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第1話バッドエンドif①:ワーウルフの腹責めに屈するリオナ(2/20改稿)
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※絶頂させられた後、ワーウルフの拘束に隙を見つけた時から分岐します。
「最後まで…諦めません!!!」
リオナは一瞬の隙をついてナイフを振るいーー、
ワーウルフの胸に剣を突き立てた。
黒いモヤのような体液が勢いよく吹き出す。
「グォォォォァォォ!!!」
「これで終わりです!」
勝利を確信し、さらにナイフを押し込もうとするリオナだったがー、
「グゥゥゥゥゥゥッ…!」
「なっ!?」
ワーウルフはぐらつきなながらも倒れない。
突き刺さったナイフを掴み、リオナの手からもぎ取ろうとした。
「そんな…力が…あああああああっ!」
ブルージュエルで強化されているとはいえ、両者の身体能力の差は大きい。
面食らったリオナはナイフを手放してしまい、あっさりと奪われてしまった。
「グルルルル…グルルルルルルッ!!!」
怒り心頭のワーウルフはナイフを胸から引き抜いた後、遥か彼方へと投擲して、リオナの逆転の芽を完全に摘んでしまう。
「そ、そんな…」
後ずさる退魔剣姫を見て舌なめずりした後、新たな行動を開始した。
「グルルルルルゥッ!!!」
地面を両腕で勢いよく巻き上げて煙幕を形成したのである。
リオナの視界は真っ白になり、ワーウルフを見失ってしまった。
怪人の探知ができない弱点を突かれて格好となる。
(どこに!?)
リオナが周囲に目を凝らした時には、すでに遅かった。
「グルルルルァァァアアア!!!」
「しまっ…」
背後に一瞬で回り込んだワーウルフが、リオナの腹部に丸太のような両腕を回し、全力で絞めあげたのである。
先ほどとは位置を逆にした、変則的な腹責めベアハッグ。
ギチギチギチギチギチギチッ!!
ブルージュエルの力でも防ぎきれない怪力で、リオナの柔らかなお腹は圧迫されはじめた。
背面もワーウルフの石のように硬い腹筋で圧迫され、ゴリゴリと痛覚を刺激される。
細い両腕もお腹ごと拘束されたため、顔しか動かせない。
「あ゛あああああああっ…いやぁぁぁぁぁああああああっ!!!お腹は、だめですっ!!!いやぁあああああああぁっ!」
背骨と内臓に強烈な圧力をかけ、先程のベアハッグで弱っていたリオナの肉体に多大な苦痛を与えた。
「がはっ、あっ、ああああああああああああっ…うあぁぁぁぁぁあっ!!!」
涙と汗を流し悲痛な叫び声を上げるリオナを眺めつつ、ワーウルフは自らの思考を整理する。
先ほどの責めで弱体化したリオナに、怪人を撃退できる力は残されていない。
とはいえ、お目当ての凌辱を完遂させるには、もう少し弱らせる必要がある。
退魔剣姫の陰部を保護するショーツはかなり頑強で、死亡寸前まで追い詰めないと、中級怪人レベルの陰茎では突破できないのだ。
ワーウルフ自身も深傷を負い、余裕はない。
本能のまま凌辱して弄びたい所だが、まずは完全に無力化した方が安全であろう。
下級怪人ゴブリンよりも強化された思考回路は、そのようにして結論を導いた。
むろん、リオナにとっては最悪の展開である。
(お腹が、潰れて…いやっ!屈しては、いけませんっ…!ここで負けたら、この街の平和は、誰が守るのですか!)
「んん~~~~~~っ!~~~~~~っ!んぐぅぅぅ…くぅぅぅ…」
唇を噛んで激痛に耐え、細い腕でなんとか抜け出そうとするリオナだったが、もはや対抗できる力は残っていない。
締め付ける力はどんどん強くなっていき、それに反比例する形で、リオナから最後の力が抜けていく。
それでも痛みと苦しみに必死で耐えていたが、力の源となるブルージュエルの異変が彼女をさらに追い詰める。
(うそ…ブルージュエルが…赤くな、って…!)
