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ケンちゃんの章

第14話 妹・玲美

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(これまでのあらすじ……)

不思議な客の来店後、様々な女性と夢の時間を過ごし、最後は同級生梨絵の身体を貪ります。そこへ梨絵の母が乱入、梨絵の母から執拗に犯される健一は梨絵の胎内に何度も精を放ち、いつのまにか梨絵は乳児に。健一は乳児の梨絵を腕に抱き授乳し、無償の愛をさとります。もはや現実か妄想かも分からぬ健一の周りを、五人の梨絵が取り囲み、健一を無上の快楽の世界へといざなうのでした。

**********

「ケンチャン……わたしの……舐めて……」
 
そう言うと、5人目の梨絵は、健一の頭の上に回りこみ、健一の顔面にまたがるように膝立ちとなり、腰を突きだしてきました。

健一が見上げると、純白のテニススコートの下に、梨絵はパンティーもブルマもアンダースコートも穿かず、何も身につけてはいませんでした。

淡く生え始めた若草の下に伸びる縦筋、その両側にぷっくりと盛り上がる柔らかい肉肌、その筋の頭に覗かせているピンク色の可愛い肉芽、その肉芽に続いて両側肉肌からチロリと僅かにはみ出したピンクの肉襞がヒクヒクとうづいています……。

それらが健一の目の前に……そして徐々に近づいて来るように静かに沈み込んできます。……健一は条件反射のようにその美しい肉筋に舌をはわせます……。
 
ピチャッ……ピチャッ……ジュリュッ……ジュリリュッ……。
 
(上)「あぁんんんっ……はぁぁんん……ケンチャン、わたしのテニスウェアどう……あぁぁ……部活でよく私を見てたよね……ああん……。」

(右)「あぁぁんんっ……わたしのスクール水着も好きよね……あぁぁん……このスク水でオナニーした事あるでしょ……。」

(左)「あぁぁぁ……わたしのブルマも大好きよね……あぁん……いつも放課後に梨絵のブルマでオナニーしてたんだもん……はぁぁぁ……。」

(胸)「バブ、バブゥ~! 」
 
健一は梨絵のステレオ状態の声の中、聞こえているのかいないのか、乳首やペニスへの愛撫、腕に伝わるブルマやスク水の感触に恍惚としながら、純白のテニススコートに顔面を包まれて夢中になって舌を延ばしていました。
 
(下)「それじゃあ、わたしがケンチャンをいかせてあげる。」
 
健一の肉棒にしゃぶりついていた4人目の梨絵……夏服姿の梨絵が身体を起こして言いました。

夏服の梨絵は薄手の濃紺プリーツスカートをたくし上げ、パンティーをずらしました。するとそこには隆々としたペニスが! クリトリスが太く伸びたクリペニスではありません、カリ首も亀頭も縦に裂ける印も備わった、紛れも無いペニスでした。

……そう、夏服の梨絵こそが女装魔法使いである私の今の姿。本物の梨絵は健一の乳房であそぶ赤子だけ、あとは私が梨絵の衣類から複製した快楽のみをむさぼる肉人形です……。
 
私は躊躇なくペニスを健一の尻に突き立てました。既に何度もクリペニを出し入れさせられた健一の尻の穴は、私のペニスを問題なくやすやすと受け入れました。私は徐々に腰の躍動を大きく早くさせていきました。
 
「どお、ケンチャン、気持ちイイ? 」
 
「あんっ! あんっ! 気持ちイイ! あんっ! あんっ! もっとぉ……。」
 
健一の左側にいたブルマの梨絵が健一の首筋に舌を這わせ、健一の左の乳房にむしゃぶりつきます。赤子の梨絵は相変わらず健一の右の乳房にむしゃぶりついています。テニスウェアの梨絵は健一の顔面に股間を押し付けて悶えている……。
 
そして、健一の右側にいたスク水の梨絵が、私に向かい合い、股間の水着をずらして健一のペニスの上に腰をズブズブと沈めていきました。気持ち良く悶えるスク水の梨絵と向かい合った夏服姿の梨絵の私は、共に健一を凌辱しあいながら抱擁し唇を吸いあいました。
 
