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第1章 過去の責任を生涯かけてとります!

第103話 黄巾の乱イベント終焉? (2) 

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「張角姉妹は何処~?何処なの~? 何処にいるの~?」

 陳宮さんが敵将の現在地を把握しようと双眼鏡を使用しつつキョロキョロと探索している様子も僕の瞳に映るから。
 僕も陳宮さんに続いて、敵将張角姉妹は『何処だろう……? 先ほど妹二人はいたはずなのに?』と思いつつ、自分の瞳で探索……。

 それも僕は自分の手で握る魔法剣でおチビな兵達を「えい!」、「やぁっ!」と斬り、刺し殺しと言うよりも? 敵の兵達をアインストールや削除すると言った方がいいかも知れない?

 だって前回の、前世の僕との対決の時もそうだったけれど。僕達のような将は傷を負えば確かに痛みが走り、傷から血が流れるけれど。

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