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フランソワーズ・ユベールには、幼なじみが2人いる。

3人共、母親同士が同い年で学生時代から仲良くしていたとかで、そんな関係がずるずると続いていたようだ。それぞれが結婚してからも付き合いがあったっぽいことを聞いたような、聞かなかったような……。

まぁ、何だかんだとあっても、そこに同じ歳の子供が次々と生まれたことで、更にその関係に変化が生まれたのは間違いない。いつの間にやら、生まれたフランソワーズたちは、幼なじみになっていた。

そんなようなことを母にフランソワーズは聞いたことがあったが、定かではない。何せ、毎回聞くと前回と違う感じで言われるため、その時の気分で表現が変わるのだ。だから、何となく、ふわっもした感じで捉えることが多かった。……そうでなくて根ほり葉ほり聞こうとすると面倒くさくなってしまうらしく、しばらく口を聞いてくれなくなるのだ。どっちが大人かと言いたくなるほど、子供っぽいのは母だ。

そんなフランソワーズの母も含めて、幼なじみとなった人たちの母親たちは、決まって同じことを繰り返していた。子供たちだけで遊ばせては、自分たちは好き勝手におしゃべりをし続けるのだ。何をそんなに話すことがあるのかと言うくらい、よく喋っていた。

幼なじみと遊んでいろと言われずに集まると自然とそうなることが、フランソワーズにとってのいつものことになっていた。

要するに子供を口実にお喋りがしたいだけにフランソワーズには見えてならなかった。そんな母親たちに構ってもらおうなんて、フランソワーズだけでなく、他の子供たちも考えもしなかった。きっと、日頃からそうなのだろう。端っから母親は、そういうものとばかりにしていた。フランソワーズも、そんな2人をちらちらと見て、余計なことを言わずにやり過ごすことにしたのは、最初の辺りだ。

それこそ、朝から日が傾くまで、何をそんなに話すことがあるのかと話し続けるような母親たちだ。その間、子供たちを気に掛けることもなければ、おやつだとか。お茶だとか、食事の心配もしたことはない。みんな、各々の家から一緒に来ている使用人がしていた。


「フランソワーズ様、どうされました?」
「ううん。何でもない」
「そうですか? 何かあれば、おっしゃってくださいね」
「うん。ありがとう」


フランソワーズの世話係は、それに困った顔をする。幼なじみたちは使用人にお礼を言うのを変だとよく言っていたが、フランソワーズはそうは思っていない。こうして、何かと気にかけてくれているのだ。たとえ、これが仕事でも、お礼を言うのが変と言われるのが、どうしてもわからなかった。

母は、示しがつかないとか言ったりするが、父はフランソワーズの言い分を聞いて好きにしていいと言われていることもあり、やめる気はなかった。

そもそも、そんなことで母に示しがどうのこうのととやかく言われたくはない。こんな風に子供をわざわざ連れて来る必要などないはずだ。そのためフランソワーズは、仲の良いという母たちが学生気分でぺちゃくちゃと話す姿を白けた目で、よく見ていた。それにすら、気づかないような人たちだ。そんなところが、そっくりだから友達でいられるのだろう。

そんな母親を持つ幼なじみの1人は、ディアーヌ・バルゲリーと言う名前の令嬢だ。


「フランソワーズ。何してるのよ。今度は、これで遊ぶわよ」
「1回だけって言ったでしょ」
「は? フランソワーズが遊ぶの下手くそだから付き合ってあげてるんでしょ」
「遊ぶのが下手くそって、何?」
「他の子とも、全然遊ぼうとしないじゃない。だから、付き合ってあげてるのよ」
「……」


まるで、友達がいないかのような言い方だが、そんなことはない。他の子と遊ぶのを何かと邪魔して来るのは、ディアーヌだ。そのせいで、フランソワーズを誘うと面倒なことが必ずついてくると思われているだけだ。

フランソワーズから言わせてもらうと彼女は誰からも自分は好かれていると強く思い込んでいる節があった。思い込んでいるだけで、そんなに好かれてはいないことを薄々気づいているのにその事実を中々受け入れられないところもある気が……。あったらいいなと思うところだが、好かれていないことに気づくのは、難しそうだ。

それをフランソワーズがボッチになりそうだからと間に入ってあげているみたいに言っているが、誰もディアーヌにそうしてくれと言ってはいない。むしろ、やめてくれと言いたいのがまるでわかっていなかった。

