80 / 122
第1章 過去の責任を生涯かけてとります!
第80話 交代? (3)
しおりを挟む
「李儒! 李儒! あれを! あれを見てみるがよいぞ~! 皇甫嵩と于禁が朕のために、あの張角のババ~率いる黄巾族を混乱に陥れている~。いるではないかぁ~! 李儒よ~!」と。
我が家の駄女神さまは子供のようにはしゃぎながら僕へと指さしつつ告げてきた。
僕は何太后さまが子供のようにはしゃぐ様子を見て「よかったね」と嫌味ぽく言葉を返すのだが。
「うん、うん。朕は嬉しい~。嬉しすぎてお漏らししそうじゃ」
我が家の駄女神さま僕にまた可笑しなことを申すから。
『あのなぁ~。何~。もしも漏らしてみろ。今晩から紙おむつ……。アバ、アババの刑にするからな。覚悟して漏らせよ。何~! わかったなぁ~?』
僕が我が家の駄女神さまへと悪態をつこうと試みれば。
「良かったですね、陛下~。これで先帝も報われます……。良い婿を貰われて本当に良かったですね」と王允さんが涙……。
「王允さんの言われる通りです陛下……。前世の私は漢帝国の衰退を涙を流しつつ見ては嗚咽を漏らし。不眠症も病んでいましたが。今日からは枕を高くして安眠することが可能です。うぇん、うぇん」と荀彧さんもやはり泣きと言った感じなのだが。
う~ん、それにしても? まあ何ともエロチックな魔法ロープを御二人は着衣……。
そう御二人が着衣をしている魔法ロープは中華のデザインではないでしょう?
一体何処の国の衣装を着衣しているのだよ~? と不満を言いたくなる容姿……。
まあ僕の場合は何故か超がつくほどの漆黒色のミニスカート仕様のチャイナドレスのロープを前回と一緒で着衣をしているのだが。
お姉さま御二人の魔法ロープのデザインはと言うと?
王允先生がベリーダンスに用いるようなベラの、紫色の衣装のような魔法ロープを着衣し。
荀彧先生の方は銀髪エルフのお姉さまによくお似合いな薄いピンク色のサリー仕様のスケスケルックと言った魅惑的な感じの御二人なのだが。
まあ見ての通りで、我が家の駄女神さまも真っ赤なビキニアーマー仕様なのだが。三人のお姉さま達は仲良く抱き合いながら。
「「「わん」」」
「「「わんわん」」」
「「「わぁ、おぉ~ん!」」」
と泣き叫ぶものだから。
その様子を横目で見ていた僕は大変に意地の悪い男……。
そう前世は超悪な影の宰相だった僕は自分の口を開き三人へと。
「よかったね。三人とも」と告げ。
「でもまだ戦は始まったばかりだから何太后さまは最後まで凛と神々しく。自分は巨大帝国漢の太后陛下なのだと胸を張っていないとだめだよ。敵将に舐められるから」と。
僕は家の駄女神さまを諫める。
「理君……」
何太后さまはまだ感無量の余り涙を流しながら僕の方へと向き、何かを言いたい顔をした。
だけど僕は我が家の女神さまへと『何……』と優しく声をかけることなどしないで。
「何太后さま! ちゃんと前を向く!」と諫め。
「そして敵の様子や自軍の将達の様子を窺いつつ。自分が次に指揮を執るならどうするだろうとか、色々思案をしながら戦略を立て、模索をする癖をつけないとだめだよ。僕達の敵は張角姉妹だけじゃないのだから、わかったかい。何太后さま?」
僕も一応は軍師であり、先生だからね。我が家の太后さま……。女神様へと諭すように告げると。
我が家の駄女神さまは子供のようにはしゃぎながら僕へと指さしつつ告げてきた。
僕は何太后さまが子供のようにはしゃぐ様子を見て「よかったね」と嫌味ぽく言葉を返すのだが。
「うん、うん。朕は嬉しい~。嬉しすぎてお漏らししそうじゃ」
我が家の駄女神さま僕にまた可笑しなことを申すから。
『あのなぁ~。何~。もしも漏らしてみろ。今晩から紙おむつ……。アバ、アババの刑にするからな。覚悟して漏らせよ。何~! わかったなぁ~?』
僕が我が家の駄女神さまへと悪態をつこうと試みれば。
「良かったですね、陛下~。これで先帝も報われます……。良い婿を貰われて本当に良かったですね」と王允さんが涙……。
「王允さんの言われる通りです陛下……。前世の私は漢帝国の衰退を涙を流しつつ見ては嗚咽を漏らし。不眠症も病んでいましたが。今日からは枕を高くして安眠することが可能です。うぇん、うぇん」と荀彧さんもやはり泣きと言った感じなのだが。
う~ん、それにしても? まあ何ともエロチックな魔法ロープを御二人は着衣……。
そう御二人が着衣をしている魔法ロープは中華のデザインではないでしょう?
