【奨励賞】おとぎの店の白雪姫
【第15回絵本・児童書大賞 奨励賞】
母親を亡くした小学生、白雪ましろは、おとぎ商店街でレストランを経営する叔父、白雪凛悟(りんごおじさん)に引き取られる。
ぎこちない二人の生活が始まるが、ひょんなことからりんごおじさんのお店――ファミリーレストラン《りんごの木》のお手伝いをすることになったましろ。パティシエ高校生、最速のパート主婦、そしてイケメンだけど料理脳のりんごおじさんと共に、一癖も二癖もあるお客さんをおもてなし!
そしてめくるめく日常の中で、ましろはりんごおじさんとの『家族』の形を見出していく――。
小さな白雪姫が『家族』のために奔走する、おいしいほっこり物語。はじまりはじまり!
他のサイトにも掲載しています。
表紙イラストは今市阿寒様です。
絵本児童書大賞で奨励賞をいただきました。
母親を亡くした小学生、白雪ましろは、おとぎ商店街でレストランを経営する叔父、白雪凛悟(りんごおじさん)に引き取られる。
ぎこちない二人の生活が始まるが、ひょんなことからりんごおじさんのお店――ファミリーレストラン《りんごの木》のお手伝いをすることになったましろ。パティシエ高校生、最速のパート主婦、そしてイケメンだけど料理脳のりんごおじさんと共に、一癖も二癖もあるお客さんをおもてなし!
そしてめくるめく日常の中で、ましろはりんごおじさんとの『家族』の形を見出していく――。
小さな白雪姫が『家族』のために奔走する、おいしいほっこり物語。はじまりはじまり!
他のサイトにも掲載しています。
表紙イラストは今市阿寒様です。
絵本児童書大賞で奨励賞をいただきました。
あなたにおすすめの小説
ローズお姉さまのドレス
有沢真尋
児童書・童話
最近のルイーゼは少しおかしい。
いつも丈の合わない、ローズお姉さまのドレスを着ている。
話し方もお姉さまそっくり。
わたしと同じ年なのに、ずいぶん年上のように振舞う。
表紙はかんたん表紙メーカーさまで作成
王妃様のりんご
遥彼方
児童書・童話
王妃様は白雪姫に毒りんごを食べさせようとしました。
ところが白雪姫はりんごが大嫌い。
さあ、どうしたら毒りんごを食べさせられるでしょうか。
表紙イラスト提供 星影さきさま
本作は小説になろう、エブリスタにも掲載しております。
瑠璃の姫君と鉄黒の騎士
石河 翠
児童書・童話
可愛いフェリシアはひとりぼっち。部屋の中に閉じ込められ、放置されています。彼女の楽しみは、窓の隙間から空を眺めながら歌うことだけ。
そんなある日フェリシアは、貧しい身なりの男の子にさらわれてしまいました。彼は本来自分が受け取るべきだった幸せを、フェリシアが台無しにしたのだと責め立てます。
突然のことに困惑しつつも、男の子のためにできることはないかと悩んだあげく、彼女は一本の羽を渡すことに決めました。
大好きな友達に似た男の子に笑ってほしい、ただその一心で。けれどそれは、彼女の命を削る行為で……。
記憶を失くしたヒロインと、幸せになりたいヒーローの物語。ハッピーエンドです。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
表紙絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID:249286)をお借りしています。
王女様は美しくわらいました
トネリコ
児童書・童話
無様であろうと出来る全てはやったと満足を抱き、王女様は美しくわらいました。
それはそれは美しい笑みでした。
「お前程の悪女はおるまいよ」
王子様は最後まで嘲笑う悪女を一刀で断罪しました。
きたいの悪女は処刑されました 解説版
ミズルチと〈竜骨の化石〉
珠邑ミト
児童書・童話
カイトは家族とバラバラに暮らしている〈音読みの一族〉という〈族《うから》〉の少年。彼の一族は、数多ある〈族〉から魂の〈音〉を「読み」、なんの〈族〉か「読みわける」。彼は飛びぬけて「読め」る少年だ。十歳のある日、その力でイトミミズの姿をしている〈族〉を見つけ保護する。ばあちゃんによると、その子は〈出世ミミズ族〉という〈族《うから》〉で、四年かけてミミズから蛇、竜、人と進化し〈竜の一族〉になるという。カイトはこの子にミズルチと名づけ育てることになり……。
一方、世間では怨墨《えんぼく》と呼ばれる、人の負の感情から生まれる墨の化物が活発化していた。これは人に憑りつき操る。これを浄化する墨狩《すみが》りという存在がある。
ミズルチを保護してから三年半後、ミズルチは竜になり、カイトとミズルチは怨墨に知人が憑りつかれたところに遭遇する。これを墨狩りだったばあちゃんと、担任の湯葉《ゆば》先生が狩るのを見て怨墨を知ることに。
