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2話「友好的に!」
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「ん~……………?……??…………………?………!……!?ん!んん!?」
俺は目が見えない事に不思議な気分になってしばらく考えると。
眠らされて縛り上げられた事を思い出した。
「お~~やっと起きたか~」と言う声が聞こえた。その声はギリースーツの女だった。
見た目は美少女なのにどうしてあんな格好を?と考えながら彼女が喋り出した。
「一様、この部活の説明をするとだな。」
「ん!!」
「どうした?ああ。そういえばその状態だと話せないな。」というと口の縄を外してくれた。
「それじゃあ。説明するぞ!」
「まってください!いま何時ですか!?」
「ん?今は10時だが?」
「え!?入学式遅刻してるじゃないですか!?」
「なに!?すまない。僕は他の部員と違って。全校生徒分の名前、身長、体重、その他基礎体力、家族構成、個人情報を暗記しているわけじゃなくて。部長なのに恥ずかしい…」と頬を赤らめながら言った。
「普通、そんな事覚える必要なんてないですよ!」
「おお!そうか慰めてくれるなんていい奴だな!」
「そう言うわけじゃなくて…」
「入学式の事についてはすまないと思っている。だが、まぁこう言う事はこの部活だとよくあるから顧問の先生に報告しておくよ。」それを聞いて俺は、一安心した。
さっきの全校生徒の個人情報を暗記とか。何かの冗談だろう。よくあるとかも、シャレを効かせた冗談というやつだ。
「それじゃあ、この部活について…」
ん?
「ちょっと待ってください!俺は、まだこの部活に入るなんて一言も…」
「つまり、君はこの部活に入りたくないと?」と彼女の雰囲気が変わった。
やっぱり……やばい人だ。なんとか言い訳を考えないと!
俺は目が見えない事に不思議な気分になってしばらく考えると。
眠らされて縛り上げられた事を思い出した。
「お~~やっと起きたか~」と言う声が聞こえた。その声はギリースーツの女だった。
見た目は美少女なのにどうしてあんな格好を?と考えながら彼女が喋り出した。
「一様、この部活の説明をするとだな。」
「ん!!」
「どうした?ああ。そういえばその状態だと話せないな。」というと口の縄を外してくれた。
「それじゃあ。説明するぞ!」
「まってください!いま何時ですか!?」
「ん?今は10時だが?」
「え!?入学式遅刻してるじゃないですか!?」
「なに!?すまない。僕は他の部員と違って。全校生徒分の名前、身長、体重、その他基礎体力、家族構成、個人情報を暗記しているわけじゃなくて。部長なのに恥ずかしい…」と頬を赤らめながら言った。
「普通、そんな事覚える必要なんてないですよ!」
「おお!そうか慰めてくれるなんていい奴だな!」
「そう言うわけじゃなくて…」
「入学式の事についてはすまないと思っている。だが、まぁこう言う事はこの部活だとよくあるから顧問の先生に報告しておくよ。」それを聞いて俺は、一安心した。
さっきの全校生徒の個人情報を暗記とか。何かの冗談だろう。よくあるとかも、シャレを効かせた冗談というやつだ。
「それじゃあ、この部活について…」
ん?
「ちょっと待ってください!俺は、まだこの部活に入るなんて一言も…」
「つまり、君はこの部活に入りたくないと?」と彼女の雰囲気が変わった。
やっぱり……やばい人だ。なんとか言い訳を考えないと!
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