヤバそう、、、。笑

そうしたある日僕は見てしまった。

パパにコテンパンに振られて、落ち込んでいる姿を。今までも散々振られて、叩きのめされてもめげずに、アプローチしているのに、、、そんな姿初めて、、、見た。いつも自信満々な男が、俯いてポロリと涙を流す姿に、気がついたら、声をかけていた、、、。

慰めてあげると、、、下から青龍を覗き込み、誘惑していた。ママに雰囲気が似ているってパパに言われるから、青龍の好みだと思うけど。

でも、子どもが何を言うかと断られた。まさか断られると思っていなかったから驚いた。サキュバスとしての魅力を否定され、プライドが傷つく。
その時はあきらめてあげたけど、2人で会う度に誘惑した。その時の僕は、からだが疼くときがあって、どうしても精液を直接食べてみたくなったんだ。パパのは、精気だから、精液から直接食べたい♡♡

強情な青龍の耳元で囁く。僕、精液食べてみたいんだ。貴方がくれないなら、他の人を誘うと言うと、動揺した♡この作戦は上手くいきそう♡迷った末、ここに連れてきてくれた。
青龍の秘密の場所。

結構広い洞窟で天井に穴が空いていて昼のオーロラの光が注ぎ込む綺麗な場所だった。

そんな幻想的な光景に目を奪われる、、、。気がつくと、青龍が、優しい眼差しで僕を見てて、トクンと心が踊った。

よく分からない感情が、心に広がったけど、無視して僕は、服を脱ぐと、抱きつく♡
おそらく青龍は、この景色をみせて心を満たしてくれようとしたのだと思う、、、

でも、僕は青龍を食べてみたかった、、、パパとママを愛するこの人を、、、どんな味がするのだろう。これもサキュバスだからなのかな、、、パパだけでは満たされない。

青龍は、戸惑ってたけど、再度他の男を誘うと言うと、俺でいいのか?と確認される。やっと決心してくれて嬉しかった。羽と尻尾が、パタパタと揺らめく。

青龍が服を脱いでくれて、意外と逞しい肉体を目にすると、興奮が止まらない♡♡股間にぶら下がる立派な性器♡♡初めてみる大人の人のものは、とても大きくて魅力的だった。龍族特有らしく、青く光る鱗がビッシリしてて、思わず息を飲む。
それを怖気づいたと勘違いしたようで、辞めようと言われたから、舐めた♡♡
手に持つとずっしりした重さで、先端の穴を舌で舐めると、ビクンと震えて可愛く思えた。
なかなか大きくならなかったけど、上目遣いで見ると、うっと呻いて硬くなっていく。たぶんママにちょっと見えたのかな?

嬉しくて吸い付くと、精液を少し溢れさせてきたんだ。初めて直接飲む精液は、とてもまろやかで美味しかった♡♡夢中でチュウチュウ吸うけど、満足いくまで出してくれない。
苦戦していると、上から笑い声が聞こえて、まだまだ子どもだなって。むくれたけど、ちゃんとフェラチオの仕方を教えてくれた。

拙い動きだったけど、教えて貰って手と愚痴を使って頑張ると、完全に青龍のは立ち上がって、精液をトプトプと溢れだしたよ。飲み込みが早いなって頭を撫でてくれた♡♡


青龍は、完全に迷いが無くなったようで、僕を寝床に抱き上げて連れて行ってくれ、上から覆いかぶさってきた。欲情した瞳をみて、疼きが大きくなる♡早く欲しかった。

早く欲しいってお願いしたけど、下じゃなくて、胸を触られる。
慎ましい僕の胸。ママみたいにおっきくないって言うと、可愛いよって言ってくれた。赤ちゃんみたいにチュウチュウ乳首を吸われると、自然と甘い声が出る。大きな大人の手で触られると、躯が、ビクビクと震えてしまう。
初めて他人に触られたけど、とっても気持ちがいい♡頭が蕩ける、、、