カイトとミズルチのルーツをたどる冒険がはじまる。
そうして、女の子は人形へ戻ってしまいました。
桗梛葉 (たなは)
児童書・童話
神様がある日人形を作りました。
それは女の子の人形で、あまりに上手にできていたので神様はその人形に命を与える事にしました。
でも笑わないその子はやっぱりお人形だと言われました。
そこで神様は心に1つの袋をあげたのです。
小さな王子さまのお話
佐宗
児童書・童話
『これだけは覚えていて。あなたの命にはわたしたちの祈りがこめられているの』……
**あらすじ**
昔むかし、あるところに小さな王子さまがいました。
珠のようにかわいらしい黒髪の王子さまです。
王子さまの住む国は、生きた人間には決してたどりつけません。
なぜなら、その国は……、人間たちが恐れている、三途の河の向こう側にあるからです。
「あの世の国」の小さな王子さまにはお母さまはいませんが、お父さまや家臣たちとたのしく暮らしていました。
ある日、狩りの最中に、一行からはぐれてやんちゃな友達と冒険することに…?
『そなたはこの世で唯一の、何物にも代えがたい宝』――
亡き母の想い、父神の愛。くらがりの世界に生きる小さな王子さまの家族愛と成長。
全年齢の童話風ファンタジーになります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
番外編を読んでくださってありがとうございます。
キュンキュンして頂けて嬉しいです。
ゆちば先生、奨励賞おめでとうございます。
いつも思うのですが、先生の文章はとても読みやすくて大好きです。 スッと入ってきます。文章からお人柄が偲ばれます。
あいりすさん、いつもありがとうございます。
これからも応援していただけると嬉しいです!
奨励賞おめでとうございます!最近拝読するようになり、まだ途中ですが楽しく読ませて頂いております。応援してます。
ありがとうございます!
引き続きお楽しみいただけると嬉しいです。
おめでとうございます。
ありがとうございます!
奨励賞おめでとうございます!
応援していますヽ(=´▽`=)ノ
応援ありがとうございます!
これからも頑張ります!
最新話読ませていただきました。
ましろがほんのちょっぴり大人な顔を覗かせつつもお菓子を通じて遠回しに気持ちを伝える様はなんとも微笑ましいですね。
ご感想ありがとうございます。
ちょっぴり成長したましろを見ていただけて嬉しいです。
受賞おめでとうございます!私がずっと書籍化したらいいのに…!と思っていた物語が日の目を見るようで嬉しかった!!
受賞おめでとうございます!私がずっと書籍化したらいいのに…!と思っていた物語が日の目を見るようで嬉しかった!!
はっぴーさん、ありがとうございます!
すごく嬉しいです。
応援して下さってありがとうございます✨
いつか書籍化できるように頑張ります!
朝の通勤電車の中で、ましろとりんごおじさんのやりとりにウルッとしてしまいました…優しいおじさんと家族になれて、本当によかった(;_;)
続きも読み進めたいと思います!
ぺぺろんさん
拙作にうるっとしていただけたなんて…!
ありがとうございます。
ぜひ、続きもよろしくお願いします!
読み進めていくごとに優しく、温かい気持ちになっていきますね…(T_T)こんな素敵な職場、わたしも「りんごの木」で雇って欲しくなっちゃいます(笑)(笑)
ちーたらさん
ご感想ありがとうございます。
私もこんなお店で働いてみたいです笑
恩田さんの代わりにパートしたい。
ぜひ、最終話までお付き合いいただけると嬉しいです。
読んでいるだけで頭の中にメニューが鮮明に浮かんできて、仕事終わりで空腹のわたしにとっては飯テロです(笑)
たりらり様
飯テロと言っていただけて、嬉しいです。
ネタ切れ寸前のメニューたちです笑
Jackson5さん
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
作者お気に入りのエピローグです。それまでの間の10年にどんな幸せな時間があったのか、想像していただけると嬉しいです。
とても素敵なお話でした、お疲れ様でした。
家族よりも家族をしている二人に心癒され、ご飯時に投稿されるので一層お腹が減ってしまう食べ物の描写は困りものでしたね。
次作を楽しみにしております。
ベルメゾンさん
最後まで御付き合いいただき、ありがとうございました。
癒しと料理を重視した小説でしたので、そのように言っていただけて嬉しいです!
私のお気に入りの小説です。
是非、コミックにしていただいて小学生の孫達に読んで欲しいです。
ピロママさん、ご感想をありがとうございます。
いつかコミカライズされたいなぁと、私も願っております。ピロママさんのお孫さんたちに読んでもらいたい…!
今後もぜひ、応援してくだると嬉しいです!
ゆちば先生はお料理を勉強されていたのでしょうか?
ステキなお料理が沢山出てきて、それがどれも美味しそうで
食べてみたいものばかりでした。
料理知識は並しかないので、テレビや本から吸収してます。
最近は、絵本の絵を見て、小説に出したいな〜と考えたりしてます!
24話
晩飯は簡単なものでいい、トンカツとか、
の件、最近我が家でも同じ場面があり、吹き出してしまいました。
うどんやチャーハンならいざしらず、これが トンカツ
だと 相当イラッとしますよね。
ゆちば先生 ナイス!!!
共感していただけて嬉しいです!!
簡単の定義ぃぃっ……!と、叫びたくなる事があります(笑)
優しいりんごおじさんとましろが家族になったところは涙がじんわり溢れてきました(´;ω;`)この先どんなお話になるのかなぁと期待しております(*´ω`*)
るっちーさん
感想ありがとうございます!
ましろと凛悟は、この先も家族の形を2人なりに探していきます。見守ってくださると嬉しいです。
マタニティランチのお話好きです〜。私も妊婦なのですごく共感します!明太子カルボナーラ食べたい。
はっぴーさんは妊婦さんでしたか!
明太子、生卵、レアなお肉やお刺身…。色々食べたいのに我慢しなきゃいけない場面が多いですよね。
赤ちゃんを出産された後に、思う存分食べてくださいね!
ゆちば先生、始めまして。
先生の小説が大好きです。
表紙絵の素敵なりんご叔父さん、チャーミングなましろちゃん、この二人をずっと頭に思い浮かべながら小説を読んでいます。
私の中では他の登場人物もイケメン、美女揃いの設定です。
YU*YU様
小説を大好きと言っていただけて、とてもとても嬉しいです!! ありがとうございます!!
これからも、キャラクターのいきいきとした姿を思い浮かべてお読みいただけると嬉しいです。
おとぎ話をモチーフとした料理がユニークで美味しそうです。
おじさんと姪っ子の関係性が可愛らしくて、毎話楽しく読んでいます。
これからも楽しみにしています。
トムさん
ご感想ありがとうございます。
これからも面白い料理が登場しますので、楽しみにして頂けると嬉しいです。
主役の2人だけじゃなく周りを取り巻く様々なキャラクターがしっかり立っていて事件が起こり楽しいです。ましろちゃんと凛悟叔父さんがお互い遠慮しつつも少しずつ歩み寄って家族になろうとしていく様子が健気で泣けます…!
嬉しいご感想をありがとうございます。ましろと凛悟の少しづつ変わっていく関係性を最後まで見守っていただけると幸いです(^-^)
愛がいっぱい盛り込まれた、ゆちば先生のおとぎの店の白雪姫
読んでいてとても、ほんわか〜と、あったか〜い気持ちになります。
だから、次から次へと読み進めたくなるんですね。
次の投稿が待ち遠しいです。
あいりすさん
嬉しいご感想をありがとうございます!
優しさをいっぱい詰め込んだ小説ですので、最後まで御付き合いいただけると幸いです。
初めて見ました。まだ途中ですが読んでいる私が小さな幸せの日常を彼らと共にしているような気持ちで読めますね。こんな親子(?)が世界のどこかに本当にいるような気がしてきます。温かく優しくストーリーが進んでいく。良作!
本多様。
温かいコメントをありがとうございます。引き続き、《りんごの木》の小さな幸せにお付き合いいただけると嬉しいです!
おいしそうなお料理の描写😄そしてほっこりさせてくれるストーリー。さすがゆちば先生です!
はっぴーさん、ありがとうございます。一生懸命考えた料理たちなので、そう言っていただけるととても嬉しいです!
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。