父は、義妹と義母の味方なのだと思っていましたが、どうも違っていたようです

1話完結。短いです。
24h.ポイント 276pt
107
小説 6,054 位 / 193,473件 恋愛 2,871 位 / 58,373件

あなたにおすすめの小説

婚約者のお姉さんには、悪意しかありません。それを身内だからと信じたあなたとは、婚約破棄するしかありませんよね?

珠宮さくら
恋愛
アリスの婚約者は、いい人で悪意に満ちているお姉さんだけが厄介だと思って、ずっと我慢して来た。 たが、その彼が身内の話を信じて、婚約者の話を全く信じてはくれなかったことで、婚約破棄することになったのだが……。 ※全3話。

『スキルなし』だからと婚約を破棄されましたので、あなたに差し上げたスキルは返してもらいます

七辻ゆゆ
恋愛
「アナエル! 君との婚約を破棄する。もともと我々の婚約には疑問があった。王太子でありスキル『完全結界』を持つこの私が、スキルを持たない君を妻にするなどあり得ないことだ」 「では、そのスキルはお返し頂きます」  殿下の持つスキル『完全結界』は、もともとわたくしが差し上げたものです。いつも、信じてくださいませんでしたね。 (※別の場所で公開していた話を手直ししています)

幼なじみで私の友達だと主張してお茶会やパーティーに紛れ込む令嬢に困っていたら、他にも私を利用する気満々な方々がいたようです

珠宮さくら
恋愛
アンリエット・ノアイユは、母親同士が仲良くしていたからという理由で、初めて会った時に友達であり、幼なじみだと言い張るようになったただの顔なじみの侯爵令嬢に困り果てていた。 だが、そんな令嬢だけでなく、アンリエットの周りには厄介な人が他にもいたようで……。

他人の婚約者を誘惑せずにはいられない令嬢に目をつけられましたが、私の婚約者を馬鹿にし過ぎだと思います

珠宮さくら
恋愛
ニヴェス・カスティリオーネは婚約者ができたのだが、あまり嬉しくない状況で婚約することになった。 最初は、ニヴェスの妹との婚約者にどうかと言う話だったのだ。その子息が、ニヴェスより年下で妹との方が歳が近いからだった。 それなのに妹はある理由で婚約したくないと言っていて、それをフォローしたニヴェスが、その子息に気に入られて婚約することになったのだが……。

聖女とは国中から蔑ろにされるものと思っていましたが、どうやら違ったようです。婚約破棄になって、国を出て初めて知りました

珠宮さくら
恋愛
婚約者だけでなく、国中の人々から蔑ろにされ続けたアストリットは、婚約破棄することになって国から出ることにした。 隣国に行くことにしたアストリットは、それまでとは真逆の扱われ方をされ、驚くことになるとは夢にも思っていなかった。 ※全3話。

アリシアの恋は終わったのです。

ことりちゃん
恋愛
昼休みの廊下で、アリシアはずっとずっと大好きだったマークから、いきなり頬を引っ叩かれた。 その瞬間、アリシアの恋は終わりを迎えた。 そこから長年の虚しい片想いに別れを告げ、新しい道へと歩き出すアリシア。 反対に、後になってアリシアの想いに触れ、遅すぎる行動に出るマーク。 案外吹っ切れて楽しく過ごす女子と、どうしようもなく後悔する残念な男子のお話です。 ーーーーー 12話で完結します。 よろしくお願いします(´∀`)

試練が必要ないと言われたので、妖精王と楽しくお喋りすることにしました

珠宮さくら
恋愛
妖精王の加護を与えられている国に住んでいる公爵令嬢のロメリアは、王太子のバンダカと婚約していた。2人で試練を乗り越え、加護を与えるに相応しいと証明しなくてはならないのにバンダカは、ロメリアに任せっきりで、10年近く何の変化もなかった。 先にたえられなくなったのは、バンダカの方で婚約を破棄して、新しく子爵令嬢のリンベルと婚約すると言われ、彼女なら簡単に蹴散らせると言い出すので、ロメリアはあっさりと破棄を受け入れることにした。 だが、10年近く変化のなかったせいと2代続けて、試練があっさりと終わってしまっていて、多くの人間が妖精王の試練のことを呪いと勘違いしていた。それも相まってバンダカとリンベルは、大きな過ちを犯して試練を悪化させていき、それにたえかねて貴族から平民へとなるも、呪いは終わることはなかった。 一方、破棄されたロメリアは、2人が平民となってしまい、新しい王太子サーダカの婚約者となり、再び、試練に挑むのかと思いきや……。 ※全6話。予約投稿済。