397 / 534
391 *アルジェントとレインの初めて尽くし 1
しおりを挟む
*ご要望にお応えして二人の初夜R18。背後注意。苦手な方は飛ばしてOKですよ*
アルジェントが改めてレインに妻問いをして受け入れられた後。
アルジェントとレインは初めて二人でお風呂に入った。
「レイン、俺が脱がしても良いか?」
「え? うん。何時も着替え、アルがしてくれるから別に良いけど? あっ、僕も脱がしてあげる?」
「---ぐはっ・・・・・・いいいや、今回は遠慮しておく。・・・・・・理性が保たない・・・」
「ん?」
照れながらレインの服に手をかけたアルジェントにレインが気にした風もなく応えて、アルジェントは自分のコレまでの行動のたまものだと微妙な気分だった。
当たり前に慣れてしまって羞恥の欠片も無い返事だったので。
その辺はきっと、今日の行為で認識が変わるのだろうが・・・。
しかしその後のレインの言葉には思わず咽せた。
無自覚に出た煽り文句に理性の糸が一本切れかけた。
幼げな見た目のレインにボタンを一つずつ外される様を妄想して、すでに緩く起ち上がってきているアルジェントのアレがもっと硬くなりつつあった。
---さすがにいきなりコレを見せたらレインも怖がるだろう。
アルジェントは何とか堪えてレインを一糸まとわぬ姿にすると、先に浴室に向かわせて自身も急いで裸になり、レインの元へ向かった。
「---レイン、先に身体を洗おう。こちらへおいで」
「うん」
タオルを腰に巻いて育ったアレを隠し、レインを呼ぶと素直に椅子に腰掛けた。
「髪を洗ってあげる。それから、身体も」
「うん、お願いします」
「じゃあ、ちょっと目を瞑ってて」
「はーい」
アルジェントは最近漸く色艶が良くなってきた黒メッシュの入った青灰色の髪を丁寧に洗っていく。
お湯をかけて石鹸を落とし、器用に簪で纏めて止めてあげると、今度は身体を洗い出した。
「---っく、擽ったい・・・!」
もこもこの泡で、掌を使って撫でるように洗っていく。
その手は何処かいやらしく動いていて、レインの耳の後ろや首筋、鎖骨、脇の下にその下の脇腹。
臍から上に戻ってきて、可愛らしく薄桃色に尖る胸の飾りを指の腹でさわさわと擦る。
「---っひゃあ、え、何? あんっ!」
「可愛い声で啼くね、レイン。我慢しないで」
初めてなのに敏感な可愛い胸を撫でたり擦ったり、揉んでみたり・・・。
お臍の窪みに指をそっと入れてクニクニしたらビクビクと身体が跳ねた。
「気持ちいいね? ココも弱いんだ?」
「・・・・・・あっ、コレ、が・・・気持ちいいってこと?」
「そうだよ。擽ったいところとかも、コレから気持ち良くなるところだ。・・・・・・怖くないよ、大丈夫」
「---うん、アルの触るとこ、怖くない。気持ちいい・・・」
「・・・良い子だ」
素直なレイン。
アルジェントの言うこと、やることを何でも受け入れている。
実際、怖くは無いのだろう・・・今は。
「じゃあ、下も触るよ」
「・・・下?」
「レインの可愛らしい花茎や慎ましい後ろの蕾だ。・・・・・・自分で触ったり弄ったりしたことは?」
「---え? 自分で?! ないない、え? どうやるの?!」
アルジェントの問いに焦ったように応えるレイン。
それに驚いたのはアルジェントだ。
「え? ・・・・・・まさかとは思うが、精通は・・・」
「精通?」
レインがキョトンとして聞き返してきて、アルジェントもちょっと焦る。
「この可愛らしい花茎から白いドロッとしたものは出たかい?」
「・・・・・・数ヶ月前に、朝、起きたら下着が汚れてて・・・その後も勝手に何度か・・・・・・僕、粗相しちゃったんだと思って・・・」
恥ずかしそうに頬を染めて告白するレインは本当にソッチは無知なようだった。
教えてくれる相手がいないのだから当然だが。
幸か不幸か・・・アルジェントには全てが初めてのレインが愛おしかった。
「それが精通で、出たのは精液だね。身体が大人になった証だ。その精液を、今は俺がレインに注ぐんだよ。これからする行為でね」
「---そうなの? 何処に?」
「ソレは、ココに」
そう言ってアルジェントはレインの固く閉じている後ろの蕾に指を這わせた。
レインは一瞬、ビクッとした。
「---え、どうやって?」
「それをコレから教えてあげるんだよ。大丈夫、ゆっくり丁寧に、俺のが入るように優しく柔らかく拓いてあげるから」
---だから俺に身を委ねて?