その反動もあるのか。こうして集まると決まって、遊びに付き合わされるはめになることが増えてきて、フランソワーズは辟易し始めていた。

そんな女の子だ。繊細かと言うとそうではないと思う。素直さが欠片もないし、人の気持ちに全く気づかないだけだ。

最近、痛々しさが目に余り始めている。それは、フランソワーズだけでなく周りも気づき始めていたりする。

それを幼なじみだと知っている面々にフランソワーズは、どうにかしろと目で訴えかけられてばかりいて、非常に迷惑していた。

幼なじみだから、全部を面倒見なくてはいけないなんて、誰が決めたと言うのか。そんな面倒なことをわざわざ世話なんてしたくない。

幼なじみのもう1人は、ガスパール・オフレと言う名の子息だ。こちらもディアーヌに負けず劣らず厄介な男だ。何が厄介かというと……。


「この間、困っている令嬢がいたから助けてあげたんだ」
「何に困っていたの?」


そう、最初の頃は聞いていた時もあった。すると荷物を下ろすのに苦労していたとか。運ぶのに大変そうにしていたから手を貸したとか言っていたが、これを助けてあげた方の令嬢に話を聞くとまるで違ってくる。


「私が、せっかく下ろした荷物をまた棚にわざわざ戻したのよ!」


「メイドが運び終えたのに。わけのわからないことを言って、全然違うところに運んで行くのよ。信じられない」


まぁ、そんなようなことを言われるのが、いつものことだ。本当に心から感謝している者にフランソワーズは未だかつて一度も会ったことがない。ある意味、恐ろしいほど噛み合わないことをしでかすのが、ガスパールという子息だ。

彼は、自分ほど令嬢に親切で、そういう自分がモテないわけがないと変な方向に勘違いしている。フランソワーズも、それには物凄くびっくりして、頭の心配をしたことがある。

そう、本人は物凄く親切なことをよくしていると思っているが、そんなことはない。逆に迷惑なことばかりしている。つまりは、毎回ことごとく余計なことばかりをしているのだが、そこに全く気づくことができない。そういう子息だ。

それを幼なじみだろうとフランソワーズにどうにかしてくれと目のみならず、言葉であれこれ言われるのだ。勘弁してほしい。


「ちょっと! フランソワーズ、あなたの幼なじみ、どうにかしてよ!」


「余計なことばかりされて、迷惑してるんです」


ディアーヌよりも、こちらの方がよくそんなことを言われて、何ならフランソワーズが何もしないことを怒られたりする。わけがわからない。幼なじみなだけで、面倒を見なければいけないものなのか?

ただの幼なじみでしかないフランソワーズが、なぜ2人のせいで怒られなければならないのか。そうしろと誘導しているわけではないし、助言もしていない。勝手に各々がやっているだけだ。しかも、良かれと思って。そこから、訂正すればいいと言われても、そもそもフランソワーズは理解不能なのだ。そんな厄介なのを色々やられているのだから、わかりそうなものだが、当たり散らしても張り合いがないのだろう。苦情の一切合切が、フランソワーズのところに来て本当にやめてほしい。

関わりたくないというのに幼なじみというだけで、色々言われて迷惑していた。2人は、フランソワーズのせいで迷惑を被ることはなさそうで、理不尽さしか感じない。……いや、知らずに何かやらかしていたとしたら、それで色々言ってきそうだから、何もないはずだ。そんなところだけは、ディアーヌとガスパールは息ぴったりだった。

そんな3人が、この度、婚約をした。だが、フランソワーズは幼なじみが誰と婚約したかを詳しく聞いていない。

そんなこと聞いて、厄介ごとに巻き込まれたくなかった。知らぬ存ぜぬを貫くために聞くことなんてしなかった。興味の欠片もわかないことを知りたいなんて思うわけがない。そんなところで、好奇心を全面に出していたら、やっていけない。今でもやっていけているか微妙なところなのに。身がもたない。

幼なじみのことに興味はわかないが、2人の婚約者には内心で同情した。でも、助ける気はない。自力で頑張ってもらいたい。それこそ、一度助けたら、永遠に関わらなければならなくなりそうで、そんなことしたくなかった。婚約者ができたことで、解放されたかった。

ただ、自分が誰と婚約したのかだけはしっかりと両親に聞くことにした。それだけがフランソワーズは気になった。悪いとは欠片も思わないが、幼なじみが誰と婚約したかにフランソワーズは全く興味ない。頭の中を占めたのは、自分が婚約した子息のことだけだ。

フランソワーズの両親は、幼なじみの2人も婚約が決まったそうだとわざわざ娘に教えてくれた。余計なことでしかない。

父親は、フランソワーズが幼なじみたちと昔から仲が良いものと思っていた。特に母親同士が今も変わらず仲良しだと思っている節があった。

フランソワーズがどう思っているかまではわかっていないのは、何となくわかっていた。特に母親が、いつものように幼なじみのことだからと話すのをフランソワーズは必死に回避した。

それでも、それぞれの幼なじみの母親の方が自分と同じく喜んでいるだろうと聞いてもいないことをペラペラと話していた。

だから、興味なくとも会話はした。両親には伝わらなかったようだが。はっきり言うのも面倒だったから聞き流していた。


「あの2人も?」
「そうだ。まさか、同じ時期に婚約するとはな」
「そうなんですね」
「フランソワーズだけ、仲間はずれにならなくてよかったわね」
「……」


父と母は、フランソワーズにそんなことを言っていたが、それに何のリアクションも取らなかった。仲間はずれもない。仲間になった覚えが、そもそもない。

フランソワーズは、本当に興味がなかった。幼なじみと言っているが、ただ幼い頃から知っているだけに他ならない。腐れ縁と言ってもいい。本当に腐った関係でしかない。それに両親は気づいていないし、周りもそんなフランソワーズの気持ちをわかってくれている人は誰もいないかのようになっていた。

あちらが、フランソワーズより先に婚約していたら、あれこれ言ってきていただろうが、同じ時期に婚約したのなら、そこを馬鹿にできないはずだ。それを喜べと言われても、微妙でしかない。婚約って、そういう喜び方をするものではないはずだ。

フランソワーズの母親は、同じ時期にしたのが運命のように話しているが、先程仲間はずれとか言っていたから、前々から知っていたのかもしれない。いや、知らないはずがない。思い返せば、何か言いたげな顔をしていた。うざいなと思っていたから、そのことだったのだろう。でも、何も言わなかったのは、父に口止めされていたからのようだ。そのまま、永遠と口止めされたままでいてほしかった。

両親というか。父親は完全に誤解している。フランソワーズたちは、決して仲良くなんてない。フランソワーズのことを幼なじみたちは、馬鹿にしたり、自分より下だと思っているのだ。そんなことをして来るのに仲良くなんてしていられるわけがない。

母親たちは、仲の良いように見えているが、時折こうしてチェックしている気すらして、そこにも違和感しかない。競いあわせる気があるような、ないような。微妙な空気を醸し出すのだ。やめてほしい。

そのせいで、フランソワーズは幼なじみの存在が面倒でならなくなっていた。できるなら始めからやり直したい。

今回の婚約も、同じ時期に婚約したのだから、婚約した相手で競おうとするはずだ。そんなのが幼なじみであり、母親なのだ。フランソワーズは、何とも言えない顔をしてしまったが、父親はいつも気づいていない。

母親は、婚約者と仲良くなるように色々とアドバイスしてくれようとしていて、それも正直ウザいと思うだけで、全く聞いていなかった。

なぜか、幼なじみと仲が良いと思っている面々はそれなりにいた。父親だけでなく、周りにもそう思っている者はいるようで、フランソワーズはそれに非常に困惑していた。

だが、それでも婚約者がディアーヌとガスパールにもできたなら、婚約者に夢中になるはずだ。フランソワーズに絡んで来ることは、そんなにないはずだ。

フランソワーズの母のように仲良くなれと言われているはずだ。婚約して早々から、あまり仲良くないとなると困るからだろうが、それは誤算だらけだった。

婚約のことを聞いた次の日から、ガスパールはフランソワーズに何かと絡んで来た。


「フランソワーズ。おはよう」
「……おはよう」


朝の挨拶なんて、まともにしたのは何年振りだろかと思うほど、珍しいことだった。


「ガスパール。ここにいたのね!」


ディアーヌも以前にも増して絡んで来た。

婚約したのなら、その人との時間を作ればいいのにとフランソワーズは思わずにはいられなかったが、前より幼なじみの2人が側にいて迷惑しか被っていないのが、更に酷くなった。

全くの想定外が起こっていて、フランソワーズは頭痛がした。


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