神々の愛した華【琥珀編】

かつて天地創造をした神が作り出した神々が争い乱れた大陸で、神が暮らす聖光陽(せいようこう)と、人間と魔物が暮らす中ノ地(なかのち)、精霊聖獣などが暮らす常月丘(とこげつきゅう)。中ノ地に分かれた九つの国。風の国で生まれた琥珀と幼馴染。そして一人の少女と出逢った事で、琥珀達は各村を破壊していく魔獣とそれを操るモノとの戦いに巻き込まれていく。大切な仲間を失っても、琥珀は中の子を信じて進んでいくしかない。涙を捨てて、琥珀は運命を走り抜ける。

イラスト:カリカリ様
背景:ヨシュケイ様
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