アルジェントが猛烈な艶を纏わせて囁いた。
※スミマセン、まだまだ序の口の入浴シーンで終わって行為に至らなかった。R18詐欺?!
次話に続きます。
※レインの髪色が白となってました。ご指摘がありましたので確認修正致しました。青灰色です。ありがとうございました。
アルジェントが改めてレインに妻問いをして受け入れられた後。
アルジェントとレインは初めて二人でお風呂に入った。
「レイン、俺が脱がしても良いか?」
「え? うん。何時も着替え、アルがしてくれるから別に良いけど? あっ、僕も脱がしてあげる?」
「---ぐはっ・・・・・・いいいや、今回は遠慮しておく。・・・・・・理性が保たない・・・」
「ん?」
照れながらレインの服に手をかけたアルジェントにレインが気にした風もなく応えて、アルジェントは自分のコレまでの行動のたまものだと微妙な気分だった。
当たり前に慣れてしまって羞恥の欠片も無い返事だったので。
その辺はきっと、今日の行為で認識が変わるのだろうが・・・。
しかしその後のレインの言葉には思わず咽せた。
無自覚に出た煽り文句に理性の糸が一本切れかけた。
幼げな見た目のレインにボタンを一つずつ外される様を妄想して、すでに緩く起ち上がってきているアルジェントのアレがもっと硬くなりつつあった。
---さすがにいきなりコレを見せたらレインも怖がるだろう。
アルジェントは何とか堪えてレインを一糸まとわぬ姿にすると、先に浴室に向かわせて自身も急いで裸になり、レインの元へ向かった。
「---レイン、先に身体を洗おう。こちらへおいで」
「うん」
タオルを腰に巻いて育ったアレを隠し、レインを呼ぶと素直に椅子に腰掛けた。
「髪を洗ってあげる。それから、身体も」
「うん、お願いします」
「じゃあ、ちょっと目を瞑ってて」
「はーい」
アルジェントは最近漸く色艶が良くなってきた黒メッシュの入った青灰色の髪を丁寧に洗っていく。
お湯をかけて石鹸を落とし、器用に簪で纏めて止めてあげると、今度は身体を洗い出した。
「---っく、擽ったい・・・!」
もこもこの泡で、掌を使って撫でるように洗っていく。
その手は何処かいやらしく動いていて、レインの耳の後ろや首筋、鎖骨、脇の下にその下の脇腹。
臍から上に戻ってきて、可愛らしく薄桃色に尖る胸の飾りを指の腹でさわさわと擦る。
「---っひゃあ、え、何? あんっ!」
「可愛い声で啼くね、レイン。我慢しないで」
初めてなのに敏感な可愛い胸を撫でたり擦ったり、揉んでみたり・・・。
お臍の窪みに指をそっと入れてクニクニしたらビクビクと身体が跳ねた。
「気持ちいいね? ココも弱いんだ?」
「・・・・・・あっ、コレ、が・・・気持ちいいってこと?」
「そうだよ。擽ったいところとかも、コレから気持ち良くなるところだ。・・・・・・怖くないよ、大丈夫」
「---うん、アルの触るとこ、怖くない。気持ちいい・・・」
「・・・良い子だ」
素直なレイン。
アルジェントの言うこと、やることを何でも受け入れている。
実際、怖くは無いのだろう・・・今は。
「じゃあ、下も触るよ」
「・・・下?」
「レインの可愛らしい花茎や慎ましい後ろの蕾だ。・・・・・・自分で触ったり弄ったりしたことは?」
「---え? 自分で?! ないない、え? どうやるの?!」
アルジェントの問いに焦ったように応えるレイン。
それに驚いたのはアルジェントだ。
「え? ・・・・・・まさかとは思うが、精通は・・・」
「精通?」
レインがキョトンとして聞き返してきて、アルジェントもちょっと焦る。
「この可愛らしい花茎から白いドロッとしたものは出たかい?」
「・・・・・・数ヶ月前に、朝、起きたら下着が汚れてて・・・その後も勝手に何度か・・・・・・僕、粗相しちゃったんだと思って・・・」
恥ずかしそうに頬を染めて告白するレインは本当にソッチは無知なようだった。
教えてくれる相手がいないのだから当然だが。
幸か不幸か・・・アルジェントには全てが初めてのレインが愛おしかった。
「それが精通で、出たのは精液だね。身体が大人になった証だ。その精液を、今は俺がレインに注ぐんだよ。これからする行為でね」
「---そうなの? 何処に?」
「ソレは、ココに」
そう言ってアルジェントはレインの固く閉じている後ろの蕾に指を這わせた。
レインは一瞬、ビクッとした。
「---え、どうやって?」
「それをコレから教えてあげるんだよ。大丈夫、ゆっくり丁寧に、俺のが入るように優しく柔らかく拓いてあげるから」
---だから俺に身を委ねて?
