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~クラン~ ニューメンバー続々! まとめないとわからなくなってきた!
メルティナさんのお話を聞いてみた
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俺はため息をつくと分裂して2人になったメルティナさんに話しかける。いったいこれはどういうことなんすかね? てか、メルティナさんでいいの?
「…それじゃ改めて自己紹介ね、私がティナ」
「私はメルねー! 私たち元々双子だったんだー」
呆気にとられる俺とイケメンパーティー、城からの合流組はなんのことかわからんだろけど少しお付き合いください。
「まぁ、見ればわかると思うけど私たちの種族はエルフってやつね。ご存知だとは思うけどエルフ種は長命、私たちもそこそこ長く生きてきたの」
「そんでねー、150年位前だっけ? どこだか忘れたけど戦場で変な魔族に絡まれちゃってね。そんときになんか呪いうけちゃってね、2人くっついちゃった!」
「身繋ぎの呪いってやつでね、この呪い普通であれば2人の他人同士を1つにくっつけちゃって能力や身体的特徴なんかをごちゃごちゃに変えちゃうのよ。更にその1つの体に意識は2つある状態になっちゃうし、これ男と女だったら最悪よね」
「でもねー、私たち双子だったからくっつけられたけどそんなに能力も体も変わんなかったのよね! 意志疎通も難しいことなかったし、むしろなんか強くなってたよ」
「そうね、片方が近接中にもう片方が周囲の警戒したり魔法組んだり出来てたから。そんな感じでその魔族はぶっ飛ばしたんだけどこの呪いは解けなくてね、まぁずっと呪いを解く方法を探してわけなの」
「そうなんだよねー、一通り色んな種族の解呪できる人あたってみたんだけどダメだったんだよねー。どしよかと思ってたら精霊様の噂が入ってきたのよね、精霊様ならなんとかできるかなぁって思って無理やりな感じになったけどついてこさせて貰ったのよね」
「…まあ会わせてもらう前に目的の1つは解決してしまった訳だがな。まぁ純粋に精霊様に会ってみたいというのもあるのついていかせてもらうよ」
とまぁ、長い説明乙。まぁ色々あったんすね、解決してよかったっすね。
え、さっきの魔法? もちろん精霊パワーっすよ、やっぱり精霊パワーすごいっすよねー(棒)
こんな風なゴタゴタをしてたら…
アヤナとケティが家族を、アヤメは執事さんとその他大勢を連れて戻ってきた。
それではここからクラン作りの細部を詰めていきましょうかね。はぁ… 人多くなりすぎやろ
「…それじゃ改めて自己紹介ね、私がティナ」
「私はメルねー! 私たち元々双子だったんだー」
呆気にとられる俺とイケメンパーティー、城からの合流組はなんのことかわからんだろけど少しお付き合いください。
「まぁ、見ればわかると思うけど私たちの種族はエルフってやつね。ご存知だとは思うけどエルフ種は長命、私たちもそこそこ長く生きてきたの」
「そんでねー、150年位前だっけ? どこだか忘れたけど戦場で変な魔族に絡まれちゃってね。そんときになんか呪いうけちゃってね、2人くっついちゃった!」
「身繋ぎの呪いってやつでね、この呪い普通であれば2人の他人同士を1つにくっつけちゃって能力や身体的特徴なんかをごちゃごちゃに変えちゃうのよ。更にその1つの体に意識は2つある状態になっちゃうし、これ男と女だったら最悪よね」
「でもねー、私たち双子だったからくっつけられたけどそんなに能力も体も変わんなかったのよね! 意志疎通も難しいことなかったし、むしろなんか強くなってたよ」
「そうね、片方が近接中にもう片方が周囲の警戒したり魔法組んだり出来てたから。そんな感じでその魔族はぶっ飛ばしたんだけどこの呪いは解けなくてね、まぁずっと呪いを解く方法を探してわけなの」
「そうなんだよねー、一通り色んな種族の解呪できる人あたってみたんだけどダメだったんだよねー。どしよかと思ってたら精霊様の噂が入ってきたのよね、精霊様ならなんとかできるかなぁって思って無理やりな感じになったけどついてこさせて貰ったのよね」
「…まあ会わせてもらう前に目的の1つは解決してしまった訳だがな。まぁ純粋に精霊様に会ってみたいというのもあるのついていかせてもらうよ」
とまぁ、長い説明乙。まぁ色々あったんすね、解決してよかったっすね。
え、さっきの魔法? もちろん精霊パワーっすよ、やっぱり精霊パワーすごいっすよねー(棒)
こんな風なゴタゴタをしてたら…
アヤナとケティが家族を、アヤメは執事さんとその他大勢を連れて戻ってきた。
それではここからクラン作りの細部を詰めていきましょうかね。はぁ… 人多くなりすぎやろ
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