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初体験の章
第9話 オリジナル孝子からの愛撫
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(これまでのあらすじ……)
今回は新パートナーの初体験にある少女の部屋に来ました。私達は男根を除き彼女のすべてを転写しましたが、身体同士が見事にシンクロし、彼女への愛撫がすべて自分への愛撫として帰ってきました。まずは三人が重なり合いお互いを愛撫し合い、私達は再び最高潮を迎えますが、もう余興は終わりです。いよいよ今回の目的である初体験へとわたしは少年を導きます。少年と少女はまるで双子の姉妹の演じるレズ行為のようにお互いの身体をむさぼり合うのでした。
**********
「あぁん……、はぁん……、はぁぁぁぁ……、あぁん……」
「はぁ……はぁ……んんっ……あぁ……はぁ……」
執拗な少年の舌の動きはまだまだ終わりません。次に、ナメクジのように伸びた少年の舌先が歯の奥に分け入り、少女の可愛い舌を迎えにいきます。お互いに唇の合わさる角度を変えながら、そこで舌同士がねっとりと絡み合い、びしょびしょに溢れ出た唾液をお互いに吸い合うのです。
(じゅる……じゅるるる……じゅるっ……じゅるる……。)
そして、濃密なくちづけと抱擁を続けながら、また、少年の夏セーラー孝子は、オリジナルの春セーラー孝子の股間にその股間を合わせて、グリグリとパンティのクロッチ同士をこすりあわせました。抱擁しながら脚を交差させて股間を擦り付けます。
「あああん……はぁぁぁぁ、……あん、あん、……ああ……。」
オリジナルの孝子の声はもはや吐息の域を超え始めてきました。見ているわたしもうれしくてたまりません。わたしは、スカートの上からパンティに包まれた自分のペニスを掌でなぶりながら声を掛けました。
「あらあら、孝子ちゃんもお目覚めかしら。さっきより、ずっと声が出ているわね。」
しかし、それはオリジナルの孝子が目を開けたからだけではなく、パンティ1枚だけを通した孝子の敏感な秘所に、より直截的な刺激受けることによって官能の度が高まったもののようでした。
「あん、あん、あん、どう、孝子おねえちゃん……、机の角なんかにおまんこを押し付けてオナニーするよりも、ずっと気持ちいいでしょう。……ああん!あん、あん!……ぼくのペニクリがおねえちゃんのお豆に当たって気持ちいいでしょう……あぁぁん……。」
(ぬちゅ、ぬちゅ、にちゅ、ぬちゅ、ねちょ……。)
「あん、あん、あん、……んんんっ……はっ、はっ……。」
少年はいよいよ感極まってきつつあります。一方のオリジナルの孝子は、その瞳は相変わらずうつろでしたが、膣口からはとめどなく蜜があふれ、パンティのクロッチをびしょびしょに濡らしています。少年が穿いているパンティまで、孝子の愛液でぐっしょりになりつつあります。
(くちゅ、くちゅ、ぴちゃ、ぴちょ……。)
「はっ、はっ、……んんっ……あん、ああん、……はっ、はっ……。」
**********
そんなオリジナルの孝子の様子に満足したわたしは、少年の肩に手を添えて言います。
「孝子ちゃんの身体も十分に準備が出来たようね。今度はもっともっとあなたを気持ちよくさせてあげる。こっちにいらっしゃい。」
しかし、少年は少しそれに不服そうな面持ちで、オリジナルの孝子の身体を抱擁したままで言います。
「ええ?ぼくなら、このまま孝子お姉さんと一緒になっても良いよ。ぼくも早く孝子お姉さんの中に入れてあげたい。」
そんな気持ちは十分に承知の上でしたが、わたしは自分でもある少年にもっともっと楽しんでほしかったのです。
「ふふふ、もちろんよ。でも、今度は孝子お姉さんからあなたをもっと気持ちよくしてもらおうよ。あなたがするんじゃなく、お姉さんからしてもらうの。」
少年はそこは素直に言うことをきいてくれたようです。もちろん、わたしが少年に良かれとすることに悪かろうはずもないことは少年もよく理解していましたから。
「うん、わかった。……孝子お姉さんが、ぼくを、もっと気持ちよくしてくれるんだね。」
そういうと少年は、手も足も絡めていたオリジナルの孝子の身体から、名残惜しそうにしながらも離れてベッドを降りました。
「そういうこと。ふふふっ。」
少年から身体を離されたオリジナルの孝子は、自らを慰めるかのように、無意識の内に指をパンティの中に入れようとしていました。意識はなくとも、知らず知らずの内に体は快楽を求めてしまうようです。孝子の身体の仕上がりは上々のようです。