「あぁぁん……ケンチャン……あぁぁぁ! 」

「はぁぁんん……気持ちイイ……もっとぉ……。」

「あぁぁぁ……いぃぃ……。」

「ボク……いくぅ……あぁん……あぁぁぁ……。」
 
5人の梨絵に囲まれた健一の幸福は、どこまでも果てしなく続いていきます。

**********

時は過ぎ、いつしか健一の周りには、梨絵以外にも何組かのペアが、身体を折り重ねて、絡まりあっていました。
 
健一は再び梨絵の制服姿になっていました。そして、健一のその濃紺のプリーツスカートをめくり、小学生くらいの裸の少女が、健一のペニスにしゃぶりついています。

健一はどこかで見覚えのあるその少女の事が、どうしても思い出せませんでした。それにしてもその少女の舌技は秀逸でした。
 
(ズリュリュ……ジュポッ……ジュリュッ……ズポポ…)

(んっ……んん……んぐっ……ん……んふ……)
 
(あぁん……うぅ……うっ……子供のくせに……なんていやらしい顔で……挑発してくるんだ……はぁ、はぁ……)
 
健一は未だかつてない身体中がゾクゾクするほどの快感を覚えて、何十度目かの精を吐き出しました。無我夢中でやっていた愛する梨絵とのセックスで味わった絶頂感とも、それは違いました。

少女の舌先は尿道口から尿道の中まで入り込み、亀頭からカリ、カリからカリ裏、肉棒の裏筋、尿道筋の玉袋との繋目……舌先かと思えば、舌全体で絡み包み、様々な形で歯を当てたり、時には肉棒先端を肉厚の舌根まで包みあげたりと、子供の成し様とはとても思えません。

そうしながら、少女は上目遣いで健一に視線を向けながらしゃぶっています。その瞳は潤んだ状態で、健一に向けて妖しい笑みを浮かべています。

(ずっ……ずっ……ずりゅ……ずりゅ……ちゅ……ちゅう……)

(はっ……はっ……なんて、発情した顔だ……はぁ……子供なのに、メスの顔だ……)

その少女は健一の精子を一滴も余さず飲み干して、再び健一のペニスにむしゃぶりつきます。健一のペニスは幾度となく精を吐き出しても、なお怒張を繰り返していました。
 
健一の隣の場所では、高校の制服姿の梨絵が、見知らぬ若い男にあられもなく股を開いて狂おしく悶えています。

ベッドの下の床では、梨絵そっくりの顔立ちをした、上半身スーツ姿というどこか不釣り合いなブカブカの衣服を着た少女が、どこか見覚えある若い男とまぐわっています。
 
(パンッ! パン! パンッ! )
 
「あぁん! はぁ! はぁ! あんっ! 」
 
(ずぶっ! じゅぷっ! ぬぷっ! にゅぷっ! )
 
「はんっ! んんっ! あぁん! 」
 
交わっているのはその三組だけではありませんでした。部屋の出口に開け放たれたドアの外、その廊下では婦警姿の小早川美由紀が、濃紺のタイトスカートをまくりあげて、股間の大きなペニスを膨らませ、別の少女を犯していました。

その少女にも健一は見覚えがありました。濃紺の前ボタンのVネックのベスト、ボタンラインの両側に3本ずつのピンタックの入った角襟白ブラウス、前後2本ずつの濃紺ボックススカート……、梨絵にも劣らぬ可愛い顔立ち、間違いなく梨絵の妹の玲美でした。

玲美は婦警の美由紀さんから犯され、股間を処女の証である破瓜の紅に染めながら、身もだえし喜悦の声を上げていました。……そう、女装魔法使いである私は、再び婦警の小早川美由紀となり、まだ中学2年生の三浦玲美の体を味わっていたのです。

**********

健一が気づく前、私は玲美の制服から玲美本人を召喚したのでした。気分を出すために、梨絵の時と同じように、豆絞りの手拭いで口を塞ぎ、上半身を椅子に縛り付けて……。

玲美は私にとっても、姉の梨絵に勝るとも劣らない素晴らしい素材でした。まだ1年ちょっと前は小学生であったその体は、中学2年生とはいえ、まだまだ幼いものでした。無地の純白のパンティに隠された玲美の秘所は、玲美本人も一人遊びすら経験したことがないようで、いまだメスの匂いの片鱗もありません。

(いや……あっ……いや……助けて……お姉ちゃん……助けて……。)

訳の分からぬままに縛り付けられ、スカートをめくられ、挙げ句に、見知らぬ女性に股を開けられて股間に顔を埋められる……しかも、パンティ越しに愛撫を受けている! 感じるより先に13歳の少女は、恐怖で涙を浮かべて震えているのでした。

**********

(おわりに)

五人の梨絵からの官能の波の中、気付くと健一の周りには何組かのカップルが愛しあっているのでした。そして、そこに見覚えのある少女がいるのを健一は気付きます。梨絵の妹、中学生の玲美がそこにいたのでした。
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