青龍の頭を抱きしめながら、僕の小さなおちんちんを擦り付けていた♡
反対の乳首も指で虐められると、もう目の奥がチカチカして、
「ひゃあああっ、、んああ、な、なにぃっ、なんかくるぅうう!」
頭を横に振って、強すぎる快感に翻弄される。口で強く吸われ、指でギュッと抓らせると躯を仰け反らせて射精していた♡♡♡
空を飛んでいるようにふわふわする、、、

初めての自分以外から与えられる快感と導かれた射精に、躰が熱くなっていく、、、
ジクジクと疼きが強くなって愛液が溢れ出す。

「初めてイったのか?リク、これで満足しないか?」
まだそんなことをいう青龍にムカついた。頬を持つと、そっと唇を奪った♡初めてのキス、、、
ファーストキスを、強情な男に捧げる。

チュッと音を立てて離すと、ご馳走様って言ってやった♡口元のホクロを舐めるように舌を出してね、、、
目の前の男の瞳が、欲に染まった♡♡ギラギラと獣のように変化する。背中がゾクゾクした、、、痺れるような感覚が躯を震わせる。

近づいてくる唇に薄く口を開いて迎えた♡♡

唇を奪われて貪られる。余裕のないキス♪
嬉しい、、僕も一生懸命舌を絡めて、注がれる唾液を飲み干していく♡とっても気持ちがいい、、、荒々しく乱暴にされてるのに、気持ちをぶつけられるようで、もっと、もっとと、興奮する♡♡

そのまま猛るような荒々しさで、おちんちんを食べられた♡百戦錬磨な青龍に訳が分からないほどの快感を与えられて、射精した♡尿道に残っているものまで、吸われて、サキュバスなのに、その主管に翻弄された♡
あはぁ♡って甘い声が自然と出る。

心臓がバクバクと打ち付け、汗が吹き出し、肌を濡らす。他人にしゃぶられ、自分でコントロール出来ない快楽にハマっていく、、、
こんなの、すごすぎるよォ、、、♡♡♡

震える躰を駆使して、足を開く♡♡青龍に向かって、愛液を垂れ流してるアナルを晒す。ギュッとしながらも、雄を誘うようにヒクヒクするいやらしい穴♡サキュバスのそこは、可憐なピンク色をしている。
ゴクッと生唾を飲み込んだ音と、喉仏の動きをみて、僕に興奮してくれてる♡って分かってとっても嬉しかった。

ちゃんと欲情してくれてる、、、

足に手をかけられて、グッと更にひらかされていき、青龍が股間に顔を埋めていく♡ペロリと愛液を舐め取られる♡
少しアナルに掠り、ビクってと震えた♡

ガシッお尻を鷲掴みにされ、持ち上げさせられたと思ったら、むしゃぼり尽くされる♡♡♡
細長い舌で、ベロンベロンと舐められ、ギュッと締まった蕾を、刺激されひっきりなしに悲鳴があがった♡青龍の頭を持ち、強すぎる快楽に涙が出てくる。そして、その舌でグッと蕾を押され、強引に挿入された瞬間、
「ひゃあああああん!」
躰を仰け反らせて、射精していた、、。

ガクガクと痙攣させ、射精したのも気が付かないで、快楽に蕩けていく、、、。最高に、気持ちがいぃぃぃ♡♡♡何も知らなかったことには戻れないことを強く思った♡


あれから、青龍は、、、断らなくなった♡♡
僕の躰に溺れてくれてたならいいけど、そんなことはないみたい。なんで応えてくれるのかな?

ふふ。ま、いいや。
だって僕今、絶好調なんだぁ♡

セックスすればするほど、僕の躰は、スポンジが水を吸うように、磨かれていく。蛹か蝶になるように、輝いていくのが分かる。
みんなから、綺麗になったねって言われることが多くなったし、パパは、リクが~~~っ攫われるって大騒ぎしてるからね♪

サキュバスとしてその身に精液を直接注がれる歓びを知ったら、いっぱい試したくなっちゃった♡

他の人の精液の味を♡

僕はサキュバスのさがに逆らえない♪
次は誰の精液を食べようかなぁ♡♡





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