ブルージュエルが血のような真紅色に染まりはじめたのだ。
この状態は変身はおろか、莉緒奈自身の生命維持に危険が及んでいることを示している。
剣姫の無惨な完全敗北が迫っている証拠であった。
「かはっ…ドレス、も…」
ブルージュエル以外にも異変が現れ始めた。
ドレスが耐久力を失い始め、めりめりと引き裂かれ始めたのだ。
胸の部分は特に破損がひどく、やがて完全に破れてしまう。
ビチビチビチッ!
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!見ないで…見ないでくださいぃぃぃ…」
哀願もむなしく、豊満で少し垂れている乳房が外気に晒された。
成人男性であればむしゃぶりつきたくなるであろう成熟した乳房だが、変わった特徴がある。
乳首が陥没し、ほとんど埋まってしまっているのだ。
わずかながらピンク色の乳頭が浮き出ているが、奇異な印象を払拭するには至らない。
「…グルル」
ワーウルフは愉快そうにまなじりを上げ、リオナの体を揺さぶりはじめた。
たゆんっ…たゆんっ…
メロンのような乳房はゴム毬のように跳ねるも、乳首が露出するには至らない。
「うぅぅぅ…もう、やめて…ぁぁあああ…やだぁぁぁぁ…」
美しい剣姫は最大の恥辱に苛まれ、はじめて弱気な言葉を吐き出した。
戦闘中も密かに気にしていたコンプレックス。
それをあろうことか怪人に暴かれ、嘲笑されている。
か弱い少女としての側面を見せるのに充分すぎる心理的ダメージであった。
当然、ワーウルフが同情するはずもなく、被虐心をそそるだけに終わる。
「グフフフフゥゥゥゥゥ…」
「あ゛あああああ…はぁ、あ…う…くぅぅぅぅ・・・」
さらに力を込め、苦痛のうめきをもらすリオナを堪能した。
リオナはやがて叫び声を上げる気力もなくなり、小さなうめき声をあげるのが精一杯となる。
助けはどこからもやってこない。
諦めて命乞いするか、そのまま最後まで嬲られ続けるかのどちらかしか選択肢はない。
(それでも…わた、しは…)
リオナの決意は揺るがない。
「最後まで…諦めませ…~~~~~!いやぁぁぁぁぁあああああっ…!!!ひぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうううっ!!!」
体が粉々になるほどの圧迫を受け、悲鳴で喉が枯れるまで耐え続けた。
****
「ぐぁ…」
数分後。
耐え続けたリオナは、無残な姿となっていた。
顔は涙と発情液に塗れ、瞳は焦点が合わずに揺れている。
水色のドレスは黒く汚れて半壊状態であり、ショーツも丸見えとなっていた。
乳房もほとんどが晒され、可憐な少女の性をまざまざと映し出す。
絞め付けられ続けたお腹は赤く腫れ上がり、ワーウルフの腕の中でつぶれんばかりに圧迫されていた。
もはや自分で立つこともできず、ワーウルフの絞め付けで辛うじて重力に逆らっている。
「グルァァァァァァ…」
「…う…あ…」
状況を楽観視したワーウルフは、絞め付けの力を緩めて遊んでいた。
だが飽きてしまう。ほとんど反応がないからだ。
ギチギチギチギチ…
そろそろトドメを刺さなければ。
お楽しみはこれからなのだから。
そう判断し、ワーウルフはトドメを刺しにかかった。
リオナの肢体が上へと引っ張られ、腹部が人間の限界を越えるレベルまで引き絞られる。
責めはそれだけに終わらない。
「…い、いやっ!何を、するのですか…女の子の大事なところを…やめ…て…くだ…」
ワーウルフは瞳に好色の色を宿し、右手をリオナの下腹部に腕を伸ばした。