一体何処の国の衣装を着衣しているのだよ~? と不満を言いたくなる容姿……。
まあ僕の場合は何故か超がつくほどの漆黒色のミニスカート仕様のチャイナドレスのロープを前回と一緒で着衣をしているのだが。
お姉さま御二人の魔法ロープのデザインはと言うと?
王允先生がベリーダンスに用いるようなベラの、紫色の衣装のような魔法ロープを着衣し。
荀彧先生の方は銀髪エルフのお姉さまによくお似合いな薄いピンク色のサリー仕様のスケスケルックと言った魅惑的な感じの御二人なのだが。
まあ見ての通りで、我が家の駄女神さまも真っ赤なビキニアーマー仕様なのだが。三人のお姉さま達は仲良く抱き合いながら。
「「「わん」」」
「「「わんわん」」」
「「「わぁ、おぉ~ん!」」」
と泣き叫ぶものだから。
その様子を横目で見ていた僕は大変に意地の悪い男……。
そう前世は超悪な影の宰相だった僕は自分の口を開き三人へと。
「よかったね。三人とも」と告げ。
「でもまだ戦は始まったばかりだから何太后さまは最後まで凛と神々しく。自分は巨大帝国漢の太后陛下なのだと胸を張っていないとだめだよ。敵将に舐められるから」と。
僕は家の駄女神さまを諫める。
「理君……」
何太后さまはまだ感無量の余り涙を流しながら僕の方へと向き、何かを言いたい顔をした。
だけど僕は我が家の女神さまへと『何……』と優しく声をかけることなどしないで。
「何太后さま! ちゃんと前を向く!」と諫め。
「そして敵の様子や自軍の将達の様子を窺いつつ。自分が次に指揮を執るならどうするだろうとか、色々思案をしながら戦略を立て、模索をする癖をつけないとだめだよ。僕達の敵は張角姉妹だけじゃないのだから、わかったかい。何太后さま?」
僕も一応は軍師であり、先生だからね。我が家の太后さま……。女神様へと諭すように告げると。
0
お気に入りに追加
17
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。
美幼女に転生したら地獄のような逆ハーレム状態になりました
市森 唯
恋愛
極々普通の学生だった私は……目が覚めたら美幼女になっていました。
私は侯爵令嬢らしく多分異世界転生してるし、そして何故か婚約者が2人?!
しかも婚約者達との関係も最悪で……
まぁ転生しちゃったのでなんとか上手く生きていけるよう頑張ります!
[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~
k33
ファンタジー
初めての小説です..!
ある日 主人公 マサヤがトラックに引かれ幼女で異世界転生するのだが その先には 転生者は嫌われていると知る そして別の転生者と出会い この世界はゲームの世界と知る そして、そこから 魔法専門学校に入り Aまで目指すが 果たして上がれるのか!? そして 魔王城には立ち寄った者は一人もいないと別の転生者は言うが 果たして マサヤは 魔王城に入り 魔王を倒し無事に日本に帰れるのか!?
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
男女比の狂った世界で愛を振りまく
キョウキョウ
恋愛
男女比が1:10という、男性の数が少ない世界に転生した主人公の七沢直人(ななさわなおと)。
その世界の男性は無気力な人が多くて、異性その恋愛にも消極的。逆に、女性たちは恋愛に飢え続けていた。どうにかして男性と仲良くなりたい。イチャイチャしたい。
直人は他の男性たちと違って、欲求を強く感じていた。女性とイチャイチャしたいし、楽しく過ごしたい。
生まれた瞬間から愛され続けてきた七沢直人は、その愛を周りの女性に返そうと思った。
デートしたり、手料理を振る舞ったり、一緒に趣味を楽しんだりする。その他にも、色々と。
本作品は、男女比の異なる世界の女性たちと積極的に触れ合っていく様子を描く物語です。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる