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何丼が人気が出るか?
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今日は今週のメニューをリリとねね、ニーアさんの三人と一緒に決めていきたいと思う。
八百万を運営し始めて結構な日がたった。
明日は何を作ろうか?なんて困った時は、みんなに意見を求める様にしている。
「と言うわけで、明日のメニューは何にしようか迷ってるんだ。基本的には丼なんかはどうかな?って思ってるんだけどね」
「は~い、お兄ちゃん丼って何?」
「ああ、あれですか?天丼?」
「いいな!天丼はあたしの大好物の一つだ!!」
「ああ、そうか丼ものって、まだ天丼しか作ったことなかったか、丼ものって言う種類の料理があって、天丼以外にもかつ丼、ソースカツ丼、親子丼、かき揚げ丼、牛丼、鉄火丼、海鮮丼、中華丼、うな丼なんかがあるんだ。面白い奴なんかは他人丼にエビチリ丼、卵丼にマーボー丼、スタミナ丼に爆弾丼、豚丼なんかもある。多分調べたらもっといっぱいあるんじゃないかな?それこそ海鮮丼なんて乗せる魚によって呼び方なんかも変わるし」
「うわぁ、そんなに沢山あるんだ!?面白いねぇ」
「そんなにあったら確かに決められないかも」
「名前だけでも美味そうなのがわかる!」
「何個か作って、みんなで食べようか?」
「わぁ~!楽しみ~」
そんな訳でまずはかつ丼、普通のカツ丼の作り方だと、カツを出汁につけ、その上から溶き卵で閉じるのだが、動画で見た某名店の作り方を真似して、卵とじを作ってから、丼にカツを乗せ、その上に卵とじをかけるやり方にのカツ丼にしてみる。
これなら確かにカツのサクサクと後かけでかかった出汁の味も感じれていいと思う。
「はい、カツ丼。みんなで分けて食べよう」
「わぁ~」
「美味しそう」
「トンカツみたいだな!」
「「「「いただきます!」」」」
うん!サックサクの衣に卵とじが合わないわけがない!肉はダンジョン産のミルク豚!肉自体の甘味と脂身の甘味が出汁とあわさり、この肉自体がもう極上に美味い!牛肉の癖のない旨味とは全然ちがう!豚独自の肉の美味さ全開で、赤身の部分もパサパサする事なく、しっとり仕上がってる!このザックリとした肉を噛み締めたらもう米!米をかっこまないとやってられないって感じだ!
「うんまい!お兄ちゃんうんまいよぅ!」
「ははっねね、俺の口癖うつっちゃったな」
「凄い美味しい!豚肉さんはもっとさっぱりしてるイメージだったし、赤身は下手に焼くと硬くパサパサになり苦手な感じだったけど、これは全然そんな事なく美味しい!」
「トンカツとはまた全然違う!リリの言う通りパサパサしてないな!甘味のあるタレと卵!サクサクむっちりな肉と米の三重に美味い!こいつはいいや!人気でると思うぞ!」
「こっちの世界の豚は色々いるから、違う豚を使えばまた全然違う味のカツ丼が出来上がるのも面白いよね、豚によって毎回味が違うの」
「それも楽しいかもね!同じ味でも何度でも食べたくなるのに、毎回違うなんて贅沢だよ!」
「そうかもね、次にいこうか。次は親子丼」
ちょっと変化を与えるために、鶏肉の部分はもも肉と皮や砂肝などを焼き鳥のタレで味付けしてから、卵とタマネギと出汁で閉じる。
家で作るとき鶏肉の味が希薄でちょっと物足りなかったり感じてたので、肉を味付けして焼いてから丼にしてみた。
「さぁ食べようか」
おぉ~これは親子丼は親子丼でも、焼き鳥丼の感じもありつつ、肉はうちの定番レックスさんが仕入れてくれる輝き鳥だ。
鶏肉も下手に調理すると、無味で硬く物凄く淡白で味の物足りない肉になってしまうが、うん流石の輝き鳥!むちむちとして甘しょっぱいタレと相性抜群!そこに卵のふわふわでトロトロなアンとシャキシャキのタマネギの味もしっかり感じて美味い!皮もパリッとしてじゅわっといい脂、砂肝のこりこり食感も入れてよかったと思わせる。
「うむむ!これはあれだ!!」
「うん!そうね!あれね!」
「うんうん、あれだな!」
あれって?なんだ?