目標は、彼女の真っ白なショーツ。
すでに愛液で半透明になり、彼女のピンク色のクリトリスがはっきりと見えてしまっている。
それでも、彼女の女性として大切な部位を守っていることに変わりはない。
そのショーツをー
「いやああああああああ!リオナのショーツ、引っ張り上げないでください!あそこ見えちゃう、見えちゃうから…恥ずかしくて本当に死んじゃうううううううう…♡」
ワーウルフは強引に引っ張り上げた。
すでにただの布に過ぎないショーツは一瞬で形が変わり、リオナの秘部に食い込む。
まだ未成熟な小さな割れ目はショーツの布をぴっちりと吸い込み、さらなる愛液でぐちょぐちょに濡らした。
布面積は10分の1以下になり、彼女の秘部に毛がほとんど生えていないのがはっきりと見える。
いわゆるパイパンであった。
彼女が胸の次に気にしている性的コンプレックス。
痛みに喘いでいたはずの彼女は、ついに悦びの声を上げてしまう。
すでに発情液で痛覚が麻痺し始めているのだ。
「グルルルルルルルルルッ!」
ワーウルフは明らかに歓喜の声とわかる鳴き声を上げ、右手を小刻みに震わせて振動をあたえ始める。
真一文字に結ばれたショーツは彼女のもっとも敏感な箇所を的確にえぐり、リオナにさらなる苦痛と快感を与えはじめた。
「それ駄目です!いっ…イッっちゃいましゅ…!またリオナ絶頂させられちゃう♡♡敗北絶頂しちゃう~~~~~~♡♡♡」
退魔剣姫が頭をのけぞらせ、体をいやいやとひめりながら悲鳴をあげるが、人工的に生み出されたドミネイトの怪人は意に介さない。
それどころか、さらなる責め苦をリオナに課そうと行動を開始する。
「ひぎゅう!!…む、胸まで…!リオナのおっぱい、壊れちゃいましゅ…♡怪人につぶされちゃいますぅぅぅ…♡♡」
左手の位置を変え、リオナの乳房を愛撫しはじめたのだ。
なんの配慮もないまさに鷲掴みというべき鬼畜の所業。
柔らかい胸の肉はムギュ…と形を変え、ワーウルフの手に吸いついていく。
「やめ…あああああああああっ♡…胸もぶるぶる振動させるのやだぁ!♡死んじゃうっ♡死んじゃうからああっ♡♡」
位置を変えたことでリオナの両腕は自由になるが、必死にワーウルフの腕を引き離そうとしても、びくともしない。
それどころか、胸にも小刻みな振動を与え、リオナをどんどん追いつめていく。
怪人の狙いは一つだけ。
気高き退魔剣姫の敗北絶頂。
(だめ…です。もう、だめぇ…私、負け、ちゃった。怪人にぼろぼろにさせられながら、敏感な所をえぐられて…悦びながら…絶頂、させられる♡♡♡)
終わりが近いことを悟った時ー、
「ごめん…なさ…お母…さ、ま…」
リオナは、最愛の人への謝意を述べ、涙を流した。
変身中に涙を流すのはこれがはじめて。
完全に心折られ、退魔剣姫リオナから君原莉緒奈に戻ってしまった証。
「りお…な…は…負け…て。しまい、まし、た…」
そしてー、
ギチギチギチギチギチギチギチギチギチッ!!!
「いやぁぁぁあああああああっ…!もう、だめっ…あああああぁぁぁぁぁぁぁぁ、イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~♡♡♡…!!!」
最後の腹責めと乱暴な愛撫を受け、変身ヒロインとしての断末魔を挙げながら絶頂した。
プライドも誇りも打ち砕かれ、最後の生命力すら根こそぎ絞り出される。
リオナはワーウルフに屈することなく、最後まで戦い抜いた。
だが、一歩届かなかった。
パリンッ…
限界を迎えたブルージュエルにひびが入り、真っ赤に染まった。
ビクビクビクビクビクビクッ!
