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1章 始まり
不登校
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今日は遅れずに学校に着いた
席に座ると斜め右の席には翔太の席がある
「おっはーりゅーき。 今日はちゃんと起きれたんだ」
「俺がいつも起きれないみたいな言い方するな
てかあと1回遅刻したらアウトだろ」
「ごもっともです」
「そういえば聞きたいことがあるんだけど西宮亜香里って知ってる?」
「? 誰だそれは? 俺らと同学年?」
「そうだけど、知らないかー」
「女子だったら5組行って雫に聞いてきたら
あいつの方が詳しいだろ」
「そうするか、次の休み時間に聞いてくるわ」
雫とは本名 花野雫 俺らとは中学校からの仲
まぁ仲はいい方だ
ただ俺らとは違い頭がいい
俺らのいる組は3組で平凡なクラス
ただ雫がいるのは進学クラスの5組だ
中学校の頃はそこまで差はなかったのに どうして、、
まぁそれはおいといてHRが終わった途端5組に向かった
なんか勉強している人が多い
ここは地獄か、
「あー りゅうくんじゃん
珍しーい どうしたのー?」
そっちから気づいてくれた
「ちょっと聞きたいことがあるんだよ」
「えー なにー 私の好きな人でも聞きに来たのー?」
あーー こいつはこういうやつだったわ
「うそうそ、本気にしないで
で、要件は?」
「西宮亜香里って知ってる?」
「西宮亜香里? 西宮、あ あーーーー 知ってるわー
でもあんたも知ってるはずよ。」
「え? なんで?」
「だって同じクラスだもの」
俺は急いで教室へ向かった
机の上にあった座席表を見たら確かにそこには西宮亜香里
の名前があった
でも、この席って?
いつも欠席しているはずでわ?
もしかして学校に来ていない?
周りの女子に西宮亜香里を見たことがあるか聞いたけど誰も見たことがないらしい
なんと高校生活初日から今日までずっと学校に来ていなかったのだ
「マジかー、これじゃ聞きたいことも聞けないじゃん」
先生に家がどこにあるのか聞いても教えてくれるはずがない
あとはまたあの丘に行ってあっちから来るのを待つしかない
そう思い今日の部活のあと丘に行くことを決心した
席に座ると斜め右の席には翔太の席がある
「おっはーりゅーき。 今日はちゃんと起きれたんだ」
「俺がいつも起きれないみたいな言い方するな
てかあと1回遅刻したらアウトだろ」
「ごもっともです」
「そういえば聞きたいことがあるんだけど西宮亜香里って知ってる?」
「? 誰だそれは? 俺らと同学年?」
「そうだけど、知らないかー」
「女子だったら5組行って雫に聞いてきたら
あいつの方が詳しいだろ」
「そうするか、次の休み時間に聞いてくるわ」
雫とは本名 花野雫 俺らとは中学校からの仲
まぁ仲はいい方だ
ただ俺らとは違い頭がいい
俺らのいる組は3組で平凡なクラス
ただ雫がいるのは進学クラスの5組だ
中学校の頃はそこまで差はなかったのに どうして、、
まぁそれはおいといてHRが終わった途端5組に向かった
なんか勉強している人が多い
ここは地獄か、
「あー りゅうくんじゃん
珍しーい どうしたのー?」
そっちから気づいてくれた
「ちょっと聞きたいことがあるんだよ」
「えー なにー 私の好きな人でも聞きに来たのー?」
あーー こいつはこういうやつだったわ
「うそうそ、本気にしないで
で、要件は?」
「西宮亜香里って知ってる?」
「西宮亜香里? 西宮、あ あーーーー 知ってるわー
でもあんたも知ってるはずよ。」
「え? なんで?」
「だって同じクラスだもの」
俺は急いで教室へ向かった
机の上にあった座席表を見たら確かにそこには西宮亜香里
の名前があった
でも、この席って?
いつも欠席しているはずでわ?
もしかして学校に来ていない?
周りの女子に西宮亜香里を見たことがあるか聞いたけど誰も見たことがないらしい
なんと高校生活初日から今日までずっと学校に来ていなかったのだ
「マジかー、これじゃ聞きたいことも聞けないじゃん」
先生に家がどこにあるのか聞いても教えてくれるはずがない
あとはまたあの丘に行ってあっちから来るのを待つしかない
そう思い今日の部活のあと丘に行くことを決心した
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