「あれとは?」
「「「親子丼は飲み物!!!」」」
!?なんだと!
「飲み物感あるかな?」
「こうっちゅるんとつい飲み込んじゃうし、のど越しも凄くいい!お肉は噛むけど、ご飯と卵のちゅるんとした感じは完全に飲み物だよ!」
「カツ丼とは違って、上の卵とかお肉と一緒にご飯もいっきに食べれちゃうから、ついついガツガツたべちゃう」
「マジ!飲み物!あたしはがっつり食うから、これはすぐお替わりしちまうな。味はもちろんめちゃくちゃ美味い!レックスも喜ぶぞ、輝き鳥は好物だしな」
「そうか、ああっこっちの世界独自の丼と言えば、地龍丼や火竜丼なんかもできそうだね?キングタートル丼なんかもありかも」
「ワイバーン丼とかも!ラビット系の魔物のお肉でも作れそうだね?」
「タイラントベアーの丼とかも美味しそうです!」
「いいかも!熊系は種類によっては肉も脂も乗ってめちゃウマだからな!鹿系の肉もあるぞ!珍しいのならキングトードとか砂漠の国にはワーム系の魔物の肉もあるが、人によってはゲテモノなんていう奴もいるな、ミミズや虫系はどうしても苦手な奴らが一定数いるな」
虫系は俺も少し抵抗があるかもしれない、でも世界的にみると虫を食べる文化?というものは広がりつつある。
「最後は海鮮丼、うちは肉が豊富だから、送られてくる魚介系は結構残ってたりするんだ。それと生食だからね、この街でも刺身とかの生魚はまだ怖いとか抵抗があるって人は結構いるからどうかとおもうんだけど」
上にはマグロ、中トロ、大トロ、トロサーモン、ブリ、カンパチ、タイ、コウイカ、ホタテ、甘エビ、いくらと異世界での呼び方だと、トゥルーの赤身、中トロ、大トロ、レイインボートラウト、氷身ブリ、赤色カンパチ、クラック鯛、大楯イカ、ホワイト貝、シュガーシュリンプとなる。
「う~ん・・・・・お兄ちゃん・・・・・これは流石に・・・・」
「やっぱりだめ?生魚は人気でないかな?」
「違うよ、お兄ちゃん」
「う~ん、これいくらになるんだ?到底銀貨一枚に収まるわけないし、行列どころか暴動がおきるぞ。しかもつぶウニに夜空いくらまで乗ってる。つぶウニと夜空いくらなんかは海辺で生で食べれるって言って売られている超高級品だぞ」
知らなかった。
生で食べてる物もちゃんとあるんだなぁ、確かにいくらは塩漬けだけども。
「こんなの美味しいに決まってるじゃん!どれも超新鮮!しかも生食で安全に食べれるお店と言えば八百万で通ってるんだから!この丼もいいかもしれないけど、お客さんが魚扱うなら、アーサーさんが食べた寿司を出してくれっていってくると思うよ?」
「でも一人前ずつ握るのって結構大変なんだよね?最近は手も空いてるから休みの日にストック作って、アイテムボックスに入れとくっていっても結構大変な気がする」
といいつつ、ねねとリリ達が知らないだけで、寿司のストックは実は結構ある。
だが通常営業のあの行列で、消化していくのがどうしても惜しい!たまのお客様で少量消費するのと、ストックの半分も一日で大量消費するのでは訳が違う。
それだけ、こつこつ暇をみつけては握り、そして最初の頃よりはどんどんと上手く握れる様になっていき、それも色んなネタを握ってはストックしていく事に楽しみを感じつつ、ふふっアイテムボックスにはマグロが何巻あるぜ、げへへへなんて言ってため込んだ寿司をそう簡単に消費したくない!
それなら一から丼作っていった方がましだ!と謎の理論が頭の中で駆け巡る。
「まぁとりあえず食べよう」
「やっぱり生のお魚は独特のねっとり感だったり、脂が酢飯と良くあって美味しい!」
「私も生の魚は実は大好物の一つです!お寿司大好きになりました!」
「あたしも!美味いよなぁ寿司!でも斗真の様に作れるとは思えないんだよなぁ、魚が上に乗ってるだけなのに、それ以上の何かがあるんだろうなぁ。それに他では絶対怖くて食べれないしな」
どの丼も結構好評だけど、海鮮丼はなしかな?もっと安価で美味しい魚ならいれても問題ないかも?
