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153 *あなたとひとつに(お仕置きxx)
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*R18。背後注意。新年早々、こんな始まりでスミマセン。せめて投稿は夜遅くに・・・*
鎮魂祭のあと、大騒ぎの中を宿へと戻ったアーク達は、自分達の部屋に早々に閉じ籠もった。
「じゃあ、また明日な!」
「おやすみー!」
「「おやすみ」」
ギギ達も部屋に入っていき、アーク達も自分達の部屋に入って鍵をかけて、ノアが何時ものように防音結界の魔法を発動した。
さっきまでのしんみりとした雰囲気からの大騒動で目を白黒させていたノアだったが、宿に着く頃には落ち着きを取り戻したように見えた。
・・・・・・表面上は。
実際は人見知り発動で、心臓はバクバクしている。
どちらかというと、びっくりし過ぎて頭が思考停止状態なだけだった。
「---ノア、大丈夫・・・落ち着いて」
「---あ、アーク・・・俺・・・」
アークがそっと腕を回してノアを抱き寄せる。
それにホッとしてノアはアークにもたれかかった。
「そのままのノアで良いって言ったろう?」
「・・・うん、でも・・・・・・」
---俺、ずっと迷惑かけてる?
ついそんな後ろ向きな事を考えちゃうんだ・・・。
そんなシュンとするノアを抱き上げて、アークがベッドに移動した。
ベッドに上がる前に浄化して綺麗になると、ノアの着ていた服をあっと言う間に剥いでいく。
その手際の良い事。
更にはいつの間にかノアにテントを出させてヴァンも退室させるスパダリぶり。
「え? え? アーク?」
ノアが戸惑っているうちにアークも自分の服を脱いでいて、2人はお互い生まれたままの姿だった。
窓の外はいつの間にかたくさんの雪がしんしんと降っていて静まり返っていたが、ノアの心臓の鼓動は激しく音を立てていた。
「ノアが迷惑なんて思う訳ないよ。寧ろ俺の方が迷惑かけていると思う。・・・貴族なんて面倒臭いだろう? しかも王位継承権保持者だ」
アークがそう言ったので、俺は思わずこう応えた。
「---うん? え? 別に気にしないよ?」
「・・・・・・それ。ノアが俺に対してそう思うように、俺もノアの事、何時もそう思ってる・・・・・・お互いそういう気持ちなんだよ。だから気に病む必要は無いんだ」
アークの言葉に目から鱗が落ちる気分だった。
---俺、自分のことばかりだった。
アークは何時も言ってくれてた。
迷惑じゃない、俺が俺であることが良いんだと。
俺だって、アークがアークであることが良いんだと言ってたじゃないか。
竜人だとか貴族だとか大公子息とか関係ないって。
「・・・・・・俺が俺だから、アークがアークだから、迷惑も気にならない・・・・・・」
「そうだ。却って迷惑かけて貰えると嬉しいな」
「---嬉しいの?!」
「だって、俺のこと何時も考えてくれてるってことだろう?」
---う、確かに・・・・・・。
「・・・・・・そっか。そうかも」
何時も考えているから、迷惑かけたとか思うわけだし・・・。
「なっ? おあいこだろう? ---じゃあ、仲直りの性交しようぜ」
「ん・・・・・・んん?」
え? そういう流れだった?
仲直り性交って何?!
いやいやいや、素っ裸で今更感がすごいんだけど?!
「嫌じゃあないだろ? ノアのここ、期待ですでに感じているだろ?」
「・・・・・・あ」
そういってアークが、緩く起ち上がっているノアの陰茎をそっと撫で上げる。
そんな刺激にさえ、背筋がゾクゾクと震える。
「愛したいんだ・・・・・・良いだろ?」
耳元で息を吹きかけられながらそう囁かれてノアはコクコクと頷くことしか出来なかった。
そうして、部屋の中はノアとアークの荒い息遣いと、ノアの嬌声が響くばかりとなった。
後背位でアークに貫かれてぐちゅぐちゅと激しい水音が響く。
「はっはっ・・・んー! あ・・・く、あぐっ・・・奥、おくぅ・・・もっとぉ・・・!」
ノアはすでに理性がトんで、貪欲に気持ちいいところを求めてきていた。
途中、アークが例の滋養強壮の酒を飲ませたからかもしれない。
アークにしてみれば願ったり叶ったりだったが。
普段大人しく感情を出さないノアの痴態に味を占めたアークだった。
「奥まで入れて良いんだな」
ニヤリと笑って、アークはノアの体を起こすと背面座位で自分の剛直に落とした。
当然、自重で深く刺さる。
「---ひぐっ! ぁ、あっ・・・!」
「---! キッツ・・・! ノア、締め付けっ」
「---!!」
一気にイキっぱなしになってガクガク震えるノアにアークの声は聞こえない。
何とかイクのを堪えたアークは、未だにイっているノアの胎の中を更に抉った。
締め付けが凄い。
「---!! ぁ、あっ・・・イって・・・・・・ひっ、だめ、やめっ・・・・・・いい・・・、いいのぉ・・・!」
「・・・っ良いなら、はっ・・・・・・もっとヤルよ?」
腰を掴んでガツガツと突き上げるアークに、ノアはもう荒い息しか出せなくなった。
途中でぐりっと向きを変えられて対面座位になると、アークの口付けが降ってきた。
「---ふ・・・ん、ぁ・・・はぁ・・・」
口腔内を熱い舌で犯され、息も絶え絶え。
胎は限界までアークの剛直で満たされ、ぽっこりと膨らんでいる。
ノアは一度も吐き出していないが、ナカイキで何度も絶頂を繰り返した。
ノアの頭は考える事を放棄して、ただひたすら、快楽だけを追っていた。
アークにしがみついてひたすら腰を振る。
アークの胸筋で擦れる乳頭が気持ちいい。
アークの割れた硬い腹筋で自分の陰茎が擦れるのも気持ちいい。
アークと触れる体、どこもかしこもキモチイイ・・・。
「ノア、愛してる・・・ずっと、俺と一緒に・・・」
「---あ・・・く・・・すき・・・」
頭も蕩けているノアが必死に声を出して応えてくれる。
アークは愛おしくて堪らない。
「ノア、一緒に・・・イこう!!」
「---・・・!! あっ・・・イっ・・・・・・!!」
ガツンと最奥に突き上げると中で白濁を注いだ。
中から己の剛直を抜くと、どろりと溢れる。
それにうっそりと笑って、気をやってしまったノアを綺麗にするべく浴室へと向かうアークは御機嫌で鼻唄を歌っていた・・・・・・。
こうして鎮魂祭の夜は更けていく。
※明けましておめでとう御座います。
今年もよろしくお願い致します。
大晦日から新年にかけて除夜の鐘を聞きながら何とかポチポチ書いてましたw
煩悩・・・・・・!
近況報告で呟いた自分の恥ずかしい失敗に返事を下さった方々、ありがとうございます😂
指の腹をざっくり・・・。くっつくまで少々お待ち下さい😅
他の指でスマホ打ちますのでノロいです。
鎮魂祭のあと、大騒ぎの中を宿へと戻ったアーク達は、自分達の部屋に早々に閉じ籠もった。
「じゃあ、また明日な!」
「おやすみー!」
「「おやすみ」」
ギギ達も部屋に入っていき、アーク達も自分達の部屋に入って鍵をかけて、ノアが何時ものように防音結界の魔法を発動した。
さっきまでのしんみりとした雰囲気からの大騒動で目を白黒させていたノアだったが、宿に着く頃には落ち着きを取り戻したように見えた。
・・・・・・表面上は。
実際は人見知り発動で、心臓はバクバクしている。
どちらかというと、びっくりし過ぎて頭が思考停止状態なだけだった。
「---ノア、大丈夫・・・落ち着いて」
「---あ、アーク・・・俺・・・」
アークがそっと腕を回してノアを抱き寄せる。
それにホッとしてノアはアークにもたれかかった。
「そのままのノアで良いって言ったろう?」
「・・・うん、でも・・・・・・」
---俺、ずっと迷惑かけてる?
ついそんな後ろ向きな事を考えちゃうんだ・・・。
そんなシュンとするノアを抱き上げて、アークがベッドに移動した。
ベッドに上がる前に浄化して綺麗になると、ノアの着ていた服をあっと言う間に剥いでいく。
その手際の良い事。
更にはいつの間にかノアにテントを出させてヴァンも退室させるスパダリぶり。
「え? え? アーク?」
ノアが戸惑っているうちにアークも自分の服を脱いでいて、2人はお互い生まれたままの姿だった。
窓の外はいつの間にかたくさんの雪がしんしんと降っていて静まり返っていたが、ノアの心臓の鼓動は激しく音を立てていた。
「ノアが迷惑なんて思う訳ないよ。寧ろ俺の方が迷惑かけていると思う。・・・貴族なんて面倒臭いだろう? しかも王位継承権保持者だ」
アークがそう言ったので、俺は思わずこう応えた。
「---うん? え? 別に気にしないよ?」
「・・・・・・それ。ノアが俺に対してそう思うように、俺もノアの事、何時もそう思ってる・・・・・・お互いそういう気持ちなんだよ。だから気に病む必要は無いんだ」
アークの言葉に目から鱗が落ちる気分だった。
---俺、自分のことばかりだった。
アークは何時も言ってくれてた。
迷惑じゃない、俺が俺であることが良いんだと。
俺だって、アークがアークであることが良いんだと言ってたじゃないか。
竜人だとか貴族だとか大公子息とか関係ないって。
「・・・・・・俺が俺だから、アークがアークだから、迷惑も気にならない・・・・・・」
「そうだ。却って迷惑かけて貰えると嬉しいな」
「---嬉しいの?!」
「だって、俺のこと何時も考えてくれてるってことだろう?」
---う、確かに・・・・・・。
「・・・・・・そっか。そうかも」
何時も考えているから、迷惑かけたとか思うわけだし・・・。
「なっ? おあいこだろう? ---じゃあ、仲直りの性交しようぜ」
「ん・・・・・・んん?」
え? そういう流れだった?