「はあぁぁぁぁぁああああっ…」
リオナの全身が激しく痙攣し、苦痛と快楽の混じり合った吐息を漏らした後、ピクリとも動かなくなった。
「うぁ…」
ショロロロロロ…
そして、静かな水音と共に、失禁。
太ももから生暖かい液体が足首に向けて流れていった。
「…うぁ…あ」
最後のうめき声が途絶え、ピクリとも動かなくなる。
リオナの気絶を確認したワーウルフが手の力を緩め、哀れな退魔剣姫を地面に放り投げた。乾いた音を立てて、華奢な肢体が土に塗れる。
「…」
反応は全くない。
ドレスも半分以上の面積を失い、秘部や乳房も丸見え。
瞳から完全に光は失われており、わずかに上下する胸がなければ、死んでいると誤解されただろう。
発情液と汗でどろどろになった姿が月明かりに照らされ、痛々しい敗者の姿を映し出す。
退魔剣姫の秘部を守るショーツも力を失い、人間の力でも破られる程度の防御力しかない。
退魔剣姫リオナはワーウルフに敗北を喫し、怪人に捧げられる贄となった。
「最後まで…諦めません!!!」
リオナは一瞬の隙をついてナイフを振るいーー、
ワーウルフの胸に剣を突き立てた。
黒いモヤのような体液が勢いよく吹き出す。
「グォォォォァォォ!!!」
「これで終わりです!」
勝利を確信し、さらにナイフを押し込もうとするリオナだったがー、
「グゥゥゥゥゥゥッ…!」
「なっ!?」
ワーウルフはぐらつきなながらも倒れない。
突き刺さったナイフを掴み、リオナの手からもぎ取ろうとした。
「そんな…力が…あああああああっ!」
ブルージュエルで強化されているとはいえ、両者の身体能力の差は大きい。
面食らったリオナはナイフを手放してしまい、あっさりと奪われてしまった。
「グルルルル…グルルルルルルッ!!!」
怒り心頭のワーウルフはナイフを胸から引き抜いた後、遥か彼方へと投擲して、リオナの逆転の芽を完全に摘んでしまう。
「そ、そんな…」
後ずさる退魔剣姫を見て舌なめずりした後、新たな行動を開始した。
「グルルルルルゥッ!!!」
地面を両腕で勢いよく巻き上げて煙幕を形成したのである。
リオナの視界は真っ白になり、ワーウルフを見失ってしまった。
怪人の探知ができない弱点を突かれて格好となる。
(どこに!?)
リオナが周囲に目を凝らした時には、すでに遅かった。
「グルルルルァァァアアア!!!」
「しまっ…」
背後に一瞬で回り込んだワーウルフが、リオナの腹部に丸太のような両腕を回し、全力で絞めあげたのである。
先ほどとは位置を逆にした、変則的な腹責めベアハッグ。
ギチギチギチギチギチギチッ!!
ブルージュエルの力でも防ぎきれない怪力で、リオナの柔らかなお腹は圧迫されはじめた。
背面もワーウルフの石のように硬い腹筋で圧迫され、ゴリゴリと痛覚を刺激される。
細い両腕もお腹ごと拘束されたため、顔しか動かせない。
「あ゛あああああああっ…いやぁぁぁぁぁああああああっ!!!お腹は、だめですっ!!!いやぁあああああああぁっ!」
背骨と内臓に強烈な圧力をかけ、先程のベアハッグで弱っていたリオナの肉体に多大な苦痛を与えた。
「がはっ、あっ、ああああああああああああっ…うあぁぁぁぁぁあっ!!!」
涙と汗を流し悲痛な叫び声を上げるリオナを眺めつつ、ワーウルフは自らの思考を整理する。
先ほどの責めで弱体化したリオナに、怪人を撃退できる力は残されていない。
とはいえ、お目当ての凌辱を完遂させるには、もう少し弱らせる必要がある。
退魔剣姫の陰部を保護するショーツはかなり頑強で、死亡寸前まで追い詰めないと、中級怪人レベルの陰茎では突破できないのだ。
ワーウルフ自身も深傷を負い、余裕はない。
本能のまま凌辱して弄びたい所だが、まずは完全に無力化した方が安全であろう。
下級怪人ゴブリンよりも強化された思考回路は、そのようにして結論を導いた。
むろん、リオナにとっては最悪の展開である。
(お腹が、潰れて…いやっ!屈しては、いけませんっ…!ここで負けたら、この街の平和は、誰が守るのですか!)
「んん~~~~~~っ!~~~~~~っ!んぐぅぅぅ…くぅぅぅ…」
唇を噛んで激痛に耐え、細い腕でなんとか抜け出そうとするリオナだったが、もはや対抗できる力は残っていない。
締め付ける力はどんどん強くなっていき、それに反比例する形で、リオナから最後の力が抜けていく。
それでも痛みと苦しみに必死で耐えていたが、力の源となるブルージュエルの異変が彼女をさらに追い詰める。
(うそ…ブルージュエルが…赤くな、って…!)
ブルージュエルが血のような真紅色に染まりはじめたのだ。
この状態は変身はおろか、莉緒奈自身の生命維持に危険が及んでいることを示している。
剣姫の無惨な完全敗北が迫っている証拠であった。
「かはっ…ドレス、も…」
ブルージュエル以外にも異変が現れ始めた。
ドレスが耐久力を失い始め、めりめりと引き裂かれ始めたのだ。
胸の部分は特に破損がひどく、やがて完全に破れてしまう。
ビチビチビチッ!