「ありがとう、孝子ちゃん。そんなに喜んでくれるまでになってくれて、……この子もあなたを選んだ甲斐があったし、わたしもお手伝いのし甲斐があるわ。」
オリジナルの孝子はベッドの上に座りながら、右手をパンティの中に入れて無意識にオナニーを続けています。孝子の右手の指は、ドロドロに熟れた小陰唇から溢れ出た己の蜜をすくい上げながら、クリトリスに塗りたくりつつ、クリトリスをくりくりといじりまわしています。その感度は、シンクロしているわたしたちの身体にも伝わり、わたしも少年も常に心地よい刺激を感じていました。
「ほらほら、いつまでも、そんな一人遊びばかりをしていないで。……さぁ、今度はこちらにいらっしゃい。……次は、孝子ちゃんに頑張っていただくのよ。ほら、孝子ちゃんを慕うこの男の娘をもっともっと気持ちよくしてちょうだい。……βΨδΨ≦ёцф§ÅЯ……。」
わたしは特に呪文なぞ唱えずとも眼光一つ、指先一つで魔法を掛けられますが、今回はパートナーも隣にいますので、気分を出すため、その都度、面倒でも呪文を唱えます。すると、不思議なものでそれを興味津々に聞いている少年がいることで、わたしも気分ノリノリでそれらしい呪文を唱えるのが楽しくなってきました。
そんなわたしの呪文を受けて、オリジナルの孝子は、ベッドの横に立っている夏服の半袖セーラー服を身にまとった少年の孝子に近寄り、ゆっくりと体を重ね合わせて、少年の孝子の体をまさぐりはじめました。孝子の小さく細い指先が、制服の上から私の胸や股間をまさぐり、さすり、揉みはじめました。
そして、わたしたちがシンクロして感じているように、オリジナルの孝子が少年の身体をまさぐる感触は、そのままシンクロしているオリジナルの孝子の身体に伝わっていくのでした。そうしてオリジナルの孝子はますます官能の波に翻弄されていくのです。
「ふふっ、……わたしの可愛いオートマタ。ぜんまいはわたしの意志、ばねはわたしの言葉ね。一層、可愛らしく、そして、淫らに踊ってちょうだいね。」
わたしはそういうと少年の孝子に向かってにっこりと微笑みました。
「お姉さん、ありがとう。ぼくのためにこんなにしてくれて。」
少年の孝子は上気した頬を赤くほてらせ、わたしに応えるように笑顔を隠し切れない様子でした。
「何を言うの。あなたのためじゃなくってよ。わたしの、自分のためじゃない?」
おどけて言ったわたしに、少年は可愛らしく舌をペロッと出しました。
「あ、そっか。」
そんな少年の仕草が、まさしく少女の孝子そのもので、とても可愛らしくいとおしくさえ思えます。
「じゃ、始めるわね。」
そう言うとわたしは、改めてベッドの上で自慰にふけるオリジナルの孝子に顔を向けます。
「β§Ψαδ∧ёцф≦Я……。」
すると、オリジナルの孝子はベッドの上からゆっくりと降りて立ち上がり、少年の孝子のもとに近づきます。そして、オリジナルの孝子は、自ら唇を合わせんくらいに少年の孝子に密着し、濃紺のプリーツスカートの上から、少年の股間をまさぐり続けます。サワサワというスカートのかすかな衣擦れの音の中、半夢遊病状態の孝子のかすかな呼吸が感じられるくらいの濃密な近距離で、孝子は少年に向き合い、少年の股間を触り続けていました。
「あぁぁ……あぁぁん……はぁぁぁぁぁ……。」
「あん、……うううう……んんんっ……。」
オリジナルの孝子は身悶えしながら少年の身体をまさぐり、少年の孝子は恍惚とした表情でなされるがままに身を任せていました。そして、ふたりながらに悶えるように吐息を漏らしていました。
そして、その官能は、身体のシンクロしているわたしにも届いていました。
「そう、孝子ちゃん、濃紺の制服の上からこの子の体をまさぐって、……そう、スカートのプリーツに沿うように、……あぁぁん……もっともっと、まさぐって、……制服の裾をいやらしく乱して、……はぁん……めくって、まさぐって、……あぁぁん、あんっんんん……揉んで、揉みしだいて。」
オリジナルの孝子は更にもう片方の手でセーラー服の上から少年の孝子の乳房を何度も揉みしだきつつ、プリーツスカートの上から少年の股間を揉み続けていました。
**********
(おわりに)
少年の性欲には限りがなく、ナメクジのようにオリジナルの孝子の身体をむさぼります。意識はないながらも知らず知らずの内にオリジナルの孝子も声を挙げて官能の喜びを表します。しかし、私は次の準備のため、少年を孝子から引き離します。そして、次に孝子に向けて呪文を唱えると、それまではされるがままであった孝子が自ら立ち上がり少年ににじり寄ってきます。そして、オリジナルの孝子はそのまま少年の身体をまさぐり始めたのでした。