アルジェントが猛烈な艶を纏わせて囁いた。
※スミマセン、まだまだ序の口の入浴シーンで終わって行為に至らなかった。R18詐欺?!
次話に続きます。
※レインの髪色が白となってました。ご指摘がありましたので確認修正致しました。青灰色です。ありがとうございました。
184
お気に入りに追加
7,357
あなたにおすすめの小説
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
もう人気者とは付き合っていられません
花果唯
BL
僕の恋人は頭も良くて、顔も良くておまけに優しい。
モテるのは当然だ。でも――。
『たまには二人だけで過ごしたい』
そう願うのは、贅沢なのだろうか。
いや、そんな人を好きになった僕の方が間違っていたのだ。
「好きなのは君だ」なんて言葉に縋って耐えてきたけど、それが間違いだったってことに、ようやく気がついた。さようなら。
ちょうど生徒会の補佐をしないかと誘われたし、そっちの方に専念します。
生徒会長が格好いいから見ていて癒やされるし、一石二鳥です。
※ライトBL学園モノ ※2024再公開・改稿中
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
君のことなんてもう知らない
ぽぽ
BL
早乙女琥珀は幼馴染の佐伯慶也に毎日のように告白しては振られてしまう。
告白をOKする素振りも見せず、軽く琥珀をあしらう慶也に憤りを覚えていた。
だがある日、琥珀は記憶喪失になってしまい、慶也の記憶のみ失ってしまう。
今まで自分のことをあしらってきた慶也のことを忘れて、他の人と恋を始めようとするが…
「お前なんて知らないから」
社畜だけど異世界では推し騎士の伴侶になってます⁈
めがねあざらし
BL
気がつくと、そこはゲーム『クレセント・ナイツ』の世界だった。
しかも俺は、推しキャラ・レイ=エヴァンスの“伴侶”になっていて……⁈
記憶喪失の俺に課されたのは、彼と共に“世界を救う鍵”として戦う使命。
しかし、レイとの誓いに隠された真実や、迫りくる敵の陰謀が俺たちを追い詰める――。
異世界で見つけた愛〜推し騎士との奇跡の絆!
推しとの距離が近すぎる、命懸けの異世界ラブファンタジー、ここに開幕!
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
【第1章完結】悪役令息に転生して絶望していたら王国至宝のエルフ様にヨシヨシしてもらえるので、頑張って生きたいと思います!
梻メギ
BL
「あ…もう、駄目だ」プツリと糸が切れるように限界を迎え死に至ったブラック企業に勤める主人公は、目覚めると悪役令息になっていた。どのルートを辿っても断罪確定な悪役令息に生まれ変わったことに絶望した主人公は、頑張る意欲そして生きる気力を失い床に伏してしまう。そんな、人生の何もかもに絶望した主人公の元へ王国お抱えのエルフ様がやってきて───!?
【王国至宝のエルフ様×元社畜のお疲れ悪役令息】
▼第2章2025年1月18日より投稿予定
▼この作品と出会ってくださり、ありがとうございます!初投稿になります、どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです。
▼こちらの作品はムーンライトノベルズ様にも投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる