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第一章

米中の間でゆれる朝鮮半島

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今日は何かあった、という訳でもないのですが。


米でボル㌧補佐官が辞任しましたね。

この人は対北で強行な姿勢を取って来た人です。

日本から見れば頼もしい人でした。

ただ彼は北にも対してリビア方式で交渉をせまる強行な人でした。

結果リビアは時の主導者、カダフィ大佐が失脚してます。

それを見てる北からすればトランプ大統領がボルトン補佐官を辞任に追い込んだこと、は喜ばしいことでしょう。

逆にアメリカはそれだけ北に対して歩みよりを見せているわけです。

年内に三度米朝首脳会議を開くと言ってるくらいですし、何かディールが起きそうですね。


おもいかえせばトランプ大統領の公約の1つに、韓国からの在米軍撤退というのがあるんですよね。

非核化交渉の対価としての米軍撤退というのも、満更ではなさそうです。


そして米は地政学的にも不用となった韓国を捨てて新しいインド太平洋戦略を構築するところまで青写真ができているかもしれません。

文大統領も訪米を検討しているみたいですが、さてどうなるのでしょう。


韓国軍は徴兵制が今もあるので数は多いんですよ。たしか67万人だったか、それくらい居ます。

でもその軍の統括権はアメリカ軍に属しているんですよ。

そこらへんも韓国側としては不満要素の1つとなっています。


在米軍の話となれば日本でも問題はあります。

沖縄の米軍基地です。

日本国土の0.5%くらいだったか、沖縄の面積です。

にもかかわらず7割の米軍が集中しています。

本土から見れば、米軍による地域経済の発展という恩恵を受けている、と誤認されていますが

名前わすれましたが、今まで返還されなかった基地周辺、3億程度の経済効果だったのが、基地返還後はその基地周辺で開発が進み、200倍の経済効果を生むようになったとか。数字はちょっと曖昧ですが、200倍というのは記憶に残っています。

元より沖縄はそういった観光資源が成立する土地柄なんですから、そういった方向で話進めたほうが、日本経済としてはうまく回る気がするんですけどね。

まぁそんな簡単な問題じゃないことはわかっています。

でもそういう事実があることにも目を向けてみてください。
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