今回は新パートナーの初体験にある少女の部屋に来ました。私達は男根を除き彼女のすべてを転写しましたが、身体同士が見事にシンクロし、彼女への愛撫がすべて自分への愛撫として帰ってきました。まずは三人が重なり合いお互いを愛撫し合い、私達は再び最高潮を迎えますが、もう余興は終わりです。いよいよ今回の目的である初体験へとわたしは少年を導きます。少年と少女はまるで双子の姉妹の演じるレズ行為のようにお互いの身体をむさぼり合うのでした。
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「あぁん……、はぁん……、はぁぁぁぁ……、あぁん……」
「はぁ……はぁ……んんっ……あぁ……はぁ……」
執拗な少年の舌の動きはまだまだ終わりません。次に、ナメクジのように伸びた少年の舌先が歯の奥に分け入り、少女の可愛い舌を迎えにいきます。お互いに唇の合わさる角度を変えながら、そこで舌同士がねっとりと絡み合い、びしょびしょに溢れ出た唾液をお互いに吸い合うのです。
(じゅる……じゅるるる……じゅるっ……じゅるる……。)
そして、濃密なくちづけと抱擁を続けながら、また、少年の夏セーラー孝子は、オリジナルの春セーラー孝子の股間にその股間を合わせて、グリグリとパンティのクロッチ同士をこすりあわせました。抱擁しながら脚を交差させて股間を擦り付けます。
「あああん……はぁぁぁぁ、……あん、あん、……ああ……。」
オリジナルの孝子の声はもはや吐息の域を超え始めてきました。見ているわたしもうれしくてたまりません。わたしは、スカートの上からパンティに包まれた自分のペニスを掌でなぶりながら声を掛けました。
「あらあら、孝子ちゃんもお目覚めかしら。さっきより、ずっと声が出ているわね。」
しかし、それはオリジナルの孝子が目を開けたからだけではなく、パンティ1枚だけを通した孝子の敏感な秘所に、より直截的な刺激受けることによって官能の度が高まったもののようでした。
「あん、あん、あん、どう、孝子おねえちゃん……、机の角なんかにおまんこを押し付けてオナニーするよりも、ずっと気持ちいいでしょう。……ああん!あん、あん!……ぼくのペニクリがおねえちゃんのお豆に当たって気持ちいいでしょう……あぁぁん……。」
(ぬちゅ、ぬちゅ、にちゅ、ぬちゅ、ねちょ……。)
「あん、あん、あん、……んんんっ……はっ、はっ……。」
少年はいよいよ感極まってきつつあります。一方のオリジナルの孝子は、その瞳は相変わらずうつろでしたが、膣口からはとめどなく蜜があふれ、パンティのクロッチをびしょびしょに濡らしています。少年が穿いているパンティまで、孝子の愛液でぐっしょりになりつつあります。
(くちゅ、くちゅ、ぴちゃ、ぴちょ……。)
「はっ、はっ、……んんっ……あん、ああん、……はっ、はっ……。」
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そんなオリジナルの孝子の様子に満足したわたしは、少年の肩に手を添えて言います。
「孝子ちゃんの身体も十分に準備が出来たようね。今度はもっともっとあなたを気持ちよくさせてあげる。こっちにいらっしゃい。」
しかし、少年は少しそれに不服そうな面持ちで、オリジナルの孝子の身体を抱擁したままで言います。
「ええ?ぼくなら、このまま孝子お姉さんと一緒になっても良いよ。ぼくも早く孝子お姉さんの中に入れてあげたい。」
そんな気持ちは十分に承知の上でしたが、わたしは自分でもある少年にもっともっと楽しんでほしかったのです。
「ふふふ、もちろんよ。でも、今度は孝子お姉さんからあなたをもっと気持ちよくしてもらおうよ。あなたがするんじゃなく、お姉さんからしてもらうの。」
少年はそこは素直に言うことをきいてくれたようです。もちろん、わたしが少年に良かれとすることに悪かろうはずもないことは少年もよく理解していましたから。
「うん、わかった。……孝子お姉さんが、ぼくを、もっと気持ちよくしてくれるんだね。」
そういうと少年は、手も足も絡めていたオリジナルの孝子の身体から、名残惜しそうにしながらも離れてベッドを降りました。
「そういうこと。ふふふっ。」
少年から身体を離されたオリジナルの孝子は、自らを慰めるかのように、無意識の内に指をパンティの中に入れようとしていました。意識はなくとも、知らず知らずの内に体は快楽を求めてしまうようです。孝子の身体の仕上がりは上々のようです。
「ありがとう、孝子ちゃん。そんなに喜んでくれるまでになってくれて、……この子もあなたを選んだ甲斐があったし、わたしもお手伝いのし甲斐があるわ。」
オリジナルの孝子はベッドの上に座りながら、右手をパンティの中に入れて無意識にオナニーを続けています。孝子の右手の指は、ドロドロに熟れた小陰唇から溢れ出た己の蜜をすくい上げながら、クリトリスに塗りたくりつつ、クリトリスをくりくりといじりまわしています。その感度は、シンクロしているわたしたちの身体にも伝わり、わたしも少年も常に心地よい刺激を感じていました。
「ほらほら、いつまでも、そんな一人遊びばかりをしていないで。……さぁ、今度はこちらにいらっしゃい。……次は、孝子ちゃんに頑張っていただくのよ。ほら、孝子ちゃんを慕うこの男の娘をもっともっと気持ちよくしてちょうだい。……βΨδΨ≦ёцф§ÅЯ……。」
わたしは特に呪文なぞ唱えずとも眼光一つ、指先一つで魔法を掛けられますが、今回はパートナーも隣にいますので、気分を出すため、その都度、面倒でも呪文を唱えます。すると、不思議なものでそれを興味津々に聞いている少年がいることで、わたしも気分ノリノリでそれらしい呪文を唱えるのが楽しくなってきました。
そんなわたしの呪文を受けて、オリジナルの孝子は、ベッドの横に立っている夏服の半袖セーラー服を身にまとった少年の孝子に近寄り、ゆっくりと体を重ね合わせて、少年の孝子の体をまさぐりはじめました。孝子の小さく細い指先が、制服の上から私の胸や股間をまさぐり、さすり、揉みはじめました。
そして、わたしたちがシンクロして感じているように、オリジナルの孝子が少年の身体をまさぐる感触は、そのままシンクロしているオリジナルの孝子の身体に伝わっていくのでした。そうしてオリジナルの孝子はますます官能の波に翻弄されていくのです。
「ふふっ、……わたしの可愛いオートマタ。ぜんまいはわたしの意志、ばねはわたしの言葉ね。一層、可愛らしく、そして、淫らに踊ってちょうだいね。」
わたしはそういうと少年の孝子に向かってにっこりと微笑みました。
「お姉さん、ありがとう。ぼくのためにこんなにしてくれて。」
少年の孝子は上気した頬を赤くほてらせ、わたしに応えるように笑顔を隠し切れない様子でした。
「何を言うの。あなたのためじゃなくってよ。わたしの、自分のためじゃない?」
おどけて言ったわたしに、少年は可愛らしく舌をペロッと出しました。
「あ、そっか。」
そんな少年の仕草が、まさしく少女の孝子そのもので、とても可愛らしくいとおしくさえ思えます。
「じゃ、始めるわね。」
そう言うとわたしは、改めてベッドの上で自慰にふけるオリジナルの孝子に顔を向けます。
「β§Ψαδ∧ёцф≦Я……。」
すると、オリジナルの孝子はベッドの上からゆっくりと降りて立ち上がり、少年の孝子のもとに近づきます。そして、オリジナルの孝子は、自ら唇を合わせんくらいに少年の孝子に密着し、濃紺のプリーツスカートの上から、少年の股間をまさぐり続けます。サワサワというスカートのかすかな衣擦れの音の中、半夢遊病状態の孝子のかすかな呼吸が感じられるくらいの濃密な近距離で、孝子は少年に向き合い、少年の股間を触り続けていました。
「あぁぁ……あぁぁん……はぁぁぁぁぁ……。」
「あん、……うううう……んんんっ……。」
オリジナルの孝子は身悶えしながら少年の身体をまさぐり、少年の孝子は恍惚とした表情でなされるがままに身を任せていました。そして、ふたりながらに悶えるように吐息を漏らしていました。
そして、その官能は、身体のシンクロしているわたしにも届いていました。
「そう、孝子ちゃん、濃紺の制服の上からこの子の体をまさぐって、……そう、スカートのプリーツに沿うように、……あぁぁん……もっともっと、まさぐって、……制服の裾をいやらしく乱して、……はぁん……めくって、まさぐって、……あぁぁん、あんっんんん……揉んで、揉みしだいて。」
オリジナルの孝子は更にもう片方の手でセーラー服の上から少年の孝子の乳房を何度も揉みしだきつつ、プリーツスカートの上から少年の股間を揉み続けていました。
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(おわりに)
少年の性欲には限りがなく、ナメクジのようにオリジナルの孝子の身体をむさぼります。意識はないながらも知らず知らずの内にオリジナルの孝子も声を挙げて官能の喜びを表します。しかし、私は次の準備のため、少年を孝子から引き離します。そして、次に孝子に向けて呪文を唱えると、それまではされるがままであった孝子が自ら立ち上がり少年ににじり寄ってきます。そして、オリジナルの孝子はそのまま少年の身体をまさぐり始めたのでした。
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