仲直り性交って何?!
いやいやいや、素っ裸で今更感がすごいんだけど?!
「嫌じゃあないだろ? ノアのここ、期待ですでに感じているだろ?」
「・・・・・・あ」
そういってアークが、緩く起ち上がっているノアの陰茎をそっと撫で上げる。
そんな刺激にさえ、背筋がゾクゾクと震える。
「愛したいんだ・・・・・・良いだろ?」
耳元で息を吹きかけられながらそう囁かれてノアはコクコクと頷くことしか出来なかった。
そうして、部屋の中はノアとアークの荒い息遣いと、ノアの嬌声が響くばかりとなった。
後背位でアークに貫かれてぐちゅぐちゅと激しい水音が響く。
「はっはっ・・・んー! あ・・・く、あぐっ・・・奥、おくぅ・・・もっとぉ・・・!」
ノアはすでに理性がトんで、貪欲に気持ちいいところを求めてきていた。
途中、アークが例の滋養強壮の酒を飲ませたからかもしれない。
アークにしてみれば願ったり叶ったりだったが。
普段大人しく感情を出さないノアの痴態に味を占めたアークだった。
「奥まで入れて良いんだな」
ニヤリと笑って、アークはノアの体を起こすと背面座位で自分の剛直に落とした。
当然、自重で深く刺さる。
「---ひぐっ! ぁ、あっ・・・!」
「---! キッツ・・・! ノア、締め付けっ」
「---!!」
一気にイキっぱなしになってガクガク震えるノアにアークの声は聞こえない。
何とかイクのを堪えたアークは、未だにイっているノアの胎の中を更に抉った。
締め付けが凄い。
「---!! ぁ、あっ・・・イって・・・・・・ひっ、だめ、やめっ・・・・・・いい・・・、いいのぉ・・・!」
「・・・っ良いなら、はっ・・・・・・もっとヤルよ?」
腰を掴んでガツガツと突き上げるアークに、ノアはもう荒い息しか出せなくなった。
途中でぐりっと向きを変えられて対面座位になると、アークの口付けが降ってきた。
「---ふ・・・ん、ぁ・・・はぁ・・・」
口腔内を熱い舌で犯され、息も絶え絶え。
胎は限界までアークの剛直で満たされ、ぽっこりと膨らんでいる。
ノアは一度も吐き出していないが、ナカイキで何度も絶頂を繰り返した。
ノアの頭は考える事を放棄して、ただひたすら、快楽だけを追っていた。
アークにしがみついてひたすら腰を振る。
アークの胸筋で擦れる乳頭が気持ちいい。
アークの割れた硬い腹筋で自分の陰茎が擦れるのも気持ちいい。
アークと触れる体、どこもかしこもキモチイイ・・・。
「ノア、愛してる・・・ずっと、俺と一緒に・・・」
「---あ・・・く・・・すき・・・」
頭も蕩けているノアが必死に声を出して応えてくれる。
アークは愛おしくて堪らない。
「ノア、一緒に・・・イこう!!」
「---・・・!! あっ・・・イっ・・・・・・!!」
ガツンと最奥に突き上げると中で白濁を注いだ。
中から己の剛直を抜くと、どろりと溢れる。
それにうっそりと笑って、気をやってしまったノアを綺麗にするべく浴室へと向かうアークは御機嫌で鼻唄を歌っていた・・・・・・。
こうして鎮魂祭の夜は更けていく。
※明けましておめでとう御座います。
今年もよろしくお願い致します。
大晦日から新年にかけて除夜の鐘を聞きながら何とかポチポチ書いてましたw
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