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7歳の誕生日はランドセルではなく宝石のプレゼントでした

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ユーリとしての生を受け早いもので7歳が
近づいて参りました


父親はこの国の宰相らしく
王城の庭園のお茶会に呼ばれました


ユーリさんなりに淑女教育頑張りました


はい、
短い脚なりに淑女の礼を
キメれるようになりましたよ



そこで王妃様が若い頃使ってたという
宝石のネックレスをいただきました



いや、まじガキンチョのもつ物じゃないよね?
落としたらどうすんの?


とは口にせず、有り難く頂戴しました



その際紹介された第2王子10歳に
耳の後ろの匂いを嗅がれました




可愛い♡


と言われ、言われ慣れない私は真っ赤に
なりながら、第2王子にクンスカクンスカ
匂いを嗅がれ続けました



恥ずかしすぎて死ねる
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