八百万を運営し始めて結構な日がたった。
明日は何を作ろうか?なんて困った時は、みんなに意見を求める様にしている。
「と言うわけで、明日のメニューは何にしようか迷ってるんだ。基本的には丼なんかはどうかな?って思ってるんだけどね」
「は~い、お兄ちゃん丼って何?」
「ああ、あれですか?天丼?」
「いいな!天丼はあたしの大好物の一つだ!!」
「ああ、そうか丼ものって、まだ天丼しか作ったことなかったか、丼ものって言う種類の料理があって、天丼以外にもかつ丼、ソースカツ丼、親子丼、かき揚げ丼、牛丼、鉄火丼、海鮮丼、中華丼、うな丼なんかがあるんだ。面白い奴なんかは他人丼にエビチリ丼、卵丼にマーボー丼、スタミナ丼に爆弾丼、豚丼なんかもある。多分調べたらもっといっぱいあるんじゃないかな?それこそ海鮮丼なんて乗せる魚によって呼び方なんかも変わるし」
「うわぁ、そんなに沢山あるんだ!?面白いねぇ」
「そんなにあったら確かに決められないかも」
「名前だけでも美味そうなのがわかる!」
「何個か作って、みんなで食べようか?」
「わぁ~!楽しみ~」
そんな訳でまずはかつ丼、普通のカツ丼の作り方だと、カツを出汁につけ、その上から溶き卵で閉じるのだが、動画で見た某名店の作り方を真似して、卵とじを作ってから、丼にカツを乗せ、その上に卵とじをかけるやり方にのカツ丼にしてみる。
これなら確かにカツのサクサクと後かけでかかった出汁の味も感じれていいと思う。
「はい、カツ丼。みんなで分けて食べよう」
「わぁ~」
「美味しそう」
「トンカツみたいだな!」
「「「「いただきます!」」」」
うん!サックサクの衣に卵とじが合わないわけがない!肉はダンジョン産のミルク豚!肉自体の甘味と脂身の甘味が出汁とあわさり、この肉自体がもう極上に美味い!牛肉の癖のない旨味とは全然ちがう!豚独自の肉の美味さ全開で、赤身の部分もパサパサする事なく、しっとり仕上がってる!このザックリとした肉を噛み締めたらもう米!米をかっこまないとやってられないって感じだ!
「うんまい!お兄ちゃんうんまいよぅ!」
「ははっねね、俺の口癖うつっちゃったな」
「凄い美味しい!豚肉さんはもっとさっぱりしてるイメージだったし、赤身は下手に焼くと硬くパサパサになり苦手な感じだったけど、これは全然そんな事なく美味しい!」
「トンカツとはまた全然違う!リリの言う通りパサパサしてないな!甘味のあるタレと卵!サクサクむっちりな肉と米の三重に美味い!こいつはいいや!人気でると思うぞ!」
「こっちの世界の豚は色々いるから、違う豚を使えばまた全然違う味のカツ丼が出来上がるのも面白いよね、豚によって毎回味が違うの」
「それも楽しいかもね!同じ味でも何度でも食べたくなるのに、毎回違うなんて贅沢だよ!」
「そうかもね、次にいこうか。次は親子丼」
ちょっと変化を与えるために、鶏肉の部分はもも肉と皮や砂肝などを焼き鳥のタレで味付けしてから、卵とタマネギと出汁で閉じる。
家で作るとき鶏肉の味が希薄でちょっと物足りなかったり感じてたので、肉を味付けして焼いてから丼にしてみた。
「さぁ食べようか」
おぉ~これは親子丼は親子丼でも、焼き鳥丼の感じもありつつ、肉はうちの定番レックスさんが仕入れてくれる輝き鳥だ。
鶏肉も下手に調理すると、無味で硬く物凄く淡白で味の物足りない肉になってしまうが、うん流石の輝き鳥!むちむちとして甘しょっぱいタレと相性抜群!そこに卵のふわふわでトロトロなアンとシャキシャキのタマネギの味もしっかり感じて美味い!皮もパリッとしてじゅわっといい脂、砂肝のこりこり食感も入れてよかったと思わせる。
「うむむ!これはあれだ!!」
「うん!そうね!あれね!」
「うんうん、あれだな!」
あれって?なんだ?