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!見ないで…見ないでくださいぃぃぃ…」
哀願もむなしく、豊満で少し垂れている乳房が外気に晒された。
成人男性であればむしゃぶりつきたくなるであろう成熟した乳房だが、変わった特徴がある。
乳首が陥没し、ほとんど埋まってしまっているのだ。
わずかながらピンク色の乳頭が浮き出ているが、奇異な印象を払拭するには至らない。
「…グルル」
ワーウルフは愉快そうにまなじりを上げ、リオナの体を揺さぶりはじめた。
たゆんっ…たゆんっ…
メロンのような乳房はゴム毬のように跳ねるも、乳首が露出するには至らない。
「うぅぅぅ…もう、やめて…ぁぁあああ…やだぁぁぁぁ…」
美しい剣姫は最大の恥辱に苛まれ、はじめて弱気な言葉を吐き出した。
戦闘中も密かに気にしていたコンプレックス。
それをあろうことか怪人に暴かれ、嘲笑されている。
か弱い少女としての側面を見せるのに充分すぎる心理的ダメージであった。
当然、ワーウルフが同情するはずもなく、被虐心をそそるだけに終わる。
「グフフフフゥゥゥゥゥ…」
「あ゛あああああ…はぁ、あ…う…くぅぅぅぅ・・・」
さらに力を込め、苦痛のうめきをもらすリオナを堪能した。
リオナはやがて叫び声を上げる気力もなくなり、小さなうめき声をあげるのが精一杯となる。
助けはどこからもやってこない。
諦めて命乞いするか、そのまま最後まで嬲られ続けるかのどちらかしか選択肢はない。
(それでも…わた、しは…)
リオナの決意は揺るがない。
「最後まで…諦めませ…~~~~~!いやぁぁぁぁぁあああああっ…!!!ひぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうううっ!!!」
体が粉々になるほどの圧迫を受け、悲鳴で喉が枯れるまで耐え続けた。
****
「ぐぁ…」
数分後。
耐え続けたリオナは、無残な姿となっていた。
顔は涙と発情液に塗れ、瞳は焦点が合わずに揺れている。
水色のドレスは黒く汚れて半壊状態であり、ショーツも丸見えとなっていた。
乳房もほとんどが晒され、可憐な少女の性をまざまざと映し出す。
絞め付けられ続けたお腹は赤く腫れ上がり、ワーウルフの腕の中でつぶれんばかりに圧迫されていた。
もはや自分で立つこともできず、ワーウルフの絞め付けで辛うじて重力に逆らっている。
「グルァァァァァァ…」
「…う…あ…」
状況を楽観視したワーウルフは、絞め付けの力を緩めて遊んでいた。
だが飽きてしまう。ほとんど反応がないからだ。
ギチギチギチギチ…
そろそろトドメを刺さなければ。
お楽しみはこれからなのだから。
そう判断し、ワーウルフはトドメを刺しにかかった。
リオナの肢体が上へと引っ張られ、腹部が人間の限界を越えるレベルまで引き絞られる。
責めはそれだけに終わらない。
「…い、いやっ!何を、するのですか…女の子の大事なところを…やめ…て…くだ…」
ワーウルフは瞳に好色の色を宿し、右手をリオナの下腹部に腕を伸ばした。
目標は、彼女の真っ白なショーツ。
すでに愛液で半透明になり、彼女のピンク色のクリトリスがはっきりと見えてしまっている。
それでも、彼女の女性として大切な部位を守っていることに変わりはない。
そのショーツをー
「いやああああああああ!リオナのショーツ、引っ張り上げないでください!あそこ見えちゃう、見えちゃうから…恥ずかしくて本当に死んじゃうううううううう…♡」
ワーウルフは強引に引っ張り上げた。
すでにただの布に過ぎないショーツは一瞬で形が変わり、リオナの秘部に食い込む。
まだ未成熟な小さな割れ目はショーツの布をぴっちりと吸い込み、さらなる愛液でぐちょぐちょに濡らした。
布面積は10分の1以下になり、彼女の秘部に毛がほとんど生えていないのがはっきりと見える。
いわゆるパイパンであった。
彼女が胸の次に気にしている性的コンプレックス。
痛みに喘いでいたはずの彼女は、ついに悦びの声を上げてしまう。
すでに発情液で痛覚が麻痺し始めているのだ。
「グルルルルルルルルルッ!」
ワーウルフは明らかに歓喜の声とわかる鳴き声を上げ、右手を小刻みに震わせて振動をあたえ始める。
真一文字に結ばれたショーツは彼女のもっとも敏感な箇所を的確にえぐり、リオナにさらなる苦痛と快感を与えはじめた。
「それ駄目です!いっ…イッっちゃいましゅ…!またリオナ絶頂させられちゃう♡♡敗北絶頂しちゃう~~~~~~♡♡♡」
退魔剣姫が頭をのけぞらせ、体をいやいやとひめりながら悲鳴をあげるが、人工的に生み出されたドミネイトの怪人は意に介さない。
それどころか、さらなる責め苦をリオナに課そうと行動を開始する。
「ひぎゅう!!…む、胸まで…!リオナのおっぱい、壊れちゃいましゅ…♡怪人につぶされちゃいますぅぅぅ…♡♡」
左手の位置を変え、リオナの乳房を愛撫しはじめたのだ。
なんの配慮もないまさに鷲掴みというべき鬼畜の所業。
柔らかい胸の肉はムギュ…と形を変え、ワーウルフの手に吸いついていく。
「やめ…あああああああああっ♡…胸もぶるぶる振動させるのやだぁ!♡死んじゃうっ♡死んじゃうからああっ♡♡」
位置を変えたことでリオナの両腕は自由になるが、必死にワーウルフの腕を引き離そうとしても、びくともしない。
それどころか、胸にも小刻みな振動を与え、リオナをどんどん追いつめていく。
怪人の狙いは一つだけ。
気高き退魔剣姫の敗北絶頂。
(だめ…です。もう、だめぇ…私、負け、ちゃった。怪人にぼろぼろにさせられながら、敏感な所をえぐられて…悦びながら…絶頂、させられる♡♡♡)
終わりが近いことを悟った時ー、
「ごめん…なさ…お母…さ、ま…」
リオナは、最愛の人への謝意を述べ、涙を流した。
変身中に涙を流すのはこれがはじめて。
完全に心折られ、退魔剣姫リオナから君原莉緒奈に戻ってしまった証。
「りお…な…は…負け…て。しまい、まし、た…」
そしてー、
ギチギチギチギチギチギチギチギチギチッ!!!
「いやぁぁぁあああああああっ…!もう、だめっ…あああああぁぁぁぁぁぁぁぁ、イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~♡♡♡…!!!」
最後の腹責めと乱暴な愛撫を受け、変身ヒロインとしての断末魔を挙げながら絶頂した。
プライドも誇りも打ち砕かれ、最後の生命力すら根こそぎ絞り出される。
リオナはワーウルフに屈することなく、最後まで戦い抜いた。
だが、一歩届かなかった。
パリンッ…
限界を迎えたブルージュエルにひびが入り、真っ赤に染まった。
ビクビクビクビクビクビクッ!
「はあぁぁぁぁぁああああっ…」
リオナの全身が激しく痙攣し、苦痛と快楽の混じり合った吐息を漏らした後、ピクリとも動かなくなった。
「うぁ…」
ショロロロロロ…
そして、静かな水音と共に、失禁。
太ももから生暖かい液体が足首に向けて流れていった。
「…うぁ…あ」
最後のうめき声が途絶え、ピクリとも動かなくなる。
リオナの気絶を確認したワーウルフが手の力を緩め、哀れな退魔剣姫を地面に放り投げた。乾いた音を立てて、華奢な肢体が土に塗れる。
「…」
反応は全くない。
ドレスも半分以上の面積を失い、秘部や乳房も丸見え。
瞳から完全に光は失われており、わずかに上下する胸がなければ、死んでいると誤解されただろう。
発情液と汗でどろどろになった姿が月明かりに照らされ、痛々しい敗者の姿を映し出す。
退魔剣姫の秘部を守るショーツも力を失い、人間の力でも破られる程度の防御力しかない。
退魔剣姫リオナはワーウルフに敗北を喫し、怪人に捧げられる贄となった。
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