上 下
28 / 41

28

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

噂好きのローレッタ

水谷繭
恋愛
公爵令嬢リディアの婚約者は、レフィオル王国の第一王子アデルバート殿下だ。しかし、彼はリディアに冷たく、最近は小動物のように愛らしい男爵令嬢フィオナのほうばかり気にかけている。 ついには殿下とフィオナがつき合っているのではないかという噂まで耳にしたリディアは、婚約解消を申し出ることに。しかし、アデルバートは全く納得していないようで……。 ※二部以降雰囲気が変わるので、ご注意ください。少し後味悪いかもしれません(主人公はハピエンです) ※小説家になろうにも掲載しています ◆表紙画像はGirly Dropさんからお借りしました (旧題:婚約者は愛らしい男爵令嬢さんのほうがお好きなようなので、婚約解消を申し出てみました)

よくある婚約破棄なので

おのまとぺ
恋愛
ディアモンテ公爵家の令嬢ララが婚約を破棄された。 その噂は風に乗ってすぐにルーベ王国中に広がった。なんといっても相手は美男子と名高いフィルガルド王子。若い二人の結婚の日を国民は今か今かと夢見ていたのだ。 言葉数の少ない公爵令嬢が友人からの慰めに対して放った一言は、社交界に小さな波紋を呼ぶ。「災難だったわね」と声を掛けたアネット嬢にララが返した言葉は短かった。 「よくある婚約破棄なので」 ・すれ違う二人をめぐる短い話 ・前編は各自の証言になります ・後編は◆→ララ、◇→フィルガルド ・全25話完結

所詮は他人事と言われたので他人になります!婚約者も親友も見捨てることにした私は好きに生きます!

ユウ
恋愛
辺境伯爵令嬢のリーゼロッテは幼馴染と婚約者に悩まされてきた。 幼馴染で親友であるアグネスは侯爵令嬢であり王太子殿下の婚約者ということもあり幼少期から王命によりサポートを頼まれていた。 婚約者である伯爵家の令息は従妹であるアグネスを大事にするあまり、婚約者であるサリオンも優先するのはアグネスだった。 王太子妃になるアグネスを優先することを了承ていたし、大事な友人と婚約者を愛していたし、尊敬もしていた。 しかしその関係に亀裂が生じたのは一人の女子生徒によるものだった。 貴族でもない平民の少女が特待生としてに入り王太子殿下と懇意だったことでアグネスはきつく当たり、婚約者も同調したのだが、相手は平民の少女。 遠回しに二人を注意するも‥ 「所詮あなたは他人だもの!」 「部外者がしゃしゃりでるな!」 十年以上も尽くしてきた二人の心のない言葉に愛想を尽かしたのだ。 「所詮私は他人でしかないので本当の赤の他人になりましょう」 関係を断ったリーゼロッテは国を出て隣国で生きていくことを決めたのだが… 一方リーゼロッテが学園から姿を消したことで二人は王家からも責められ、孤立してしまうのだった。 なんとか学園に連れ戻そうと試みるのだが…

茶番には付き合っていられません

わらびもち
恋愛
私の婚約者の隣には何故かいつも同じ女性がいる。 婚約者の交流茶会にも彼女を同席させ仲睦まじく過ごす。 これではまるで私の方が邪魔者だ。 苦言を呈しようものなら彼は目を吊り上げて罵倒する。 どうして婚約者同士の交流にわざわざ部外者を連れてくるのか。 彼が何をしたいのかさっぱり分からない。 もうこんな茶番に付き合っていられない。 そんなにその女性を傍に置きたいのなら好きにすればいいわ。

今さら、私に構わないでください

ましゅぺちーの
恋愛
愛する夫が恋をした。 彼を愛していたから、彼女を側妃に迎えるように進言した。 愛し合う二人の前では私は悪役。 幸せそうに微笑み合う二人を見て、私は彼への愛を捨てた。 しかし、夫からの愛を完全に諦めるようになると、彼の態度が少しずつ変化していって……? タイトル変更しました。

公爵令嬢は婚約者から逃げおおせた先で幸せになる

よもぎ
恋愛
第一王子アンドレの婚約者、マリアンヌ・キール公爵令嬢は己の婚約者をそれはもう嫌っていた。 「この婚約から逃げたい」 そう思った彼女の行動は―― *** ざまぁは最後にちょびっとだけあります。人によってはある意味ご褒美

平凡だった令嬢は捨てられた後に覚醒する 〜婚約破棄されたので、無敵の力で国を救います〜

 (笑)
恋愛
婚約者である王太子アランに突然婚約破棄を告げられ、全てを失った貴族令嬢リディア。しかし、それをきっかけに彼女は自らに宿っていた強大な力に目覚める。周囲から冷遇され、孤立した彼女だったが、新たな力を手にしたことで、過去の自分から脱却し、未来に向かって歩き出す決意を固める。 一方で、王宮内には不穏な陰謀が渦巻いていた。アランの婚約者となったセリアが王国を掌握しようと暗躍していることを知ったリディアは、王国を守るために戦うことを決意。自らの新たな力を駆使し、陰謀に立ち向かうリディアの成長と戦いが描かれる物語です。 強大な魔法を持つリディアが、王宮に潜む陰謀を暴き、自分自身の未来を切り開いていく壮大な物語が、ここに始まります。

『異世界に転移したら職業無職でした ~どうやら無職はチート職だったようです~』

葉柚
ファンタジー
「職業を一つだけ選べるが、人生の途中で職業を変えることはできない。」 「上位職には条件を満たすことで就くことができるが、転職することはできない。」 そんな世界に転移してしまった絶賛デスマーチ中のカナタ。 神様?から職業についての説明があったので、どんな職業がいいのかじっくり選んでいたら、しびれを切らした神様に無職にされてしまう。 無職はすべての職業のスキルを使用できるようになるチートのような職業だが・・・。

処理中です...