「あれとは?」
「「「親子丼は飲み物!!!」」」
!?なんだと!
「飲み物感あるかな?」
「こうっちゅるんとつい飲み込んじゃうし、のど越しも凄くいい!お肉は噛むけど、ご飯と卵のちゅるんとした感じは完全に飲み物だよ!」
「カツ丼とは違って、上の卵とかお肉と一緒にご飯もいっきに食べれちゃうから、ついついガツガツたべちゃう」
「マジ!飲み物!あたしはがっつり食うから、これはすぐお替わりしちまうな。味はもちろんめちゃくちゃ美味い!レックスも喜ぶぞ、輝き鳥は好物だしな」
「そうか、ああっこっちの世界独自の丼と言えば、地龍丼や火竜丼なんかもできそうだね?キングタートル丼なんかもありかも」
「ワイバーン丼とかも!ラビット系の魔物のお肉でも作れそうだね?」
「タイラントベアーの丼とかも美味しそうです!」
「いいかも!熊系は種類によっては肉も脂も乗ってめちゃウマだからな!鹿系の肉もあるぞ!珍しいのならキングトードとか砂漠の国にはワーム系の魔物の肉もあるが、人によってはゲテモノなんていう奴もいるな、ミミズや虫系はどうしても苦手な奴らが一定数いるな」
虫系は俺も少し抵抗があるかもしれない、でも世界的にみると虫を食べる文化?というものは広がりつつある。
「最後は海鮮丼、うちは肉が豊富だから、送られてくる魚介系は結構残ってたりするんだ。それと生食だからね、この街でも刺身とかの生魚はまだ怖いとか抵抗があるって人は結構いるからどうかとおもうんだけど」
上にはマグロ、中トロ、大トロ、トロサーモン、ブリ、カンパチ、タイ、コウイカ、ホタテ、甘エビ、いくらと異世界での呼び方だと、トゥルーの赤身、中トロ、大トロ、レイインボートラウト、氷身ブリ、赤色カンパチ、クラック鯛、大楯イカ、ホワイト貝、シュガーシュリンプとなる。
「う~ん・・・・・お兄ちゃん・・・・・これは流石に・・・・」
「やっぱりだめ?生魚は人気でないかな?」
「違うよ、お兄ちゃん」
「う~ん、これいくらになるんだ?到底銀貨一枚に収まるわけないし、行列どころか暴動がおきるぞ。しかもつぶウニに夜空いくらまで乗ってる。つぶウニと夜空いくらなんかは海辺で生で食べれるって言って売られている超高級品だぞ」
知らなかった。
生で食べてる物もちゃんとあるんだなぁ、確かにいくらは塩漬けだけども。
「こんなの美味しいに決まってるじゃん!どれも超新鮮!しかも生食で安全に食べれるお店と言えば八百万で通ってるんだから!この丼もいいかもしれないけど、お客さんが魚扱うなら、アーサーさんが食べた寿司を出してくれっていってくると思うよ?」
「でも一人前ずつ握るのって結構大変なんだよね?最近は手も空いてるから休みの日にストック作って、アイテムボックスに入れとくっていっても結構大変な気がする」
といいつつ、ねねとリリ達が知らないだけで、寿司のストックは実は結構ある。
だが通常営業のあの行列で、消化していくのがどうしても惜しい!たまのお客様で少量消費するのと、ストックの半分も一日で大量消費するのでは訳が違う。
それだけ、こつこつ暇をみつけては握り、そして最初の頃よりはどんどんと上手く握れる様になっていき、それも色んなネタを握ってはストックしていく事に楽しみを感じつつ、ふふっアイテムボックスにはマグロが何巻あるぜ、げへへへなんて言ってため込んだ寿司をそう簡単に消費したくない!
それなら一から丼作っていった方がましだ!と謎の理論が頭の中で駆け巡る。
「まぁとりあえず食べよう」
「やっぱり生のお魚は独特のねっとり感だったり、脂が酢飯と良くあって美味しい!」
「私も生の魚は実は大好物の一つです!お寿司大好きになりました!」
「あたしも!美味いよなぁ寿司!でも斗真の様に作れるとは思えないんだよなぁ、魚が上に乗ってるだけなのに、それ以上の何かがあるんだろうなぁ。それに他では絶対怖くて食べれないしな」
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